SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~ -4ページ目

SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

昨日は奥さんが飲み会で長男がNiziUのコンサートに出掛けてしまい、一人残されたワタシはウォーキングがてら川口オートのナイターへ。「絶対にレイで堅い」と思って参戦した8Rで、レイはレイでも佐藤励ではなく伊東怜衣に一発大駆けを食らって、いきなり10万シューに意気消沈。いつもの東屋でチキンカツ2本でチョイと一杯やって、そそくさと退散した。

そんなわけで、最終Rの小林瑞季は沢屋さんで画面越しに応援。復帰戦のここはそもそもが準決進出が目標だったので、優出云々はどうでもよく、目標は達成したのであとは安全運転を願うだけとしていたが…。

スタート直後にレースが荒れて、大本命の黒川が後方に追いやられ、スタートひと息の瑞季がインからスルスルと上昇。そんなバカなと思っているうちに前2車を交わして先頭へ。そのまま後続を封じて、まさかまさかの1着ゴールで20万シューを演出した。優出選手インタビューでキョトンとしている表情が印象的だったが、ファンもみんなキョトンとしたことだろう。ワタシも車券は黒ちゃん絡みで買っていたので惨敗したが、瑞季ファミリーとしてはもう十分お腹いっぱい。今夜の優勝戦も無理はせず、安全運転で運を味方につけてほしい。

明けて本日は、3場の新馬戦4鞍だけ買ってみたところ、いきなり3連勝。大注目の阪神5R、我がダイナマイクも頭で買っておけば大丈夫だろうと妙に自信満々に臨んだが、馬がお子ちゃまだったようで、行きっぷりも悪ければ最後も頭が高いまま遊んでいるようで、ただ回ってきただけの4着。心身の成長が必要で、ちょっと時間が掛かりそうな内容だった。まあ、何ごともそんなにうまくいくわけないか。

【宝塚記念】

◎⑮マイユニバース

◯⑤クロワデュノール

▲①ダノンデサイル

★⑯メイショウタバル

△④ミクニインスパイア

馬連◎◯▲★△ボックス

3連単◯▲★⇒◎⇒◯▲★

3連複◯▲★〜◎〜◯▲★△

最近、「豪華メンバーが揃った」という言葉をレース前に耳にする機会が増えた気がする。今年の宝塚記念もそんな触れ込みになっているが、グランプリレースなのだから豪華なのは当たり前というか、一流馬を揃えなければならないのがJRAの仕事なのだが、どこか揃わないのが前提にあって、冒頭のフレーズにつながっているようで…。ワタシ的にはここにマスカレードボールが出てきていれば、もっとワクワクできたのだが、目線が海外に向いているのは嬉しくも寂しい話である。

豪華メンバーが揃えば、レースも豪華に、強い馬が強いレースをしてくれると願うのがファン心理で、単勝人気も本当に豪華といえる5頭が一歩抜け出た支持を受けている。ただ、宝塚記念はそんなに堅く収まらないというのが定説で、実際、過言10年の馬連平均配当は3571円と中穴ムードで、うち2000円台の配当が5回、3ケタ決着は1度しかない。3連系に広げてみると、3連複万馬券が半数の5回、3連単7万円以上も同じく5回と、ある程度荒れる前提で臨むのが基本スタンスである。

波乱の要素として挙げられるのが順調さ。今年はミュージアムマイルとレガレイラが有馬記念以来の年明け初戦となるが、まずはこの2頭をバッサリ切った。となると、実力的に勝つのはダノンデサイル、クロワデュノール、メイショウタバルのいずれかだろう。この3頭は大阪杯の1〜3着馬で、敗れた2頭がそこから直行し、勝ったクロワデュノールが天皇賞連勝を経由した。一番強いのはクロワデュノールだが、疲労がどの程度残っているかが微妙で、その間隙を突けばダノンデサイルの久々の勝利、もしくはメイショウタバルの得意舞台での連覇か。ただし、3頭が並び立つことはなく、何かが割って入るのがこのレースの面白さでもある。

