どうも、すこっちです。(^o^)
「だん だん どぅび どぅび どぅばだ だん だん どぅび どぅび どぅばだ」
というフレーズで始まる「ああ 宮城県」。吉川団十郎さんの歌がヒットしたのが1976年ですから、今から44年前のことになるんですかね。聞いたことが無いと言う方はこちらからどうぞ↓
アタシはリアルタイムでこの「ああ宮城県」を聞いていた分けではないんだけど、学生の頃に流行っていたラジオ番組「ラジオはAM飛んでけ電波」の1コーナー「我が町バンザイ」でこの曲が使われていたんです。何回も聴くもんだから、妙にこのフレーズが耳に残っていたのね~。(^_^)
と、冒頭からなぜ「ああ宮城県」の歌い出しなのか?
ふと気が付けば、震災から10年という区切りの年を迎えようとしている時に、あの地震ですよ。ハードディスクの一番奥に閉まっておいてずーっと更新されなかったファイルが、また開いて見ることになっちゃったって感じよ。まあ、アップデートは大事だってことになるのかな?そんな矢先に、今度は断水騒ぎと来たもんだ。これも、地震の影響のようですな、隣町の塩竈市は大変な騒ぎになっている。
東日本大震災の時も、まあ水と電気が無いってことには散々苦労させられた。普段、使えるのが当たり前と思っている水と電気。これが、いざストップされてしまうと、身の回りの便利さがあっという間に消し去られてしまうんだということを思い知らされたね~。まず、飲み水をどうするのか?顔が洗えない、歯も磨けないし、お風呂も入れないし、トイレの水も流せない。なにより、洗濯はどうすんの?ってな具合に行動の度にブレーキを踏むことになる。
まあ、今回はあの時ほどではないけれど、断水のお家の方々は不便を強いられていることでしょうな。
市内のスーパーマーケットや薬局から、ミネラルウォーターが姿を消してしまい、近隣の町にも給水難民が「水を訪ねて三千里」なんだとか(三千里は12,000㎞ってそんなにはないか)
コロナ禍に大地震に断水。なぜ、この時期に宮城県に降り注ぐ災難の数々。思わず、「ああ宮城県」(その、ああはため息のああか)と嘆かずにはいられない、、、。(-_-;)
でもさ、欲を言ったらキリが無い。冬は大雪が降って、雪下ろしを強要される分けでも無く、夏は太陽にガンガン照らされて厳しい暑さに見舞われる分けでも無い。なにより、あの奇妙な台形のような形のお陰で、台風さんがね見事に通り過ぎて行くんだよね。そして、伊達政宗様が仙台という街を築いてくれたお陰で、宮城県は東北の中心都市として、そこそこ都会でありつつ、海と山という自然のツートップをきちんと持ち合わせた見事に調和の取れた凄い県でもあるのですよ。
ここは一つ、宮城への郷土愛を唄った名曲のあの歌い出しを口ずさんでみるとしますかね。
みなさんも 恥ずかしがらずに ぜひ ご一緒にどうぞ!
♪「だん だん どぅび どぅび どぅばだ だん だん どぅび どぅび どぅばだ」♪
あーそうそう、こんなバージョンもあるんだよ。↓