どうも、すこっちです。(^_^)/
さぁて、今日はいよいよ泣いても笑っても逆立ちしても(今、出来ないかも)2019年最後の日。
言い方を変えると、「元旦イブ」とでも言うんですかね。(フツーは言わない)
今日は昨日の「旅行編」に引き続きまして、すこっち自身の2019年を振り返って「映画・読書編」と参りましょう。
映画に関して振り返ってみると、映画好きのアタシ的にはそこそこ映画は観ているものの、「すこっち映画ナゥ」にアップした映画は1月~3月までのわずか4作品のみ。アタシが「これは人にお勧めしたい!」と太鼓判を押せると判断した映画しかブログにアップしていないんで、う~ん心に響くって作品は少なかったのかなあ~。(>_<)
そんな中でも「翔んで埼玉」は面白かった。
https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12457840830.html?frm=theme
東京周辺の近隣県の思いをパロディ化した漫画の映画版なんだけど、こういう話って特に埼玉に関してはよく聞くけど、こうやって映像作品として具体化されると、「あーなるほどな」と記憶に定着しやすい。
仙台城ガイドをやっている身としては、ガイドに役立てようと思って観たDVD「お前はまだ群馬を知らない」に続く、ご当地パロディとしては2作品目。これで、群馬と埼玉から来た人への前フリ予習はバッチリというわけですなです。(ホントかよ)
この「翔んで~」。東北地方に当てはめてみると、仙台市のある宮城県と他の5県の姿にダブって見えるのはアタシだけでしょうか。(-_-;)
読書に関してブログにアップした記事は5件。こちらも読書の時間、取れなかったなーとつくづく反省。
そんな中でも、年の初めに読んだ落合博満著「決断=実行」は良かったね。
https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12432442994.html?frm=theme
つくづく落合さんのものの考え方には、「そういう見方もあるのか」っていう気付きを与えてくれる。
原監督が3回も巨人の監督をやっているんだから、落合さんにも再登板を期待したいものです。(まー難しいでしょうけど)
意外な気付きというか発見があったのが、「以外と知らない「警察のトリビア」
https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12508144264.html?frm=theme
アタシたち、ずぶずぶのいわゆる「刑事ドラマ」に浸かって育った世代としては、ドラマからの刷り込みがこれでもかっていうくらい脳みそに叩き込まれてるんで、こういう「歴史認識」ならぬ「刑事ドラマ認識」をアップデート(というより再インストールだわね)するには、いい機会だったのかも。
さて、ここからは「番外編」のDVD編です。
アタシ的には、今年ほどDVD鑑賞に力を入れた年も無かったように思う。
仕事が忙しくって、思うように時間が取れない=映画館に行けない=DVD鑑賞という流れだったのかな。
このDVD鑑賞、結構な収穫がありました。
まずは、「踊る大捜査線」TV版を全作品制覇!
https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12506292925.html?frm=theme
映画は観ていたけど、TVはリアルタイムで観ていなかったアタシとしては楽しい一時だった。
20年以上前の作品に、ここまで虜にされるとは、、、。(>_<)
あとは、なんと言っても大河ドラマ「炎立つ」と「太平記」の完読じゃなくて、完観ですかね。
思い起こせばアタシの歴史認識の弱点ゾーンをフォローするために観始めたこの2作品。
結果的には「炎立つ」つながりで「えさし藤原の郷」にも行ったし、偶然見つけた「荒脛巾神社」にも足を運んだ。https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12491294153.htmlやっぱりですね、観た後のその人の行動に気付きや影響を与えられてる作品って、ある意味ミッション完了ってことなんだと思う。
そして、「太平記」https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12554519016.html
歴史は繰り返す。「平家にあらずんば人にあらず」とまで言い切った、平氏。その平氏系の北条氏がこれまたやっちゃうんですねー横暴な政治を。この「北条鎌倉帝国」を死守せんとする現体制とそれをひっくり返してやろうとする、尊氏や後醍醐天皇や楠木正成。途中までは上手くいってたのに、やっぱりキター
仲間割れの嵐、嵐、嵐オーイエー。最後にはドロドロの泥沼へと、、、。(-_-;)
このドロドロ感、味わっておくのとおかないのとでは、この先のアナタの歴史観が変わってくるかもしれないですよ。(南北朝の頃ってごちゃごちゃし過ぎてわかりづらいからなあ)
明日は、元旦ですかね。見続けている「風と雲と虹と」を消化しなければ、、、。(>_<)
今年1年「すこっちのブログ」をご覧頂きましてありがとうございました。
なんか、時間が取れなくって更新の回数が激減してたり、以前のブログ記事をリブログしていたりと、アタシとしては心苦しい1年だった感があります。
でも、アタシなりの感性と表現とPASSION(情熱)をこのブログには注入して書いているつもりです。
それがみなさんの感性の周波数と一致して、「あーそうだよね~」とか、「あるある、そういうこと」とか、「おっしゃるとおり、ごもっとも」なんて一人悦に入って貰えたら、私すこっちにとってはそれが何よりの報酬であり、みなさんにとってのポイント還元なのであります。
来年も仙台城のガイド活動と併せて、「すこっち節」はアムロの出撃の時の声ぐらい全快で「行きまーす」
って感じでやっていきますので、よろしくお願い致します。m(_ _)m