国際情勢はディープステートとあるいはナショナリスト、あるいはグローバリストの戦いではなくてディープステートの中が大きくロスチャイルド派はロックフェラーととの二つの勢力に別れているとそれでトランプ氏が対立しているのはあくまでもロックフェラー派であってロスチャイルド派とは必ずしも対立していない。
というふうに述べておられるということなんですね。それについてどう思うかというご質問でこれはあの私自身が彼からそういう話を直接聞いたわけでもありませんので、このご質問に答えるという形でお話申し上げたいと思います。

トランプ大統領は別にロックフェラーに対抗してそれでロスチャイルド系に組しているっていいますか、ロスチャイルド系とは対立していないということをそういう分け方は必ずしも適切でないと思っております。
というのは何かと言うとロックフェラー派とロスチャイルド派というよりもトランプ大統領にとって結局ユダヤ勢力をどう見るかということになるんですが、トランプ大統領はいわゆるナショナルユダヤですね。
私が言ってるナショナルユダヤを重視しておられて、グローバルユダヤとは距離を置いているっていうかそういうスタンス、基本的スタンスなんですね。
ですから、ところが私の理解ではディープステートっていうのは主としてディアスポラユダヤですからね。
だからそのそういう意味ではこういうふうにロックフェラー派とロスチャイルド系にディープステートを分けるっていうのはなかなかうまく分けられない訳なんですね。
それでねトランプ大統領のその結局ユダヤ社会に対する国際ユダヤ社会に対する考え方ということで整理してみますとトランプ大統領はナショナルユダヤ、つまりイスラエルを重視しておられるわけですね。
しかしディアスポラユダヤ、これがトランプ大統領の言うディープステートですかね。に対してそのディアスポラユダヤによるアメリカ浸透工作に対して戦ってこられたとこういうふうに言えるんじゃないかと思うんですね。
現にトランプ大統領はイスラエルを支持する政策って言いますよね。支持するっていうかイスラエルの正統的な利益を支持するとそいう政策を歴代のアメリカ大統領が取らなかった、あるいは取れなかった政策を取ってこられたわけですね。
それはもう繰り返しになりますがエルサレムはイスラエルの首都だとただ教会についてはパレスティナ側と話し合って決めろということですからね。
別にイスラエル全域、あのエルされる全域がイスラエルの首都だとおっしゃってる訳では無い訳ですね。
それからできないアメリカ大統領がやるやると言ってやってこなかったエルサレムへのアメリカ大使館の移転も実現しましたね。
これはエルサレムの中の西エルサレムですが、元々アメリカの総領事館のあったところですが総領事館を大使館に変えたと言う事ですね。それから周辺のアラブ諸国とのイスラエルとの国交回復を実現したということですね。
これは実に大きなことだったんですね。
アラブ首長国連邦がそうですし、もう一つバレンでしたかね。この次はねサウジアラビアがもう予定に上がってたと思うんですが、残念ながら追放されたわけですね。
クーデターでね。それでサウジアラビアまでは行かなかったんですが実質的にサウジアラビアも今イスラエルとの関係は改善してますね。
だからこのようにトランプ大統領はそういう意味では別に反ユダヤでも親ユダヤでもなくてユダヤの中のつまりイスラエル派の支持、ナショナルユダヤ支持、これはトランプ大統領の哲学と一致しているわけです。
つまり各国ファーストですね。だからイスラエルファーストでやるっていうことですよ。
アメリカはアメリカファーストでやると。
だからイスラエルだけではありませんが、世界各国は世界各国ファーストでやりなさいだからイスラエルもイスラエルファーストでやりなさいということですね。
この発想自体がディアスポラユダヤの発想とは相いれない訳ですね。そのディアスポラユダヤが目指しているワンワールドって言いますかね世界統治とは相いれない訳です。
これはもうトランプ大統領の4年間の演説それから発言を聞いていれば明確に分かる訳ですよね。
だからあのそういう視点から私はあの世界を見た方がいいだろうというふうに思っております。
この背景には背景にはっていうかそれが背景というよりもトランプ大統領の哲学に基づいているんですが、2020年頃からイスラエルに住むユダヤ人の人口が世界に住むユダヤ人の人口を超えるというふうに言われているわけですね。
これを明確にしてるのは同じユダヤ系のジャックアタリですけどね。私もジャックアタリの本を読んでそれを、そういうくだりを確認したんですが、まあそれも背景にあるのかもしれませんね。
ですから世界がイスラエルも含めて自分の国を大切にするようになれば世界は平和になるというのがトランプ大統領の考え方でありそれはある意味プーチン大統領の考え方でもある訳なんですね。
だからあのそういう意味ではプーチン大統領とトランプ大統領は同じ方向を向いているわけです。
それであるが故に米ロ関係を何とか、つまりトランプ大統領とプーチン大統領の関係を割こうと阻止しようとしたのがディープステートだったわけですね。
これは非常に判りやすいですね。だからそれに安倍総理の北方領土交渉っていうのは結局巻き込まれてしまったということですね。
巻き込まれざるを得なかったということですね。だからあの考えてみればトランプ大統領の下で実は進んだわけですね。