その主犯候補にマイユニバースを指名した。出世が遅れていたレイデオロ産駒が、4歳になってグーンと成長。それは馬体重にも表れていて、主に460㌔台で走っていたのが、2走前の湾岸Sでは480㌔に増やし、前走日経賞は遠征続きでマイナス12㌔と絞れすぎたものの、そこで重賞制覇を成し遂げると、2か月半の間隔を空けて今週木曜の計量ではプラス30㌔の498㌔とその充実ぶりが数字で示されている。追い切りでもしまい11秒台を連発するなど絶好調で臨む今回、先週の武豊の勝利に刺激を受けた横山典とのコンビで大仕事(2着激走!)をしてくれそうな気がしている。

馬券は馬連ボックスが本線で、3連系は遊び程度でいく。

朝から土曜恒例の歯医者⇒整形外科行脚で、13時過ぎに帰宅。事前に馬券を購入し、楽しみにしていた東京5Rの結果は…。

シャンデヴァーグが道中インの3番手から、直線で逃げたジーティーキャリーとの競り合いを制し、見事に新馬勝ち。3着には人気薄のコスモハナミズキを連れてきてくれて、3連単4830円のおまけまで付いた。これで今期は2戦2勝。明日のダイナマイクにしっかりつなげたい。

【函館スプリントS】

◎③レイピア

◯④カルプスペルシュ

3連複◎◯〜総流し

高校の後輩が函館競馬場の場長になったとのことで、在任中に一度は遊びに行きたいと思いつつ、函館出張はまず入らないので、来月あたり予定されている弘前出張が週末にかかれば足を伸ばすこともちょっと考えている。

そんな函館の開幕週の重賞というわけで、天候には恵まれず涼しそうだが、メンバーは韋駄天揃いなので、熱いスピードバトルを期待している。

馬券は、速い馬を行かせて好位〜中団につけてしっかり差してこれるタイプから、◎レイピアと◯カルプスペルシュを軸に指名した。

レイピアは今春、シルクロードS、オーシャンS連続2着から、高松宮記念でもメンバー最先着の4着と好走。ここは賞金加算へ狙いすました一戦なので力が入る。カルプスペルシュは昨夏の快進撃の記憶とともに、舞台が得意の函館に替わり、1200に戻して仕切り直し。主戦の横山武がレイピアに乗るため代打丹内にはこのチャンスを生かしてほしい。

先日、奥さんと老後の楽しみの話になり、ワタシの希望として47都道府県すべてに行ってみたいと伝えた。

まだ訪問したことがない県を数えたところ、

秋田、岐阜、福井、和歌山、鳥取、岡山、広島、山口、香川、徳島、愛媛、宮崎、沖縄

13県もあった。

最近でこそ出張が多くなったが、入社して30年近くはほとんどなく、しかも旅行嫌いだったのでホント出掛けなかった。

東日本で唯一残っている秋田は、今後、青森出張のついでに寄れればと楽観的だが、西方面は狙って行かないとなかなか行ける場所ではない。

広島と沖縄にはどこかのタイミングでぜひ行かなければと思っているので、まとまったお金が入ったらすぐに計画したいものだ。

さて、POG。

土曜の枠順が確定し、東京5Rでデビューするシャンデヴァーグは、7頭立ての2枠2番に決まった。メンバーを見たところ、話題性としてはルメールが乗るユタライトが一番で、手元の専門紙で◎が並ぶシャンデヴァーグと、どちらが1番人気になるのかな。

ユタライトはアーモンドアイの妹ユナカイトの子でロードカナロア産駒。血統構成が叔母に似ているので、期待するファンは多いはず。ワタシ的にはフサイチパンドラの孫という位置付けで当然、POG的な注目度は高かったが、近年の「シルク」との相性が壊滅的なので、指名せずに応援すると早くから決めていた。

他の馬では、関西馬のジーティーキャリーの仕上がりがよさそうなので、馬券は3頭の3連単ボックスでもいいかなと考えている。当日はレースが12時20分発走なのに、12時10分からリハビリを予約してしまったので、結果は確認せずにあとでゆっくりVTR観戦の予定。右肩を揉まれながら果報は寝て待つ。

JALのマイルが貯まっていたので何かに交換しようと奥さんと“逸品”を眺めていたところ、ワタシのハンディ掃除機がほしいという希望を遮るように、奥さんから「蜂蜜がいいね」。



