冒頭で、全然関係ない気づきをメモ(笑)。
女系で取り込む、が縄文の濃い日本の戦略だと書きましたが、ピロリーヌさんも同じような趣旨のことを書いていたので紹介。
実はこの母性で取り込む方法が、宇宙的に見てもカルマを残さない方法だった。
悪を自分と統合する、悪を抱き参らせる。
これを世界で一番ナチュラルにできるのが、縄文が濃い日本人なのだろうなと。
アシュケナージや華僑や半島の方々が、やたらめったら日本にちょっかいを出してきますが、深奥にある感情は「縄文が濃い人たちに取り込まれて自分を変換したい」という欲求なのかもしれません(笑)。
女系で取り込んできた、日本の歴史はこちら。
ちなみに今年の展望ですが、5月後半に支配層が仕掛けてくるのは、金融に関することなのではと思いました。
伊勢白山道さんから。
本題に入ります。
今回はこちらの書から。
早い人は1時間以内で読めるくらいのボリュームです。
要点がよくまとまっていて、最低限何を意識すればいいのかが、大変分かりやすかったです。
イーマサウンドセラピーの施術仲間に教えてもらった本なのですが、イーマサウンドセラピーへのより深い理解ができました。
イーマサウンドセラピーは、メンタル体までの量子の雲(もやもや)をクリアにするセラピーです。
以下、自分の理解と混ぜて内容を紹介します。
要は、具現化力(物質化能力)や能力を高めたければ、超集中して、物質化のための見えないフォトンの量を増やせ、ってことです。
何かに取り組むときは、全力で集中、つまり三昧の境地でやれ、と。
超集中して自分の全エネルギーをもって事にあたれば、3時間かかるものを1時間で収めることができる。
これは時空間を濃くする、ということ。
この超集中の状態が、いわゆる「波動が高い」状態なのだそう。
その超集中は、一人の時の方が起こりやすい。
能力の三段階について。
1. 人間の努力レベル
脳内の神経細胞のニューロンをどんどん繋げてゆくレベル
2. 天才レベル
ニューロンだけでなく、脳が浮いている髄液も使用するレベル
3. 神レベル
脳が宇宙とつながって、直感や情報が自然と降りてくるレベル。
モーツアルトは、楽譜の書き直しの跡がなかったことで有名ですが、モーツアルトも神レベルだったということですね。
では、この神レベルになるための秘訣は?
それは、時空間とメンタル(=思考、意識、エネルギー、言霊)を意識的に使う、です。
時間に関しては、自分の全エネルギーを集中させて、フォトン量を増やして、時間の密度を濃くする(波動が高い状態を維持する)。
短い時間でたくさんのことが処理できれば、それは能力が上がっている事の証左でもあり、何よりも得した気分になりますものね。
そんな1日を毎日過ごしたら、1年後にはすごいことになっていると思いませんか?
こなした量、つまり経験値と情報量が格段に上がるということですから。
空間に関しては、集中できる場所には、大量のフォトン(=エネルギー)に満ちているので、整理整頓して、集中できる音楽(=周波数)を流し、植物を置き、場を整えるのが良い。
(集中できる図書館、座禅道場、神社、気が良い場所、などを思い浮かべていただければ。)
時間は空間と密接というか同じなので、空間も濃くすることができる。
時間、空間と分けるより、時空間というほうが、正しいのだと思う。
祈りは空間のフォトンの量を増やし、部屋の波動を上げるので、祈りも上手く活用するとよいですね。
その場所では、特に民放のテレビなどの、雑な周波数は遮断したほうが良いです。
意識(=エネルギー、言霊)の使い方としては、「没頭する」「集中する」「三昧の境地が続く」「楽しい」「自分の意思で行う」等が、キーです。
これに加えて、「愛」「感謝」の気持ちがのっていると最強。
時間(=命)がさらに増える。
焦ったり、やらされている感があったり、不安恐怖、つまらない、はNG。
やる順番としては、「好きな事」「得意な事」「気が向いた事」を先にやる。時間が濃くなるので、捗るのです。
有名人は独特の密度がありますが、それは意識の濃さなのだそう。
その人の周囲に漂う空間に、その方のたくさんの情報量やエネルギーが畳み込まれているので、そのように感じるのだとか。
その独特の「濃さ」が、バリアのように張り巡らされている。
自己評価は他者評価の10倍の威力があるので、自分で自分を褒めたり、認めてあげることも、現実化能力を高めるには重要です。
現実化のポイントとしては、叶えたいことを思い描いたときに、それを打ち消すような反対のベクトルの思いが微塵も思い浮かばないことが、実現化のキーのようです。
自分の内なる周波数に敏感になれば、その微細な反対のベクトルの周波数に気づけるようになります。
この「反対のベクトルの周波数 = 抵抗波動」を、気づいたらすぐに打ち消してゆく。
しかし理想は、抵抗波動がない思い、つまり意識(=思い)が分散しない思いであること。
そのような思いは、時間もかけずに現実化しますね。
思い浮かんだ、抵抗波動が全くない思いを、私は年末から大空に向かって放っています。
どういった結果になるのかの待ち中です(笑)。
ちなみにそれが浮かんだ瞬間が、一番エネルギーが高く、現象が動くときなので、間をおかずに、何かしら行動を起こしておくとも重要です。
間をおかずにLINEを送ってみるとか、ネットで調べてみるとか、家で帰ってやるためにメモしておくとか。
最後に、毎日朝起きたら唱えようと思った言葉。
松村さんの本からアレンジして、自分にしっくりくるバージョンに変えました。
「世のため、人のため、何よりも自分のために、私は今日も自分の最善最高のパフォーマンスを発揮します!」
この1年間、毎日この言霊で1日を始めてみようと思います。
余談です。
昨年は京都でたくさんの茶室を見学したのですが、茶室で感じ入るものがありました。
茶道は戦国時代以降に武家で重用されました。
子宮のような暗く狭く静かな空間で行う茶事。
相手の呼吸が手に取るように分かる距離です。
今のように余分な情報が少なく、身体感覚も頭も心もクリアだった武士達。
茶室で二人きりで茶をたてることで、相手の腹の中、つまり思考の周波数を読み取っていたのだと思いました。
道場で居合をやっているとき、隣の初心の方を見なくても、その口には出さない心のざわつきが、最近は背を向けていても手に取るように分かるようになりました。
思いは確かに周波数なので、無自覚にやたらめったら発するものではない、というのが最近の私の理解です。