もはや三重苦、四重苦の様相を呈してきた、ああ宮城県。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

だん だん どぅび どぅび どぅばだ だん だん どぅび どぅび どぅばだ。

 

2/17のブログも確か、こんな始まりでした。

地震の次は断水と来たもんだ、ああ~宮城県♪ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ (ameblo.jp)

 

なんとなく、口ずさみたくもなりますよ!

 

2/13の夜中に福島県沖を震源地とするM7.3、震度6強の大きな地震に襲われた宮城県。この時は宮城県だけじゃなく、福島県も大きな被害を受けた。断水騒ぎだったり、伊達政宗初代騎馬像の三日月が欠けたりと、大なり小なり広範囲に痛恨の一撃を喰らった。

 

と思ったら、東日本大震災から10年目を迎えた辺りから、激増しだした宮城県のコロナウィルス感染者。このまま放ってはおけないと、宮城県は独自の緊急事態宣言を発表したのが3月18日。そんな矢先に今度は20日の夜6時頃にこれまたM7、震度5強の地震に津波注意報発令というオマケまで付いての、痛恨の一撃2連発!!

 

いやねぇ、弱り目に祟り目。泣きっ面に蜂。ドラクエⅡに例えると、ロンダルキアの洞窟でパーティーのHPもMPもカスカスなのに、ブリザードのザラキの嵐にシルバーデビルのメガンテ攻撃が乱れ飛ぶってな感じかな。(ドラゴンクエストを知らない人は、ごめんなさい)

 

地震、コロナ、地震、津波ってね、もうヘレン・ケラーもびっくりの三重苦、四重苦。(-_-;)

 

呪われたのか宮城県、一体この先「宮城丸」はどうなってしまうのだろうか?

 

アタシも昨日の地震は津波注意報が発令されたんで、山の方のカミさんの実家に非難しましたよ。

家族は全員無事でしたけど、いやー、なんかやたらと疲れたわ。津波注意報が解除されて落ち着いた頃に、自宅に戻ってきたけど、アタシの「すこっち文庫」の本棚はまたもや総崩れ。(あーあ、せっかく整理したのにまたやり直しだよ)

 

それにしても、当たった、当たった、ズバリ的中だったわ。何がって、この20日の地震の予測が。

 

知っている人は知っている。

 

震災から10年の節目の年に結構メディアで取り上げられていたのが、JESEA(地震科学探査機構)の分析情報サービスを結集した、地震予測アプリ「MEGA地震予測」。

東京大学名誉教授の村井俊治先生の研究技術により、国土地理院が設置した全国約1300カ所の電子基準点のデータ、NTTドコモが設置した電子観測点データを解析して、過去の地震の震源や震度、マグニチュード、被害の程度などとの相関分析を行って、地震の前兆現象と地震予測を提供している。

 

この村井先生。アタシがラジオで聞いた話によると、東日本大震災の5週間前から明らかに異常なデータがはじき出されていたんだって。間違いなくデカいのが来るぞってことを感じ取っていたんだけど、当時の先生には知らせる術が無い。騒ぎ立ててても、「こいつ何言ってんだ?」って見方をされる可能性の方が高かったんだろうしね。

 

だから、実際に3・11が起きてしまったときは、すんごく後悔したんだって。

 

なんとか自分の分析や研究結果を世の中の人に知らしめたい、そして情報発信をして世の中の役に立ちたいって事で、開発されたのがアプリ「MEGA地震予測」。

 

もうね、アタシは早速アプリをインストールしましたよ。

 

ちなみに、東北地方の予測はこんな内容だった。

 

「東北地方から北海道にかけての太平洋沿岸の海域または陸域で3月20日くらいまでにM6.0プラスマイナス0.5クラスの地震が起きる可能性があります。」

 

「東北地方の危険度は先週の第2位から第1位に一つ順位を上げました。

 

ね!当たっているでしょ。順位1位とかって、ドンピシャでジャストミートだったわ。(悲しいけど)

 

これを信用してアタシとカミさんはそれなりに準備をしていたんです。

 

まあ、天災の中でも地震はどうしようもない。であるならば、せめて来ることが分かっていれば、それなりの対策は打っておくに越したことは無い。そんな心のよりどころに、このアプリはなるかもしれません。

 

気になった方は、1ヶ月はお試し無料なのでインストールしてみては、いかがでしょうか?

 

4月3日から予定されていた仙台城のガイド活動の再開も延期になってしまいました。

 

地震大国ニッポン。その中でも地震のメインストリートの三陸沖。(-_-;)

 

1611年の12月2日にも慶長三陸地震というのがありまして、仙台藩で1,783人、南部藩と津軽藩で人馬3,000が命を落としたと記録にあります。

 

でもね、度重なる逆境から立ち直って復興して来たのも、この宮城県や三陸諸県の凄いところ。

このままで終わるはずが無い、いや終わらせてなるものか!

 

だって、この地は常に「ピンチをチャンスに変えてきた」伊達政宗の理想郷なのだから。

 

伊達な仙台、伊達な宮城ここにあり!ってところを必ずや、お見せし致しますから。

 

最後にね、アタシの独断と偏見で申し訳ありませんが、気持ちが落ち込んだときは、やっぱりこの「うた」。さあ、みなさんもご一緒に!(^o^)

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