というわけで、大量1万2000ポイントを投じて手に入れたのが山田養蜂場の「有機蜂蜜4本セット」。アカシアと百花が2本ずつ。とりあえずアカシアでトーストを食べてみたが、確かに上品な甘味で体にはよさそう。しばらくは超高級なお手軽朝食になりそうだ。

さて、POG。

先週勝った「ジョなんとか」の馬名がなかなか覚えられず、そういう意味でもジョドレルバンクにはまだ伸びしろがあるんだろうと、自身の記憶力の衰えに目を瞑って、馬の活躍による知名度アップを願っている。

今週も指名は続く。

現役時代好きだったプールヴィルの子でロードカナロア牝馬の「シャなんとか」が、土曜東京芝1600でデビューするというので注目してきたが、これまたシャンデヴァーグという名前がなかなか覚えられない。それでも、今週の追い切りでしまい10秒9の切れ味を見せたとあっては、母同様に小柄だろうが脚力はしっかりしており、来春には大きなところを狙えるはず。乗れてる津村とのコンビも好感が持てるので、積極的に獲りにいくことにした。

ジョドレルバンクにシャンデヴァーグと、難しい馬名に振り回されていたせいだろう、宝塚デーの阪神芝1800の想定に「ダイナマイク」の名前を見つけて、妙にホッとした。この馬は冠名を使っていないが、「ダイナ」は古いファンにはホント懐かしい。実際、それだけでビビビッときたわけだが、セレクト当歳2億4000万のキタサンブラック牡馬で、藤田晋&中内田のタッグに鞍上川田ときたら、エリキングと一緒じゃないか。というわけで、一気に2頭追加することにした。

シャンデヴァーグの土曜東京芝1600は7頭立て、ダイナマイクの日曜阪神芝1800は8頭立て。どちらも頭数に関係なく素質馬がそれなりに揃うレースなので、勝っても負けてもまずは次に希望をつなぐ走りを見せてほしい。

先週日曜の安田記念は、ホント痛恨の大失敗。ガイアフォース、トロヴァトーレ、シックスペンスで本命を迷って、より確実性を求めて◎ガイアフォース、◯トロヴァトーレ、▲シックスペンスとしたまではよかったが、馬券はガイアフォースとトロヴァトーレに頼りすぎてしまった。

ゴール前、シックスペンスがワールズエンドを交わして先頭に立ったところに、ガイアフォース、パンジャタワー、セイウンハーデスが強襲してきて、5頭一団で入線となったが、この時、馬券で持っていたのはシックスペンス・ガイアフォース・パンジャタワーの3連複だけ。あと二歩くらいあれば態勢はガラッと変わっていたはずだが、結果はクビ、同着、クビ、クビの125着だった。

なんでガイアフォースとシックスペンスの馬連・ワイドを押さえなかったのだろう。2頭絡みの3連系で4頭に流したところで、どこか満足してしまった自分に腹が立った。あとでブログを読み返すと、シックスペンスと武豊にすごく期待していたのが伝わってきて余計に情けなくなった。いい予想を自ら台無しに、深〜く反省である。

さて、POG。

馬券といえば、先週、今期の勝ち上がり1号となったジョレルドバンクも、2着に最低人気を連れてきてしまい、馬連も3連系もすべてハズれた。相手9頭なのでトリガミ上等で総流ししていれば、簡単に当てられたのだが…。バイオリズムが悪いときはこんなものなのかも。

というわけで、今週の指名馬といきたいところだが、本日は大井で東京ダービーがあるので、指名馬についてはまた後日。

【東京ダービー】

◎⑩シルバーレシオ

◯⑫フィンガー

▲④ロックターミガン

△⑤①⑨

出馬表を眺めながら、お気に入り馬のロックターミガンが羽田盃を勝っていたらなぁと思いつつ、条件的に決して好転したとは言えないここでフィンガーを逆転するのは至難の業のような気がして…。ユニコーンSのシルバーレシオも強かったし、軸はやはりフィンガーとシルバーレシオにするしかないと、自らを納得させた。

