いつもは2日に行く阿蘇の実家へ。

そこで親父がインターネットを始め、このブログを見ている事が発覚。

あ~だ、こ~だ言われるなら辞めようかと思うが、もう見ることはないだろう。

それから妻の実家へ。

挨拶済ませ帰宅。

帰ってからは正月番組は見らずずっと我チームの録画を見てる。

それも11月に後藤グラウンドで行ったジュニアユースの一番良いゲームを。

相手は、一部、二部、それにジュニアの頃ベスト4まで行ったチームだったが、臆することなく素晴らしい試合を見せている。

パーフェクトではないが、現時点の完成度はかなり高い試合だった。

これを見ながら今後どう持っていくか、ノートに色々書きながら、色々頭を動かしながら考えてる。

もちろんジュニアの持っていきかたも。

今年は、この先、3年、5年、10年と続けて行くうえでの基盤をつくるための過去10年にはない一番大事な年になる。

強さと価値の両方を求め意識の高い集団へと変化を求めなければ。

外野で色々慌ただしい動きがあっているようだが、今年は他の事には目もくれず基盤を強固にデカくすることに全力を注ぐ。

荒らし、小言は気にせずに・・・。

全ては、何かを信じ何かを求め我チームに集まってくれる人達のために。

一歩、一歩頑張ろう。



新年明けましておめでとうございます。


今年は例年以上に勝負の年


ジュニアユース2年目


ジュニア改革


組織改革


今まで皆様から頂いた「縁」をありがたく思い、そしてより強固なものにするために・・・


熱く突っ走ります!


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12月26~27日に山鹿カルチャー他にて開催しました。

県内外から40チームの参加。

非常に中身の濃いハイレベルな試合が展開されました。

夜の部も日付が変わる間際までお付き合いいただき非常に楽しい時間を過ごすことができました。

やはりミスター北九州にはかないません。笑

これからも楽しく温かみのある大会を長く続けていけたらと思います。

参加いただきました選手、指導者、保護者の皆様ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

また、運営お手伝いいただきましたスクデット保護者、中学生のみなさん、年末のお忙しい時期にお手伝いいただき本当感謝しております。

他チームの方々からも多くのお褒めの言葉をいただきました。

中学生も自らラインズマン、ライン引きなど嫌な顔せず引き受けてくれ成長のあとが見られ非常に嬉しく思いました。

中学生の保護者の方々もカテゴリーが違うにも関わらず運営、送迎等本当にありがとうございました。

皆さんのご協力のおかげで参加された皆さんの素晴らしい笑顔を見ることができました。


終わった後の疲労感は半端なかったですが、それ以上に達成感が半端なかったです。


これからも皆様との縁をより一層深められるようチャレンジ精神で頑張っていきたいと思います。

参加された皆さん、運営協力いただいた皆さん、全ての方に感謝してます。

ありがとうございました。
ネットでかなり広がってる熊本市内の某中学と某中学の生徒が寄ってたかって小学生に暴力行為。

うちのOBも行ってる中学だ。

実際に見てないから何とも言えないが、もし自分が関わった選手や今うちに所属する選手が関与してたとしたら親の目の前でもボコボコにするだろうな。

俺が。


強いものや年上のものには歯向かえず弱いものをそれも複数で痛めつける。

どんな幼少時代を過ごしたんだ?

親はなにやってんだ?


間違いなく世の中おかしくなってるよね。

スマホやネット、ゲーム・・・

リアルを知らない子供達・・・

最低だな。

俺は絶対許さん。



一回戦   対高田8対0

二回戦  対玉名町  勝ち

三回戦   対シャルム  負け

ベスト32にて敗退。

二回戦開始から数分、点数、勝敗、一切どうでもよくなった。

サッカーとは、ボールのない奪うところから始まるスポーツ。

サッカーとは、走らなければ勝てないスポーツ。

サッカーとは、仲間、相手、それぞれとの距離、角度の取り方が生命線のスポーツ。

サッカーとは、見て考えるスポーツ。


終了後、選手には厳しい事を話したが全て俺の責任。

俺の指導力の無さが原因。

どんなに足の速い選手が揃ってても、身体のデカイ選手が揃ってても、考える力、戦う気持ちがなければ勝てないということが改めて分かった大会だった。

一歩進んで三歩下がる。

負けてもいいから楽しく。

俺が指導者になって一番否定し続けてきたことだが、そこを目指したがいいのかな?

