先月末は念願の世界長老会議に参加してました。
そこで思ったこと。
先史文明シリーズの最初で、世界の部族の長老が次世代の育成をしていないことを懸念していましたが、それに関しても聞くことができました。
直接的な答えはいただけませんでしたが、代わりにポールシフトの話を始めたのです。。。
もうすぐ「終わる」ので「育成する必要がない」ということだろうと解釈しました。
人類史で繰り広げられてきた「ネイティブ系 vs 西洋系」の相克を、宇宙種族由来だと思ってましたが、ネイティブ系を女性性、西洋系を男性性と置き代えれば、単純に2極の原理で成り立っているこの宇宙特有の、女性性と男性性、つまり陰陽の相克なのだと理解すれば、至極当然の光景なのだなと腑に落ちました。
2極があって初めて物質が存在できるのが、この宇宙の法則ですから。
片方が存在するということは、それと真反対のものが必ずどこかに存在している、ということです。
マヤ族のカレンダーが、2012年12月のアセンション騒動の根拠にされていましたが、彼らは「2012年12月で世界が終わる」とは一言も言っていなかったそうな。
そのマヤ暦を根拠とした2012年説を広めたのは、ホゼ・アグエイアス。
かれは2011年の3月に、自身が発端となった2012年説の結末を見ることなく、鬼籍に入ってます。
これが本当ならば、西洋にまたしても利用されてしまった形ですね。
公演を聞いていて思ったのは、マヤ族に限らず北米のネイティブ系民族に共通しているのは、白人に対する根強い恨みです。
その気持ちは、ものすごくよく分かります。。。
それを昇華するのが彼らの課題ですね。
最近作られたマヤ族の族長のドキュメンタリー映画がYouTubeで見れます。
『Shift of the Ages 2012』
2012年のアセンション騒動の焦点は、ポールシフトでした。
最近のスピリチャル界のアセンション情報には、ポールシフトのことは何故か欠落しているのですが、今の地球の状況、繰り返された宇宙と地球の生理現象としての歳差運動を考えると、今一度ポールシフトに立ち返る時期が来たのではないかと思い、ポールシフトシリーズを書いています。
利他性を女性性、利己性を男性性と置き換えると、私たちの2極の宇宙はずっと創造を失敗し続けていて、最終的には利己的なものが勝ち残り、世界が滅ぶということを飽きることなく繰り返しているのではないでしょうか?
私の偏見ですが、1:1の割合の2極の創造原理は不完全、つまり私たちの宇宙の創造神は未熟な発展途上段階なのだと思います。。。
陰陽の割合の1:1の配分は、果たして正しいのか?と疑問に思います。
30代前半に宇宙の原理を知って以来、「この宇宙の創造原理は不完全なのではないか?」みたいなことは、うっすらと思ってました。
グノーシス主義的疑問ですwww
私たちの宇宙の創造神は、そもそも完全なものを創造する気がないのかな?とも思います。
それが「自発的対称性の破れ」なので。。。
世界史的にヨーロッパの大航海時代からずっと続いているのは、女性性を持った民族の根絶だと思われます。
仮に彼らの願望通りにそれに成功しても、利己的な人だけ残ると1極になるので、それではこの宇宙の創造原理は働きませんから、すぐに滅ぶことになります。
どちらにしろ利己的民族が改心しないと、現生人類は終わるんだなと思いました。
西洋は「私が悪うございました」と素直に認めない文化でしょうwww???
彼らの改心はその性質上起こり得ないので、つまるところ綺麗に終わるのだと思います。
しかし、このまま何もしないで終わるのは嫌だなと。。。
では、どうすれば利他と利己、女性性と男性性のバランスがとれるのか?
それは利他的民族、つまり古代ユダヤの末裔である私たち日本人の再起動にかかっている。
もう一方のキーを持っているのは、実は同じく利他的ユダヤであるセファラディの客家華僑集団。
戦後ダメダメになった私たちは、果たして再起動できるのでしょうか?
とにかく自分の血(DNA)の声を聞いて、地球環境を傷つけず、お金の必要のない利他社会を作り始めることしかないのだと思います。
アメリカのデフォルトが起きれば、次は日本がデフォルトで、どちらにしろ私たち日本の庶民はすってんてんにされますから(笑)。
エネルギーに関しては既に技術はあるわけですから。
果たして間に合うのか???
そこが問題ですね。