ロックターミガンは▲として、◎◯との3連単を買うことで、何とか1着を獲ってほしいという意思表示はできたつもり。ロックターミガンがイマイチな可能性もそれなりにあるとみて、△3頭を押さえておく。

今期の指名馬第1号となったジョレルドバンクが、本日の東京5Rで見事に初戦勝ちを飾った。520㌔の馬っぷりのよさに加え、前肢が前に出るときにグッと体を伸ばして強く掻き込む走法は、父エフフォーリア譲りのもので、走りに若さがありながらの圧勝劇に今後の大きな可能性を感じた。武井師がダービーを意識しているのも納得で、来春まで一緒に追いかけていきたい。

【安田記念】

◎⑭ガイアフォース

◯⑰トロヴァトーレ

▲④シックスペンス

★⑯パンジャタワー

△①レーベンスティール

△⑥ステレンボッシュ

3連単◎◯2頭軸マルチ▲★へ

3連単◎⇒◯⇒△

3連複◎◯〜△

3連複◎流し▲★△へ

ここ数年、マイル路線を引っ張ってきたジャンタルマンタルやアドマイヤズームが不在で、今年はメンバーレベルとしては格落ちの感が否めない。となると、昨秋の富士Sでジャンタルマンタルを破った実績があるガイアフォースの実力を素直に信頼する。7歳になり上がり目は期待できないが、天候・馬場を問わず、どんな展開でも自在に立ち回れるのはホント頼りになる。競走馬人生で今日この日が間違いなくターニングポイントになるはず。強い競馬で大仕事を成し遂げてほしい。

相手筆頭は、連勝中のトロヴァトーレ。昨年はダートに挑戦するなど迷走していた時期もあったが、5歳になり、マイル路線で完全に素質が花開いた。ルメールが続けて乗ってくれるのも心強く、中団の外から一気に末脚を伸ばしてくるとみた。

単穴にはシックスペンスを抜擢。こちらもトロヴァトーレ同様、昨秋からダートに矛先を向けた時期もあったが、田中博厩舎に転厩し、初戦にマイラーズCを使って再びマイラーとしての輝きを取り戻した。今回はブリンカー着用で武豊起用と、さらなる進化を求めて試行錯誤の一戦。このメンバーなら十分足りると思って3番手に推す。

パンジャタワーは、3歳マイル王になってもまだフロック視していたが、海外遠征で安定した走りを披露し、前走の高松宮記念でも積極的な競馬で4着に粘り込むなど、常にハイレベルな走りができることでワタシの中でも評価が一気に上がった。スプリント戦では距離不足の感があったので、マイルで今一度どんな走りをするのか見てみたい。

以下、実績豊富なレーベンスティール、ステレンボッシュまで押さえる。実際の馬券では◎◯からもう少し手広く流してみるかも。

昨夜はいろいろあって朝帰り。とにかく疲れたー。明けて本日は2歳新馬戦がスタート。若駒の走りは清々しいし、心も体も癒される。

体調がひと息なので予想は軽めに。

【東京11R麦秋S】

3連複⑨⑫〜①④⑤⑥⑯

【阪神11R垂水S】

3連複①流し③④⑥⑦へ

出掛ける予定も祝日もない寂しい6月。昨年は異動直後に長嶋茂雄さん死去に遭遇したが、あれから1年の6月3日には台風が襲来し、今後も「6・3」は何かが起こる日と身構えておかなければならない。そんな嵐が去るのを待っていたかのように、懇親会と歓送迎会が続けてやってきた。

昨日は御茶ノ水のうどんの名店「竹や」でチョイと一杯。オヤジ軍団にはちょっと多すぎる料理が並んで、飲み放題とともに早くから満腹モードだったが、最後のうどんは別腹を使ってでも押し込んでおかないと…。



1年前の訪問では海老天おろしうどんで海老天の美味しさを堪能したので、今回は一歩進んで「海老天カレーうどん」にトライ。カレーに海老天が浸ることでどんな変化があるのか期待していたところ、期待以上に海老のプリプリ感が保たれ、カレースープをコーティングした衣とともに、美味しさが2倍になった感じ。唯一の誤算は、海老を噛み切る時の弾力で汁がYシャツに飛んだこと。活きのいい海老には気をつけなければ(笑)。