あのその前から進んでましたけども北方領土交渉は進んだんですが、やっぱり最後にいやディープステートからのやっぱり横やりが強かったんだろうというふうに私は感じております。この辺はいずれ将来外国機密が公表されたときに分かることかもしれませんですけども状況から見てましてやはりなぜ二島返還で行くということを決められたわけですがねそれがとん挫することはもう当時はかんがえられなかった訳ですね。確か2018年だったと思いますがその頃私も外務省の関係者と話す機会があったんですがたまたま、もうその二島返還でいくということでなんか腹をくくったような感じだったですよね。
だからそれがうまくいかなかったのはまあいわゆる歯舞色丹に米軍基地を認める可能性があるのかどうかということだったんですがね。どうもそれは絶対可能性がないとは外務省として言えなかったんじゃないかとということらしいですね。
どうもあのそういうことで、それがネックになったというふうに言われてますけどもまあ本当にそうだったかどうか良く分かりません。
しかし日露が関係強化して誰がこうあるのかっていうことを考えればトランプ大統領は全然困らない訳ですね。
むしろそうなってほしかったと思うんですがやはりディープステートが困る訳です。ディープステートは日露が組むというのはまあ悪夢の一つですからね。
それは日露が組むという場合もプーチン大統領と安倍首相が組むということですね。
同じナショナリストであるこの二人が組むということは悪夢だった訳です。
そのトランプ大統領もそういう意味ではナショナリストですがそれに対しては質問がありましてトランプ大統領もまあ安倍総理も本当にあのナショナリストなんですかとグローバリストの政策をとっているじゃないですかとというような質問がありました。
これは良く分かります。そういう風にみえるっていうか実際そういうのはある訳ですね。ところがこの問題は二人とも政治家であるということですね。
政治の世界っていうのはまあ言ってみれば妥協の世界ですからね。安倍総理も私はナショナリストだと、あのいい意味でのナショナリスト、愛国心者だと思ってますけれどもそれだけで100%その政策を通すわけにはいかない訳ですね。
それが政治の世界というものだと思います。私は横で見てるだけですけれども、やはり政治は妥協ですから極論すれば51を取るために49は犠牲にするとそういうことですね。
そうするとまあこういう例えは適当ではないのかもしれませんが49グローバリスト的な政策をやっても51ナショナリスト愛国主義的な政策をやる。
これが結局政治家の決断と言いますかね、選択になる訳ですね。その辺を100%愛国主義的な政策を取らないから安倍さんもやっぱりグローバリストだっていうのは非常に短絡的な見方ですね。
それはあのトランプ大統領にとっても同じわけですね。
だからこの辺はなかなか実際に政治に携わってない人間にとっては理解が難しいことですしあるいはメディアとして既存メディアから情報を得ているとどうしても安倍さんがやられたことの中には随分そのいわゆるグローバリストの政策が入っているんじゃないかとというふうな非難を批判される方は少なくないんですね。
それはそうですね。保守系の人もそう批判してましたですね。保守系の論客に至っても安倍さんに失望したとかね。でもそれはまあ評論家のレベルの話であって私はその当時から安倍首相をまあ擁護するっていうか安倍首相の置かれたポジションというものは理解できると思っておりましたけどもね。
なかなかそれは外の世界からは窺い知れないものなんですね。そこは政治家も一つ一つ弁解できないしそうしてる時間も無い訳ですね。
だからそこは国民のなんていいますか、認識力が高まることが必要なんだと思います。
これはやむを得ない妥協であったとということを理解するということじゃないかとというふうに思っております。
それは安倍総理前元総理だけではなくて全ての政治家首相にあるいは大統領にも適用されることですが、その実際のその行動を見て我々が判断すべき事柄で単純にグローバリストであるナショナリストであると純粋に分けられないということですね。
だから核になるものは何かということを我々は見抜く必要があると思います。まあトランプ大統領に対しても同じようなことが言えると思うんですね。
トランプ大統領もそれは周りがほとんどグローバリストですからねDSのいわゆる息のかかった人が多かったわけですからその辺をうまく妥協しながら政権運営をせざるを得なかったというふうに考えられる訳なんですね。
私自身は国内政治に特別食い込んでいるわけではありませんので深入りはしないんですが、しかしあのまあそういう意味では一般国民って言いますかね素人の目から見てて気づいたことと1・2点だけお話しておきます。
他の方とはもちろんあの視点が違うわけですがね。これですね。これ産経新聞に載っておりました。
他でも載ってたと思いますがこの写真ですね。これはあの4人の方日本記者クラブで記者会見された時ですね。
その揮毫された色紙なんですが、これを見ておりますとやはり4人の方の性格が現れているなとということを思ったわけですね。
あのこれは私の勝手な評価に過ぎませんけれどもこういう色紙って言いますか形できちっと書けてたのは高市さんだけだったということですね。
これと実際の政治力とはあの直接結びつくものではありませんがこういう文章って言いますかね、まあ日本語なんですが漢字で書かれていてもまあ日本語ですよね。
それを色紙にきちっと書けるかどうかっていうこともやはり一つの性格の現れだとうということで私は取り上げてみたんですね。
私はとてもここの4人の方のようにきれいな字は書けないんですがですから全く私の個人的な感想ですね。
先ほど申し上げたようにはた目から見てきちっと言いますかね揮毫された文章だなと色紙だなとおもえたのは高市さんなんですね。


