ロジハラに続くパワハラの新種?「エクハラ」ってのもあると思うのです | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^^)

 

以前、パワハラの新種!?として「ロジハラ」について書かせていただきました。

 

「ロジハラ」をご存じない方のために軽く説明をしますと、「ロジカルハラスメント」の略称で、論理や理屈や正論を振りかざして相手を追い詰め、精神的な苦痛や不快感を与えるハラスメント行為のことを指すのです。

 

ほら、たまにいるでしょ。明らかに知識のない丸腰の人を捕まえて、さも自分はこんだけ知っているんだぞ!みたいな知識ひけらかし攻撃で外堀も内堀も全部埋めてしまうような人。↓

 

まあ、それもホント困ったちゃんなんですが、アタシが最近感じているのが、これと似たような性質の新種のパワハラで「エクハラ」っていうものもあるんじゃないかと。

 

「エクハラ」とはexperience=経験。つまり、自分が体験してきた経験を全面にひけらかして、前述したロジハラと同じように分かんない子羊を論破しようとする行為のことである。

 

あれってなんなんだろう。自己顕示欲が強いというのか?自分が認められないひがみ根性のなせる技なのか?とにかく過去の武勇伝をかさ上げして披露したがる困ったちゃん。

 

でもこれって本人は全く気付いていないし、気付けよ!と本人には言えない上下関係がほとんどなんでしょうから、受けている方はただただ耐え忍ぶしかない。

 

アタシらに出来ることと言えば、世の中にはこのように自分の経験や武勇伝をひけらかして、優越感に浸ってしまう人たちがいるってことをインプットしておき、自分は少なくとも同じようなことはしないように自覚しておくってことになるのですかね。

 

ようは自慢話も経験談も武勇伝も線香花火みたいなもんで、激しく光を放っているところぐらいでやめといて、あとは徐々にフェードアウトしていくぐらいがちょうどいいってことなんじゃあないのかな。