明けて本日は、月に一度の門仲詣でというわけで、事前にランチをチェックしていたが、前日のうどん飲みのダメージと、夜の歓送迎会を考えると、とてもランチをガッツリ食べる気分になれず、軽食に切り替えた。

いつもの喫茶「カヨ」に行こうと思ったら、営業開始前だったので、ネットで見つけた玉子サンドが美味しそうな喫茶「エスポワール」へ。



やわらかめに仕上げた厚焼き玉子のサンドは、見た目も美しいが、味もGOOD。喫煙可なのがもったいないくらいのクオリティーだが、喫煙可だからこそ出逢えたのも確かで、ワタシにとっては門仲のオアシスになりそう。これでアイスコーヒーがブラックだったら最高なのだが…。

さて、POG。

何年か前は6月の早期デビュー馬を狙うのがトレンドだったが、早く仕上げた反動に泣く馬も多く、その後は早ければいいってもんじゃないという流れができたが、結局のところ、早期デビューに耐えうる心身の成長を伴った馬なら、早めに賞金を加算し、狙いすましてレースを使っていたほうがいいのだろう。

というわけで、開幕週から積極的に指名していこうと思っていたら、台風6号に振り回されているうちにいつの間にか木曜日になり、困った、時間がないぞ。今週は東西で新馬戦が5鞍行われるが、最注目の日曜東京芝1800に出走するメンバーを吟味した結果、ジョレルドバンクを指名することにした。

2年前にシュトラウスで大きな夢とそこそこの収穫と小さな挫折を提供してくれた武井厩舎。クラシックを勝ちに行くには厩舎力がちょっと足りない気がするが、その武井師があらゆる面で死角がなく、この馬でダービーに行きたいと言っているのだから、少なくともダービーには出してくれるはず…。その思いに乗ってみることにした。

血統的には、クロワデュノールの姉アースライズの子で、今年の青葉賞2着のダイタルロックの弟にあたり、母系の活力はしっかりしている。問題は父が新種牡馬エフフォーリアであること。個人的にエフフォーリアは母系があのヒシアマゾンを輩出したケイティーズ系であり、エフフォーリア自身の独特の走法には2歳時の百日草特別の頃から魅了されていたので、応援したい種牡馬であることは間違いない。ただし、シンボリクリスエス⇒エピファネイアから続く父系の重さが、はたして2歳6月からしっかり機能してくれるかは懐疑的だ。

そういう意味では、まだまだ伸びしろがあるなかで師の自画自賛はあるとしても評判になっていることは心強く、レーン起用という信頼感からも、ここは積極的に獲りにいくべきと判断した。

沢屋の常連夫妻が2日から大阪旅行をするということで、3日の甲子園の西武戦の極上の席を手配し、阪神のユニホームや佐藤輝明の応援タオルまで貸し出した。そのお礼にと、すでに高いウイスキーをいただいてしまったので、“あとは天気だけ”と思っていたら、まさかの台風襲来…。先週から“3日は避けてあげて!”と祈りながら天気予報を見守ってきた。

そんなわけで、ドキドキしながら運命の3日を迎えた。夫妻は昨日、東京駅でハイボールで体をほぐし、居酒屋のぞみで新大阪に向かったとのこと。今夜の試合も無事に開催されそうなので、まずはホッとひと安心。だが、台風は確実に関東に接近しており、本日は他人の事より自身を含めた家族の通勤が心配で、朝から天気予報とにらめっこだった。

長男、奥さんと順に送り出し、最後にワタシが豪雨のなかに突撃。会社からは昨日、出勤は「無理しないように」との連絡があったが、どうしたって少しは無理しなければ定時に出社はできない。昨日買った雨用シューズのおかげで足元の被害は最小限だが、スーツもYシャツも逃れようのない風雨に打たれて、気持ちはブルー。それでも悲しきサラリーマンはしっかりいつもの時間に出社した。

さて、POG。

今年のダービーはロブチェンの2冠達成で終わり、翌日からは早くも来年のダービーに向けた戦いが始まる。

ワタシの指名馬探しは、サンデーサイレンスの時代から走る産駒の傾向をデータ化し、確率という下地の上に評判や調教の動きを加味して指名馬をピックアップし、結果を出してきた。今年もゾロアストロが重賞を勝ち、ダービーにはエムズビギンを送り込んだが、POG全体を通して不完全燃焼なのは否めない。その理由は、今年の春のクラシック牡牝2冠の上位3頭の父馬にある(ついでに昨年も付けておく)。