そこに価値があるとは到底思えないのだが。

悔し涙を流して今日、どれだけの選手がボールを蹴っただろうか?

俺が子供の頃、サッカーや剣道の試合で負けてその度悔し涙を流す俺に対して親父が、

「負けて泣くな、勝って泣け。お前が泣くほどの努力をしたのか。」って怒鳴ってた気持ちが今なら良くわかる。

そんな親父に認められたくて、見返したくて来る日も来る日もボール蹴り続け、瓶に砂詰めて振り続けた。

そんな環境で育った俺がおかしいんだろう。

それを現代の子供に求める俺がおかしいんだろう。

ただ一つ言える事は、その先に何とも言えない感動や本当の楽しさってのが待ってると俺はずっと思ってる。

ただ悔しい。

ただ悲しい。




これはうちのチームに所属する個の話ではない。

俺が微力ながら関わらせてもらっている個の話だ。

部活に所属している個はスクールという形で多くても週1回の関わり。

しかし、練習終了後には長ければ30分程話すこともある。

高校進学の話、サッカーの話、いろんな質問が飛んでくる。

俺も出来る限り自分の経験を誤って伝えないように話す。

そんな中でいつも俺が話すことは決まっている。

文武両道、積み重ね、意識を高く保つ。

この事ばかりだ。

それから数ヶ月、その個が飛躍的に成績があがり始めた。

自分で志望校を口にし始めた。

それに加え問題がおき部活が一時活動停止になった際もボールを蹴り続けた。

更にはサッカーノートもつけているらしい。

そんな話を聞いた時、サッカーで優勝したとかの話より俺は嬉しく思う。

やらせではなく自分でプライド持ち信念を持ってやれば人は変われるんだ。

うちのチームにずっと言い続けていること。

リフティング100回出来たから自主練をやめる。

自主練やってもサッカーノートはつけない。

たまにストレッチをやる。

全てがやらせでしかなく、そこにサッカーが好きとか向上心とかプライドとかは全然見えない。

多分、勉強も最低限宿題をこなしてるだけだろう。

やはり全ては繋がる。


俺は例え週一の関わりでも意識の高い頑張る個には関わり続け応援し続けたいと思う。
やはり見ていて感じていたとおりになった。

中学生のコート作りの際の動き方。

よく動きよく声を出しやってる者が試合でもやってる。


マーカーだけ持ち人のやる事を後からつけてやってる者は試合でも自分の判断ができない。

できない者はラインカーを手にラインを引くことも絶対にない。

自分の行動に責任がもてないから。

やはり全てがリンクする。

全てが比例する。

保護者はそんな子供の姿を知る事はないのだろう。

リフティングできない人間はコート作りができない。

動きがわからない人間はコート作りができない。

要するに見て考える、一度経験した事をいかなる方法を使ってでも頭に残そうとすることができない。

コート作りからもサッカーに関する色々な要素が欠けているのを見てとる事ができる。

保護者には我が子がコート作りする姿を試合する姿以上に見て頂きたい。


そうすれば全ての謎がとけるでしょう。

まぁ親が見てる時だけちゃんとやる者がいたらそれが一番の問題なのだが。


自主練

サッカーノート

ストレッチ

体幹

食事

サッカー歴の短い者ばかりのチーム。

勝ちたいというから色々な手段を考えてきた。

その中でも一番大事な事は本人達の意識をいかにあげるか。


自主練をしたらサッカーノートをつけろ。

試合や練習があったらサッカーノートをつけろ。

己の欠点、課題がわかる。

ストレッチ、体幹、タダで己を高める事ができるなら欠かさず毎日やれと。


「自主練やりました。一週間で10分。」

「自主練やりました。でもサッカーノートはつけてません。」

いまだにこんな事を平気で言う者もいる。

それも中学生に。


なんで俺はやってるのに怒鳴られなきゃいけないんだ?

