月曜の大勝負に向けた3日間開催の大事な初日は、福島記念の3連複3840円が的中し、ついでに購入した京都メインの馬連3300もゲット。京都5Rの万シューでつかんだ流れをしっかりつなぐことができた。
夜には川口ナイトレースの我らが小林瑞季が1着条件の準優Bを突破して優出を決め、下関では推しの野田彩加が地元でようやくデビュー初準優を成し遂げた。ただ、超推しの長嶋万記が膝のコンディション不良でレディースチャレンジ欠場となってしまったのは、ちょっと残念なニュース。年末のトップ12が見えてきただけに、ファンとしてはもったいない気もするが、この決断ができるのも一走入魂の万記スピリットだからこそ。長い選手生活を考えての前向きな決断であり、万全な状態で戻ってくる日を信じて待ちたい。
さて、明けて本日は馬券は一進一退といった感じで昨日の資金をキープしたまま新馬戦を終えた。このあとは明日の検討があるため馬券はマイルCSの一戦入魂勝負だ!
【マイルCS】
◎⑮ジャンタルマンタル
◯⑤アスコリピチェーノ
★⑥ガイアフォース
★⑦チェルヴィニア
★⑩ラヴァンダ
★⑭レーベンスティール
★⑰ソウルラッシュ
3連単◎⇒◯⇔★
3連単◯⇒◎⇒★
3連単★⇒◎⇒◯
3連複◎流し★へ
復活を期してマイルに挑むチェルヴィニアを応援するのはが、馬券的には★で十分だろう。
本命はジャンタルマンタル。もはや名マイラーの域に達しており、改めて説明は必要ない。テンよし、中よし、終いよしの好位抜け出しのスタイルを確立し、状態的にも明らかに仕上げ途上だった富士Sを叩いて万全とあらば、ここは横綱相撲でさらなる高みへと駆け上がる舞台だ。
相手も“2番目に強い”アスコリピチェーノ。4歳の今年は国内はヴィクトリアマイル1戦だけで世界と戦っているが、この馬の持ち味は時計の速い国内戦でこそ。ヴィクトリアマイルの時もそうだったように、テンの入りの遅さに慣れてしまっていると位置取りの面で不安はあるが、そこは天下のルメール様。内めの枠から巧みなポジション取りで上手に馬券圏内に導いてくれるだろう。
チェルヴィニア以外の★4頭は、マイルで軌道に乗ったガイアフォース、当週も速い時計を出して絶好調の上がり馬ラヴァンダ、レーンで一発あるレーベンスティール、実績抜群のソウルラッシュと、何が激走しても驚けない強力メンバー。激戦必至のハイレベルレースを、バッチリ当ててみたい。