【ダービー】

①ワールドプレミア

②キズナ

③キタサンブラック

(25年キタサンブラック、ドゥラメンテ、サートゥルナーリア)

【皐月賞】

①ワールドプレミア

②ポエティックフレア

③シスキン

(25年リオンディーズ、キタサンブラック、ドゥラメンテ)

【オークス】

①オルフェーヴル

②キズナ

③アルアイン

(25年ブラックタイド、ハービンジャー、アニマルキングダム)

【桜花賞】

①ドレフォン

②ロードカナロア

③ロードカナロア

(25年アドマイヤマーズ、ハービンジャー、キタサンブラック)

ロブチェンによりワールドプレミア産駒が牡馬2冠を制し、ジュウリョクピエロによりオルフェーヴル産駒がオークスを勝つ、いつからかそんな時代になってしまった。

ノーザンテースト、サンデーサイレンス・トニービン・ブライアンズタイム、ディープインパクト・キングカメハメハと、ワタシの競馬人生には常に大種牡馬が寄り添ってくれていたが、次世代エースのドゥラメンテの早逝により、今は混沌とした勢力図の中にいる。

この2年間の春の活躍種牡馬を見ると、傾向は明白で、牝馬は2歳戦〜桜花賞がスピードタイプで、オークスがスタミナタイプ。牡馬は朝日杯組が通用するのは皐月賞までで、ホープフルS組と合流する皐月賞はペース次第で何でもありだが、ダービーは中長距離タイプにしか出番がないということ。ドラフトで指名する際には、何でもかんでもダービー目標とするのではなく、狙うべき路線を明確にしてリストを作成する必要がある。

昨期の指名馬の種牡馬は、エピファネイア3頭、モーリス3頭、キタサンブラック2頭、サートゥルナーリア1頭、クリソベリル1頭というラインナップだった。ダート路線のクリソベリルは別として、他の4頭で春の牡牝2冠の馬券になったのは、バステールでダービー3着のキタサンブラックだけ。人気のエピファネイアなど、どこに行ってしまったのだろうと思うくらい存在感がなくなった。キズナはオークス&ダービーの2着で有力種牡馬の面目を保ったが、どちらもルメール騎乗というアドバンテージがあってのもの。25年は一頭も馬券圏内に絡めなかったことを思うと、過剰人気は否めない。

この2年間の結果からも、ワタシの印象からも、指名馬を種牡馬の産駒リストから探すのはキタサンブラックだけ。現在はドラフトに参加していないので、かつてのPO馬の子どもや弟妹はチェックしつつも、その他の種牡馬は血統は二の次で実馬の動き重視でエントリーしていくことになりそうだ。

土曜の葵Sは、牝馬からの穴狙いの予想がピタッとハマり、馬連4670円の好配当が的中。来年以降もこのレースは牡馬優勢でも牝馬を買っておけ!がテーマになりそうだ。

おかげでダービー資金はできた。が、1つだけ残念な事件も起きた。東京7R。向正面でエルハーベンの津村が落馬してしまったのだ。ダービーにリアライズシリウスで臨む前日に…とファンは心配したが、ワタシにとっては馬券が…である。実はこのレース、3番人気エルハーベンと6番人気トライアンフパスの馬連・ワイドを1点ずつ買っていた。なので津村が落ちたところですべてパーである。さらに、ワタシをヤキモキさせたのは、そのエルハーベンがカラ馬で頑張って、ゴール前ではトライアンフパスと並んで1着ゴールしたことだ。



幻の馬連は3480円、ワイドでも10〜11倍あったので、計4500円の大損害である。

落馬した津村については、「リアライズ」の今福オーナーが昨夕にSNSで「ツムツム大丈夫」とつぶやいたので、ダービーの騎乗には問題なさそうだが、ワタシのモヤモヤは葵Sが当たっても解消されない。ただ、ふと我に返って思った。この落馬も何かの縁で、津村にとっては一つの味付けであり、もしかしたらダービーにつながるのではないか、と。そう考えると、吹っ切れた気がした。こうなったら、ツムツムとシリシリのコンビにダービーでなかなかの配当を演出してもらって、ニコニコさせてもらおうじゃないか。