そういう2022年11月の中間選挙をめぐる戦いがもう始まってるんですね。その点についてこれからお話ししたいと思います。それはどういうことかっていうとまあアフガンからのアメリカの無様な撤退とメディアは言っておりましたが、問題もそうですがそれも一つの伏線ですね。

アラブの春のつまりシリアでシリアに次いで今度はアフガニスタンがその血で血を洗う過激派同士の戦いなるというそれの序曲であろうという気がするんですね。

バイデンさんの外交政策はないんです。バイデンさんが一人で決めているというかバイデン色が出てる外交政策は無い訳ですね。これはずっと申し上げてるそれはどういうことかもう視聴者の方はご存知ですが、バイデン政権というのは私は何度も言いますが非合法政権ですからね。
日本のメディアつまり世界のメディアもそうですが、すっぽりその点はもう抜けてるわけです。
もう一切その点にはかかわらないっていうか、タッチしないということでしょうけどね。
しかし根底にあるのは非合法政権なんです。
つまりバイデン政権自体がクーデター政権なわけですからね。
私はいつも半分揶揄してるんですが、一国の大統領を揶揄したりするのはよろしくないんですけども非合法政権である限り私はそれは許されてしかるべきだと思っておりますがね。
バイデン政権というかいまのアメリカの外交政策は権威主義対自由主義の戦いだなんてメディアでは踊ってますけどね。それでアメリカは自由主義の陣営のリーダーだっていってますが、全く違いますね。
アメリカは権威主義陣営におちちゃったんですね。
それは繰り返しになりますが、大統領選協ですね。
あれでもう完全に民主主義を否定してしまったわけですが、自由と民主主義の国アメリカを否定したわけですね。
ただアメリカ全体が死んだわけではない。まだトランプ主義っていいますか、トランプさんの影響力は残ってる方です。トランプさんを軸にアメリカの政治っていうのは展開してる。