あんたが言ったとおり自主練やってるじゃないか?


確かに言ったよ俺は。

自主練やれって。

ただこうも言った。

自主練やってもサッカーノートつけなきゃやったうちに入らないよって。


多分いまだにマーカー並べるだけのドリや壁に向かってた~だ蹴るだけの練習を自主練って言って胸張って勘違いしてる者が沢山いるんだろうなと察する事が出来る。

それもサッカーノートをつけてれば、去年の今頃と全く同じ練習やってる、何やってんだ俺はってなるはずだが、それにさえ気付かずにやってるんだよ。


自主練やんないと怒鳴られるからやっとこうってやってんだよきっと。


だから、立ち位置や予測の話をしても同じミスをし毎回怒鳴られてる者の顔は一緒なんだ。

パスした後にポジションを取り直すこともファーストタッチの質もいまだに改善されない。



まぁ全ては練習開始前の10分を見れば全部わかるんだが。

やってる者は俺の前で堂々とアップを行い色々な工夫が見られる。

やってない者、やらされてる者は俺から遠いところでただマーカーを並べダッシュやリフティングばかりやってる。

練習終わってからも仲良く壁に向かいボールを蹴ってる。

だから昨日中学生の保護者にも話した。

不満があるならば、最初から最後まで練習を一度見てくださいと。

今、怒鳴られてる我が子が何故怒鳴られてるのか必ずわかるはずだと。

もう一つ言うなら練習試合の時にコートを作る時も日頃やらされてる者は見ればくずにわかる。


まぁサッカーノートをつけ始め2年経つ中学生がいまだに一冊も終わらないことが全てを語ってるんだけどね。


毎回、毎回同じ話ばかりやってる。

正直もういいやって思った2日間だったな。

一週間前、一時間前、一分前言った事と同じミスを平気でやる。

今更サッカーノートって何を書けばいいのかと平気で言う。

いまだに自主練やったがサッカーノートつけてないと平気で言う。

同じ事を繰り返すから怒鳴られる。

そして涙流しいじけて他人の同情を誘おうとするが、だからといってサッカーノートをつけ自分を正す事はしない。


そんなのの繰り返しばかりだ。


強いチームを作るためには全員の底上げが必要と感じたから何度も何度も同じ事を言ってきたが、どうやら俺の思いはいつまでたっても伝わらないらしい。

もう待ってられない。

意識高い個と目指す場所を目指す事にしよう。



ベスト32、3回戦敗退。

それもボコボコにやられた。

でもみんなよ~頑張った。

カナタが怪我した時、試合にならんのじゃないかと頭の中が真っ白になった。

そんな中、マサトを中心にみんな良く頑張った。

結果には全然満足してはいない。

でも選手は持てる力を出してくれたと思う。

それに対しては満足だ。

選手権まであっという間にやってくる。

流した悔し涙を忘れずに日々更なる積み重ねを。

努力すれば変われるのは自分達が一番わかってるだろ。

最後みんなで笑えるようもう一度頑張ろう。



今度の土曜日、全日二回戦


駐車場の少ないグラウンド


1チーム6台


バスもない


でも選手は全員で戦いたい


保護者全員に見てもらいたい


中学生の応援も必要だ


悩み悩んで一昨日周辺を一時間ほどドライブ


やっと見つけた駐車場


思いたったらすぐ行動


頭を下げて思いを伝える


検討しますとの言葉だけで中々返事がない


ダメかな~と思った矢先に一件の電話


今回だけ特別にとのこと


頑張ってくださいねとあたたかいお言葉


これで中学生も応援にこれる


いろんな想いがまた一つ形になった


本当ありがたい


関わって頂いている全ての人に感謝