どうも、すこっちです。(^o^)
年の瀬も押し迫って参りまして、今日からお休みという方も多いのでは?
先日は今年1年のアタシの仙台城ガイド活動を振り返ってみましたが、今日はガイド活動とは別にすこっちのプライベートなことにクローズアップして振り返ってみたいと思います。
まずは、旅行編。
お仕事の都合上、そうそう連休が取れる職場でも無いんで、残念ながら泊まり掛けでどっかに行ったということはありませんでした。(>_<)
唯一、遠出として行った場所で思い入れがあるのが9/15のブログにも書いた「えさし藤原の郷」でしょうかね。https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12525757100.html
ここは、ハッキリ言って大当たりでしたね~。なんと言っても、大河ドラマ「炎立つ」という優秀な教材でバッチリと予習をしてから行っているので、満足感◎!
今回特に感じたのが、やっぱり歴史的な旧所・名跡と言われるところはさ、それなりのイメージというかストーリーというか、背景というかそういうものを自分の頭にインストールしてから行くから楽しい。いくらその場所がありがたーい価値のある場所だったとしても、イメージとストーリーが頭の中に入っていなければ、道端に落ちている石ころと同じってことになる。
例えば、童話「シンデレラ」の場合。
ようこそ「シンデレラ博物館」へいらっしゃいました。案内役のすこっちです。
すこっち「こちらをご覧ください。これが、あのシンデレラが履いていた「ガラスの靴」です!
一同「おおおー、これがあのガラスの靴かあ~、すごいキラキラしてる。」
女子A「履いてみたーい。でも冷たそう、あたし冷え性だからな~。それに転んだら流血事件?」
なあんて感じに話が盛り上がると思われます。(笑)
すこっち「こちらも超プレミアです。シンデレラのもう一つの代名詞と言えば、「カボチャの馬車」。こちらは10分間隔でカボチャになったり、馬車になったりをご覧になれるという、演出効果も満点です!
女子B「うわぁー、なんかこれヤバくない?これはやっぱ動画に撮って、Twitterにアップしないと!」
てなことになるんでしょうな。(^_^)
ほかにも、「あなたも体験!実際にガラスの靴を履いて階段で転んでみませんか?」とか
「撮るっきゃない!王子様とラブラブツーショット写真」などなど、アタシに「シンデレラ博物館」のプロデュースを任せて貰えるんだったら、アイデアはいくらでも出てくるのに。(-_-;)
とまあ、これはあくまでフィクションですけど、この「驚き」や「プレミア感」というのはどうして生まれるのかというと、訪れた皆さんが「シンデレラ」という童話を知っているから。そして、場面、場面をイメージ出来るから、なんですよね。
「えさし藤原の郷」も大河ドラマ「炎立つ」の名シーンを想像できるから、映像の刷り込みが事前にあったから最大限に楽しめたわけです。(^o^)んじゃなかったら、東京ドーム○個分の敷地を目的も無くさまよっていたら、疲労が蓄積してすぐに「ベホマ~!」を所望するか、MPを16だけ残してリレミト&ルーラを唱えて、帰りたいもの。(ドラクエが分かんない人はなんのこっちゃだわね~、ごめんなさいm(_ _)m)
あれっ?長々と書いているうちに、いつの間にか旅行編だけでいい感じになってしまったぞ!
というわけで、今日はこの辺で。ごきげんよう、さようなら!
明日は「映画・読書編」と参りましょうか。m(_ _)m