北朝鮮がミサイル発射実験を続けています
中国から経済や食料など物資援助を求めているという見方もありますが
いかがでしょうか。

ミサイルについては、恐らくまだ全貌は分からないけどあれはまあ一つはね世界に対するデモンストレーションもあるかもしれないけども北朝鮮が単独でやれる話じゃないんですよね。
あんな高度なミサイルをね。
だからまあそれはもう色々中露がいるといわれているけれども、もっと大物がいるんですよ。
それはね私がずっと言っているように北朝鮮というのは古典版イスラム国ですからね。そういうふうに理解していけば分かりやすい、ISですよ。
古典版のね。だから世界で紛争を起こそうとするときに北朝鮮を使うっていうね、そういう勢力がいるんですよね。
それで世界を簡単には割り切れないからなかなか新聞とかね既存メディアは言えないけれどもそんなに単純にね北朝鮮が自分の力を誇示するだけのためにやったわけではないというのは我々心得ておく必要があるんだろうと気がしますよ。
高山「金正恩は随分痩せちゃったりなんかして」
、もう再起不能になってるでしょう。だからあれはもう影武者だと。
高山「痩せたほうが」
全然違う人物でしょう。
顔も?顔も顔から何からと言われてますよね。つまりもう脳死状態に陥ったと、去年2年前。だから出てこないんですよ。彼は本当には、なんか影武者が出てきて実際は金与正でしょ?
いろんんことをしゃしゃりでてんのはね。
だからそういうところでもね。北朝鮮ってのは混乱してるんですけどね。
高山「もう終焉間近という」
金正恩体制はもう事実上終わってるということなんじゃないですかね。多分ね一番情報を持ってるのは中国共産党ですよ。あの多分医師団を送ってるはずですからね。中国共産党が、だけどそれはさすがに漏れてこないでしょ。私のところにはもちろん何もこないですよ。私は公開情報しかフォローしてないけども、でも不自然ですよね。やられてることがね。あんな国にまで我々が注意を払われなきゃなんないとそれもまた余計な迷惑ですよね。本当に迷惑でだからあれはイスラム国だとブッシュジュニアが言ったようにね、ローグステートなんですよ。


(なぜ中国のエリート層の若者は自由主義の価値観のために中国共産党と戦うというようなことをしないのでしょうか。権力にはところん阿るという文化特徴でもあるのでしょうか。若いころにアメリカやヨーロッパに留学して西側諸国の価値観を吸収する学生の数は相当な数に及ぶと思うのですが中国共産党の打倒を掲げる人がとても少ない印象を持っていますという質問です。)
いや、掲げた人はみんな捕まっちゃったからね。一番最初にね中国の1981年か2年ね鄧小平が立ち上げてうわっと世界中に広がったんだけど、あの鄧小平は治安自治区へもぐりこんだ時に完全なおとりだったんだよね。
それで捕まっちゃって無期懲役。
今なんかねあの妹さんが会いに行ったら5年くらい前にね、なんかもう口からヨダレ垂らして、完全に拷問でね頭やられているんですね。
自由派の弁護士なんかみんな捕まっちゃってついにはほら香港に及んで捕まえちゃって、あのだからあれですね。
戦ったら捕まるってことをみんなもうしみてわかってるから海外へ行って発言をするとというしかもう選択がないじゃないですか。
そうですねあの不思議なことにその今のご質問にあったようにアメリカや日本等など民主主義社会に国に留学して帰ってきても返ってくると途端にまた戻るんですよね中国人にね。
日本にいる時の日本の留学生でもやっぱり民主主義は大事とか言っても中国にあの北京空港に到着した途端にはやっぱりあの習近平バンザイみたいな話にそこが中国人のメンタリティなのかなと思うんですけど、ただ89年の天安門事件の時に何万人もの学生がやはり血を流したっていうことはマグマとしては残っているという風に考えるべきなんだと思いますけどね。
そう信じたい。
あのただだけどね、中国人、漢民族の言う民主主義っていうのはね、あの袁世凱があの一言言っているのよね。
袁世凱が日本に頼んでまああの時は日本がほら国会、衆議院参議院選挙やるようにして、第一回投票もやってその690人だかなんかの衆議院ができ、その時同時に憲法も頼んだ。
それで有賀さんっていうあれ知り合いじゃないんだけどね、有賀なんとかっていうその早稲田の憲法学者が行って、あの憲法ちょっと草案つくってくれって言って、マッカーサーと違って押し付けじゃなくてごく本当に普通の草案作ってやって、それが立憲民主主義のね立憲君主制民主主義だからまあ要するに明治憲法を土台にして書いた、それをこう袁世凱がみてそのまず万世一系ねその皇室は一つだというのが見てそれだけでもひっちゃぶいた。
我々はその民主国家だと誰でも易姓革命を起こして明の朱元璋のように乞食坊主からでもその帝王になれんだ。
劉邦みたいにね。
あるいは毛沢東みたいに農民からでもなれるんだっていう自由はあるそういう民が平等でそれで国を取れるんだ。
こんな勝手に決められちゃ困るってね破いちゃったんだよね。
それで袁世凱と張作霖となんとか母国語、その孫文とみんなほら群雄割拠して次は俺が国王だってわーって始めてそこに米国が介入して日本が巻き添え食ってっていうのがまあ近代史なんだけどね。
そういう風に彼らが考えてる民主主義っていうのは我々が考えてるのとまったく違う易姓革命、何をやってでも俺も王様になれるんだていうのが彼らの自由、民主主義だね。



