本人のいないところで堂々と陰口を言う人の心理って? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^^)/

 

以前、2018年の5月にアタシが書いたブログがなぜか閲覧ランキングの第3位に入っている。

 

その記事というのが、「陰で人の名前を呼び捨てにする人の心理って」というもの。

 

たぶん、「うんうん、うなずける。あるよねぇ」という共感を多く頂いたのでしょうかね。

あれってなんなんでしょう?本人に面と向かっては決して呼び捨てなんて出来ないのに、いないところでは強気で傲慢になって、呼び捨て&陰口のオンパレードっていうね。

 

アタシがこの記事を書いたころは今とは別な部所にいたんですが、なんと今の部所に例の人が異動してきてまして、さらに輪を掛けてすごい逸材がいたんです。(どーゆー会社なんじゃろ)

 

どの辺が逸材かというと、その人は本人がいないところで、周りにいる複数の人に聞こえるように堂々といない人の悪口を並べ立てる。そして、周りの人に「あなたもそう思うでしょ!」という感じで同調を求めようとする。周りの人もまるっきりしらんぷりは出来ないし、役職は上だから、それ相応の接し方をする分けですよ。

 

まいどまいど聞かされる方もたまったものではない。だいたい人の悪口なんて、聞かされていい気分になる分けはないし、そういう悪口を言っているヤツに興味、関心持って好意的に付き合おうなんて思わないのが普通の人間の感覚だとアタシは思うけどね。

 

でね、冷静に考えるとさ、この人間のクズみたいなKさん。空気が読めないというか、なんにも分かってねえんだな。だって、人前で堂々といない人の悪口を言い散らかすということは、普通の人なら感じるはず。たぶんこいつ、自分がいないところで絶対に悪口を言っているんだろうなって。

 

バブリーな一昔前だと、お笑い芸人が若手芸人をいたぶって笑いを取るみたいなことが常態化していた時期があったけど、いつの頃からかそうした風潮がタブー視され、そういう芸風の芸人は徐々にテレビからフェードアウトしていったような気がする。

 

時代も変わりつつあり、社会もモラハラ、パワハラ、セクハラに厳しくなって、会社も社員に優しい接し方で配慮を怠っては、自分の身がどうなるか分からない時代である。

 

空気も温度も目には見えないけれど、人間として感じるセンサーの感度が落ちてしまっては、気付いてみたら、誰も相手にしてくれない自分だけがポツンと取り残されてもおかしくはない。

 

でも第3位のアクセス数だったりするってことは、やっぱり、「陰口、悪口は蜜の味」なんだろうなあ。でも、くれぐれも他人の陰口、悪口に乗っかってはいけませんよ。知らないうちに自分も取り込まれてしまいますからね。

 

これ、大事な教訓です。