【日本ダービー】

◎⑪リアライズシリウス

◯⑰ロブチェン

▲①ライヒスアドラー

★⑥コンジェスタス

△⑨アウダーシア

△⑫アスクエジンバラ

△⑭ゴーイントゥスカイ

3連単フォーメーション

1着⑪⑰⑥⑨

2着⑪⑰⑨⑭

3着⑪⑰①⑫⑭

今年の牡馬クラシックは、ホープフルSを勝ったロブチェンをどこかフロック視してしまったところから本格的に始まった。新たに3歳重賞ウィナーに加わった京成杯のグリーンエナジーも、きさらぎ賞のゾロアストロも、弥生賞のバステールも、世代を制圧するほどの強さはなく、一方で共同通信杯ではロブチェンを朝日杯組のリアライズシリウスと評判馬のベレシートが撃破。2歳暮れから大きな変動がないまま迎えた皐月賞は、ロブチェンとリアライズシリウスがワンツーを決め、3着以下も2歳時から重賞路線で活躍していたライヒスアドラー、アスクエジンバラ、フォルテアンジェロが入った。

皐月賞から距離が400㍍延びるダービーも、基本的には皐月賞上位組優位は変わらない。一つだけ大きく変わるのは、リアライズシリウスが左回りの大箱東京コースで激変するということ。今度はロブチェンが逃げることはないだろうから、共同通信杯のようにリアライズシリウスが前に行って、ロブチェンが差しに構える展開になる。

リアライズシリウスの津村にとっては、これまで参加するのが目標だったダービーが、今年は勝ちたいレースになったみたいなコメントをしていたが、昨日の落馬によって、一度はその夢が潰えそうなところから生還できたことで、変に自身が勝ちたい、勝たせようと欲張るよりも、リアライズシリウスの力を信じるレースに徹することができるのではないか。これがドラマの味付けである。

大方は皐月賞上位組の再戦になるはず。そこに食い込むかもしれない遅れてきた大物として、京都新聞杯でベレシートを破って無傷の3連勝のコンジェスタス、スプリングSでアスクエジンバラに勝って皐月賞をパスしたアウダーシア、青葉賞を完勝してきたゴーイントゥスカイの名前を挙げておく。このなかで最も怖いのは、幻のダービー馬と一部で言われるベレシートを倒したコンジェスタスだろう。ゴーイントゥスカイとともにこの時期に中距離で一気に素質開花したコントレイル産駒の代表馬でもある。

馬券は、ひと捻りして3連単フォーメーションで買ってみる。

◎リアライズシリウスは1着に期待するが、展開や距離に泣く場合もある。

◯ロブチェンは勝ち切るまでは微妙も、3着は外さないとみて、3連単の軸とする。

▲ライヒスアドラーは差し遅れるので今回も3着要員。

★コンジェスタスは通用するなら突き抜けるので1着にマーク。

△アウダーシアは2着を外していない安定感を買って1、2着にマーク。

△アスクエジンバラは決め手がちょっと足りないので3着まで。

△ゴーイントゥスカイは青葉賞馬なので2、3着まで。

買い目は、

⑪⑥⑨⇒⑰⇒①⑪⑫⑭

⑰⇒⑪⑨⑭⇒⑪①⑫⑭

⑪⑥⑨⇒⑪⑨⑭⇒⑰

計28点

これにプラスして、

3連複⑥流し①⑪⑰3点

3連単⑪⑰①⇒⑪⑰①⇒⑪⑰4点

3連単⑪⇔⑰⇒⑨2点

3連複⑪⑰〜⑨⑫⑭3点

計40点でレースを楽しみたい。

あっ、そうそう、⑱エムズビギンの単勝も買っておく(笑)。

【目黒記念】

3連複⑥流し①④⑧⑨⑪へ

ダービーは不発予定のルメールが、ワタシのお気に入り馬⑥ウィクトルウェルスで存在感を示す。