アメリカの私はCNNとかあれしか知らないけれどもトランプを批判してるのはみんな民主党系なんですよ。
民主党の議員であり民主党系の人間ですよ。
元民主党員とかね。そういうそのトランプのやり方が後手後手だとかそういう批判なんですよ。
これはどういうことかって言うとアメリカ経済をもっと弱体化させるということなんですよね。
いやだからさっきねおっしゃったように、塩見さんおっしゃったようにアメリカ国内がねそういうふうに分かれてる。意見が分かれてるっていうのはやっぱりこの民主党は大体ディープステートの連中ですからね。
それがトランプ降ろしの一環でこれを使ってるんですよ。それに表れてるんですよ。民主党の大統領が誕生したらこんな楽なことは無いんです。
後は良くなる一方だから、これはルーズベルトがまさにフーバーの後でやったのと同じでね。
ルーズベルトやったけど結局全然上がらなくてちょっとしか良くならなかった、それで戦争に行ってる。
それで日本を戦争に連れ込んだわけ。
やっぱ民主党政権になった方が戦争が起こりやすくなる。

ずっとケネディからジョンソンから戦争やってるのみんな民主党ですよ。あの原因つくるのは、ルーズベルトもそう。
収束するのはつまり尻拭いをするのはだいたい共和党。あのほらトクヴィルがね、この人フランスの貴族で政治家だったんだけどアメリカの七代目のねジャクソンの時に、それで要するにアメリカ政治っていうのは多数派の専制であると、ずばり本質ついてるわけじゃないですか。
要するに50.1%とったら残り無視していいんですよ。だからトランプは当然全部無視するわけ。
今度負けたらあのトランプ路線全部否定されるわけですよ。
その繰り返しをやってんだよね。
だからあのじゃあそれよりももっと極端なのは中国みたいな全体主義がね5%のそしきされた人間が残り95%支配しちゃうんだからどっちがいいかって言ったらやっぱりね最悪は中国。その次ぐらいにあの愚かなシステムはやっぱりアメリカでしょ。
じゃあ最高の民主政治はどこがやってるってのはこの国なんだよ。みんなね少数の意見まで聞いちゃうから政治は全然決断できない。
今ねコロナ対策で各国が取ってるのはほらマスクをしましょう。それからソーシャルディスタンス距離をとりましょう。
元々日本人、元々日本人が発明したもんだしさ、ソーシャルディスタンスっていうのは昔からほら師の影は踏まずとかさ3歩下がっておじぎとかね、ただねやっぱり通勤の電車だけはねやっぱりソーシャルディスタンスなんて言ってられないような酷さですよね。
それからエレベーターなんかもそうじゃないですか。
あと一人乗せてくださいみたいので押し込んじゃぬでしょ。
だからなんか政治のおかげで良くなったとかそういう感覚がなくて私たちのおかげだって普通の人々が自分に思ってあんまり政治のありがたみとかいうか赤信号の時はどんなに車がきてなくたって渡らないんだから、でもあのドイツ人なんかに言わせれば、お前なんのために信号があると思ってる人間守るためだろ車来てなかったら赤だって渡ればいいのにっていうそれが日本人できないんですよね。
しないからいい。だってあっちの踏切なんか見るとさこんな丸太が下りてくるわけだよね。
日本は竹竿一本で済む。
こうやって行こうと思えば行けますよね。そういうだから要するに、そのまさに社会秩序って日本できてるから、それからその満員電車のことで言うとさあれ男だけその120%積もうとしたらダメなんだよ。
あれね、女性が30%ぐらい入ってると120%くらいいっちゃうんだよ。
男だけだったら100%もいかない。いわれる乗車率がね。だから、まあそういう世界があっていいかななんて思う人もいるんじゃないかな。
まあだけどコロナ、まあ今度は今度のコロナ対策ってみてると日本人のマナーが世界に広まったっていう風に見たっていいんだしさ誇っていいのにさなんか知らんけど検査件数が少ないとかもまだ野党は他になんか考えることないのあの日本の医療行政っていうのはまあじゃあもうこれついでに後半は日本の問題やると日本の今後の不始末っていうのは何で起きたか、例えば厚生省がなんか決めてもそれで今度のコロナの窓口になったのは保健所な訳よ。
保健所っていうのは普通のそのなんていうの職員だよ。医療も何も知らないね。要するにあの区役所の窓口と同じなわけだよ。
そんな人がさ医療を代行して審査させるところに問題があってできないから問題なんでしょ?    
つまり先に医者に行ってじゃあって言ってたらい回しが、あれはだから四日間熱が続いたらっていうのはあれは実はその医学会にあるね癌の例えばなんだろう抗がん剤打つともう免疫がうんと弱まるわけその時に発熱は何回感染すると発熱状態がおきるんで、だけどそれでも免疫が回復したりなんかしてくるとまあ三日あれば直る、四日以上続くとこれはあの別の疾患だっていうのは普通、つまり今までの医学水準でお医者さんが持ってた知識なのよ。
それがだからほら四日続いたらっていう言葉がその厚生省がポロって出た訳だよ。
だけどあのそれでまあコロナの規約ができたんだけど、そのコロナの規約を最初に出しても保健所に通達したら保健所は区役所の窓口と同じだからさ、はいはいって言って4日ってもう絶対の線で引くわけで医療従事者でもないのに、それで厚生省はあんまりおかしいことを受け始めたんで、あれはそういう意味じゃなくて一つの目安だからその症状によってあの医者のいうことを聞いてくださいっていうのはなんかいもだしてるのよ。
ただ保健所の窓口は忙しい忙しいって言ってさ厚労省から来るやつ見てないんだよ。だから食い違いがあってそれをまた野党のバカがなんだこれはつってその誤解を放置してるのよ。
お前らその政策研究費なんて言って何百万ももらってるんだからそうやってトレースしてみればいい。
トレースもしないでその予算委員会かなんかで騒げば票になると思ってる今の野党はね、そうじゃなくてあの問題は保健所ごとき、保健所はね狂犬病の注射だけやってればいいんだよ。狂犬病なんてもうないんじゃない日本にだからやることない。狂犬病の注射は大事ですよ今も必ず犬は打ってますからちゃんと。打ってるからないんです。

