どうも、すこっちです。!(^^)!
以前にも書いたのですが、私は実際に映画館に足を運んで、映画を見るのが好きなのです。
まあ、趣味の一つと言ってもいいかもしれません。
映画館の中でも、街中の小さな映画館である「フォーラム仙台」と「チネ・ラヴィータ」が
私の行きつけの映画館だったりします。
今やDVDのみならず、ネット動画でも映画が見れる時代。
どんどん映画館に足を運ぶ方が減ってしまう世の中になってしまいましたが、
文化的な趣味のすゝめhttps://ameblo.jp/scotch0711/entry-12194929202.htmlの一つ
として、映画はもっとも身近でもっともお手軽なのです。
映画館に足を運ぶ人が1人でも増えていって欲しいと願う私、すこっちが
実際に映画館で観てきたおススメの映画を皆さんに紹介するのが、この
「すこっち映画ナゥ!」です。
今回紹介するのはチネ・ラヴィータで上映中の「ゲット・アウト」です。
実を言うとこの映画、本当は「オリエンタル急行殺人事件」をフォーラム仙台に観に行く
予定にしてたんですが、あそこは駅から何気に遠い。(>_<)
レイトショーの始まる時間に間に合わなそうになったので、作戦変更ということで
チネに観に行ったという次第です。(ドラフトで言うハズレ1位?でも、そんな方が面白かったりする)
さて、この「ゲット アウト」。 そんな動機とは裏腹にかなり面白いサスペンスでした。!(^^)!
ネタバレしない程度にあらすじの話をすると、ある黒人男性と白人女性のカップルが
彼女の実家に彼を紹介しに行くのです。よくある話ではありますが、そこは黒人と白人って
こともあり、なにかとわだかまりが、、、。(-_-;)
そこで、紹介された彼女の家族は表面上は歓迎ムードなんだけど、何か妙な感じが。
ついでに言うと、そこの召使いは黒人なんだけど、その二人も何か普通じゃない。
違和感を感じながら、なにかヤバい雰囲気を感じた彼が、警戒しながらもいつのまにか
そのミステリアスワールドにどんどん引き込まれていくというお話。
この作品、昔の「肝試し戦法」のような「ワッ!」と驚かせる手法が取り入れられている。
なので、アタシも久々にドキドキ感を味わいました。はい、心拍数かなり上がったわ!
ところどころオカルトチックなところもあって、何をやっているんだか理解に苦しむシーンは
結構出てくるんだけど、それを差し引いても、「次はどうなるんだろう?」という映画特有の
NEXT期待感は存分に味わえます。
退屈な日常、ありきたりな毎日に疲弊して、ちょっとした非日常を味わいたいと思っている
方にはお勧めかもしれませんね。
映画というのは旬な時に観ないと、あっという間に上映時間も少なくなったり、上映が終了して
しまいます。
あとからDVDで観ようったって、たぶん観ないでしょう。っていうか作品の名前すら
忘れてしまうでしょう。(>_<)
興味を持たれた方は、ぜひとも「ゲット アウト」を観に映画館に足を運んでみては
いかがでしょうか?