シリーズ完結編です。

前回までの記事。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもこのシリーズを始めるきっかけになったのは、年始のこちらの記事。

 

 

宇宙から来た高次元存在の「ワニ = 龍」が人類を作ったと。

そしてこの存在は、宇宙人よりも上の次元の存在だそうで。。。

高次元宇宙は、私たちがいる宇宙空間とは、どういった関係なのかという疑問は残ります。

入り組んだ複雑なメビウス球体なのか、それとも私たちの宇宙空間を包み込む様に外側に存在しているのか、等々。

 

想像される6次元宇宙空間の図。

なにやら気持ち悪い構造になってますwww

まことしやかに「高次元」を語る人は絶えないのですが、その構造を事細かに説明できる人は、ついぞ現れませんねwww
高次元って何処よ?

トカナのまとめ記事が精一杯といったところでしょうか。

超弦理論が今のところ最新。

さすがトカナ。

 

 

伊藤忠テックのページにも、なぜか10次元を統括する11次元の話が。

 

 

 

今回はこちらの書を元に、宇宙から来たと言われる龍という存在について考えます。

実はこの本は断捨離してしまうので、断捨離シリーズでもあります。

 

 

 

ニュージーランドのワイハタ族の長老、テポロハウさんの龍に関する主張をまとめてみましょう。

ふわふわしたインタビューで、話が飛びまくるので、時系列に並べるのが大変でしたw

 

 

彼らの祖先はシリウスから来た。

彼らは自分たちを銀龍ロンゴマラエロアの末裔だと認識している。

シリウス時代の彼らは水生生物だったようで、水中で暮らしていた。

シリウス人は、アーモンド目のアジア系の見た目に近かった。

シリウスは争いで自滅しようとしていたので、プレアデス星団に移動。

しかし何処へ行っても、最後は争いが起き、「シリウス>プレアデスのマヤ>オリオンの三つ星>火星の地下」と移動してきた。

そして火星の地下から地球へ。

地球に来た彼らは、メソポタミアで暮らしていた。

その後別の集団がやってきて情報を欲しがり、彼らを滅ぼそうとしたので、エジプトに移動。

ここにもシリウスから来ていた人々がいた。

紀元前7000年頃にはナイル川上流に移動し王国の建設に。

 

補足ですが、エチオピアの王朝は日本の皇室なみに歴史が古いです。

中東といえば古代はセム語族が治めていましたが、エチオピア帝国もセム語族。

 

 

 

話を戻します。

ここでも争いが起きたので、インド洋の島国、台湾、沖縄、マダガスカル、ニュージランドへそれぞれ拡散していった。

次元上昇の時が近づいているので、金龍の末裔の日本人は、他の龍族を救うために目覚めなければならない。

なぜなら、シリウスに戻るために宇宙船を造らなければならないから。

オニと言われている存在は、子供の龍の世話人である。

 

以上です。

 

彼らが最終的に散って行った土地は環太平洋地帯が主。

この散らばり方は、古モンゴロイドの分布と一緒なのではないか。。。

なので古代の環太平洋文化は共通するものがあった。

 

 

私はこの本全般に流れている、ふわふわした非論理的な雰囲気は苦手なのですが、「シリウスからきた黄色人種に近い見た目の人種が中東やアフリカで文明を築き、環太平洋に散らばって行った」の話は瞠目しましたね。。。

しかし環太平洋に散って行った人々が、子音優勢のセム語族だとしてしまうと、母音優勢なポリネシア系の言語と矛盾してしまうのが悩みのタネ。。。

彼らは最初からポリネシア系の母音優勢言語を話していたと仮定し、彼らを追い出した後から来た勢力がセム語系だった、と考えれば矛盾しませんね。

問題は古モンゴロイドや古代イスラエル人は何語系だったのかということ。

古代イスラエル人がセム語系ならば、彼らは銀龍の末裔を追い出した、目論見をもっていた勢力と言えそうです。

 

金龍については、彼らは銀龍なので記載が少ないのですが、金龍・銀龍は兄弟のような関係性にあるそうで。

ちょっと種族が違うようなのです。

これが最初の伊勢白山道さんのワニに繋がってゆくのかもしれません。

「金龍 = ワニ」

 

参考までに、日本人の悲しい特殊性。

InDeepさんから。

 

 


テポロハウ長老のインタビューが行われた、ファンガレイは私も行ったことがありますが、素敵な場所ですのでNZに行く時はリストに加えてみてください。

 

 

 

テポロハウ長老は、各部族の長老の中でもとても有名ですが、昨年東京国際フォーラムで行われた世界長老会議には、テポロハウ長老は出席してませんでしたね。

 

 

↑で紹介した本の中で、次元上昇時の各部族の人たちの共通点が浮かび上がってきます。

テポロハウ長老の話にも出てますが、各部族の人々は「地球の次元上昇時には、一旦出身星に帰る」なのです。

次元上昇後の地球には残らないのですよ。

なんで?????

 

先史文明シリーズの最初で、世界の部族の長老が次世代の育成をしていないことを懸念していましたが、それに関しても聞くことができました。

直接的な答えはいただけませんでしたが、代わりにポールシフトの話を始めたのです。。。

もうすぐ「終わる」ので「育成する必要がない」ということだろうと解釈しました。

 

今の身体のままでは宇宙の移動はできないと言われているので、その場合は地球人としては死亡して、精神体として帰るのだと思うのですよね。。。

しかし、「他の龍族を助け、宇宙船を造り星に帰るために、金龍は目覚めなければならない!」であるならば、金龍の末裔の日本人は土建屋みたいなあつかいなんだなとwwwww

 

 

オカルト脳でないとついてこれない、「シリウスから来た人々が地球人になった」説ですが、オカルト雑誌のキング、「月刊ムー」から面白い記事が出てました。
宇宙空間で確認されている「プラズマ生命体」です。

プラズマ生命体なら、宇宙空間の移動が可能なのです。

シリウス人はプラズマ生命体として地球にやってきたのではないか?

 

 

 

 

「スピリチャル = ソフト・オカルト」ですからねwww

 
 
紹介した本ですが、与那国のことも書いてあったので、一旦断捨離リストから削除。
オリオンと火星とエジプトの関係性は、いろいろな人が指摘していますし、銀龍の散らばり方も環太平洋文化に繋がるので、本書の内容は一部真実味がある。
しかし、龍はエネルギーの流れのことだという人もいますので、結論としては「宇宙と龍の関係性、よく分からん」ですw
 
 

本日は以上です。