 

 

 

 

11月10日、作家の百田尚樹さん、作家の井沢元彦先生と石平さんと鼎談。
胡錦涛さんが両脇抱えられて引きずり出されるという衝撃的な映像をみて、胡錦涛一派はだめで、習近平一派は独裁体制を引いたわけです。
10月に中国共産党20回全国代表大会というのがありまして、トップは習近平です。
次にいるのが、政治局中央委員といいます。これが中国の最高幹部ですね。これらは全部で25人います。
これにも序列があって、25人の政治局員の権力がすごいんです。
中国の共産党委員は、ここをめざしてすさまじい出世競争がある訳です。
もう、生きるか死ぬかですね。まあ、その最高峰までいけば国家主席となるわけですけれども、25人の中央政治局委員、ここに選ばれたらもう栄耀栄華ですよね。
権力と富をいっきに握れるということになります。さて、私はこの辺は良くわからなかったのですが、政治局員に選ばれるためにはまず中央委員にならないとダメです。
中央委員に選ばれるためにはまず中央委員候補にならなければならない。
候補に選ばれて、運が良ければ中央委員になれる。
その時にまで歳を言ってたらですね、もう中央委員候補とまでで終わることもあるんです。
運良くて中央委員になれても、そこで終わってしまうケースもあるんです。
ですから、政治局委員の25人に選ばれるのはすごい大変。
問題はこっからです。
こんかい何人かメンバーからはずれて、何人かは新しいメンバーになりました。
今回は、何衛東かえいとう氏(65)という人が政治局委員に抜擢されているわけですが、中央委員でもなく候補でもなかった。本来なら中央委員から選ばれなければ政治局委員になれない。
とんでもない大出世です。

何衛東に関しては、日本のメディアは一斉、報じていない。この人は、人人民解放軍の東部線区の司令官をやっておりました。
じつは、人民解放軍って5つに別れているんですね。戦う場所が、東部・西部・南部・北部・中部とあります。
その5つがあるんですが、その何衛東氏は東部線区の司令官でした。
その東部とはどういうところかといいますと、台湾と日本の有事に備える軍なんです。
どれだけ重要かわかりますよね。
今回、この司令官が中央委員をすっとばして、いきなり中国共産党第20回の全国代表大会でですね、中央政治局委員のその25人に抜擢されたんです。
これみなさん、どういう意味かわかりますかね。何衛東、いっきに中央委員に抜擢したからわかってるなということでしょうね。
おまえが東部司令官だった、その東部司令官をいっきにここまで引き上げて政治局員にした。
「何衛東、おまえ自分のやるべきことはわかってるなと、まっそういうことですかと。」
わたし、石平さんに聞きました。石平さんは、「そうでしょう」と。
それしかないでしょうと、いうことでしょうね。
もちろん、これは私の想像ですよ。
この何十人ごぼう抜きして、政治局員を抜擢したのはどういう理由が考えられますか?
ほかのシナリオがあったら、是非みなさんに聞かせてもらいたいです。

これ、普通に考えて怖いでしょ?これはかなり怖いですよ。
もしかしたら、正式に命令が下されている可能性があるかもしれないんですよ。
仮にそうでなくても、そこまで東部司令官を重要なポストにおくという理由がみなさん、他に考えられますか?
私は、中国共産党がまさかそこまでやらんだとうという希望的観測もあったんです。まさか、そこまではやらんやろと…

その、根拠はいくつかあります。その一番大きな根拠がですね、西側の経済政策です。
これやると、中国のトップクラス、政治局員の連中の海外資産がもしかしたら凍結される可能性があります。
ですから、これが怖いんでなかなか踏み切れないだろうとという一部の希望的観測でした。
ところが、これも石平さんによって否定されました。
石平さんは、第20回党大会以前はその通りでしたが、その後に習近平体制が固まったとそしていくつかのメンバーが入れ替わった後は、もうそういう理由で反対する幹部はいないんではないかというのが石平さんの読みです。
メディアもネットも意図的に知らせていないのか、この情報が無いんですね。ウィキペディアで何衛東をやっと見つけたんです。
そこに彼の経歴なんかも書いています。
彼は、1957年生まれです。
ですから、65歳ですね。そしてもう根っからの軍人です。
その軍人の経歴がウィキペディアにもずっと書いています。2008年に少将になっています。それから、2013年の1月に副参謀長に就任して2013年7月に江蘇省軍司令官に、2010年3月に上海警備区指令に就任。
2015年2月中国共産党上海常務委員会、5月に中国人民解放軍西部線区の副司令官に昇進している。
2017年に中将になって、2018年2月24日、第13期全国人民代表大会代表(議員)に選出される。2019年12月、中国人民解放軍東部戦区司令員に昇格。同時、上将に昇格する。

そして、今年何十人もごぼう抜きして中国共産党第二十回全国代表大会で中国共産党中央政治局委員に選ばれる。
日本のメディアでは誰も言っていません。おしらくネットでも誰もいってません。
おそらく、アメリカは分析はシビアに調べていると思います。そうなってくると、この間の嘉手納基地の再編ですね。
F15が常駐してたのが、ごっそりやめてですね、その代わりにF22が巡回という形で来て帰るという形になるということですね。
っで、これはもと自衛官の織田空将がですね、これは非常に重要な事であると、これはおそらくアメリカが有事に近いとみてる証拠であろうとはっきりおっしゃってましたね。
F15が常駐しているということは、そのパイロットなりそういうそのメンバーの家族もそこにいるという、嘉手納にいるということですね。
今回、常駐を辞めると言う事は家族もろとも引き上げるということなんですね。
これは、家族の命をまもらなければいけないというアメリカの意思表示というふうに織田さんは分析されていました。
私も、それは多いにありうるやろうなと思てたんですが、今日、石平さんの意見を伺いまして、アメリカはそうとうシビアに見てるなと思いますね。
しかしながら日本はなんでしょう。日本の国会でこの話がでましたか。
内閣はどうでしょう。官邸はどうなんでしょうか。これね、テレビは何してるんでしょうか?朝から晩まで統一教会とかですね、梨泰院(イテウォン)で圧迫されて死んだとか、そんな話ばっかですね。
これも日本人が亡くなっているんで、軽い事件とはいいませんけれども、しかしながらですね。もっと多くの日本人に知らせなければいけないニュースがあるだろうと思います。

 

ロ軍幹部が核使用について協議と米報道
11/2(水) 22:05

共同通信によりますと、ニューヨークタイムズ電子版は複数のアメリカ政府高官の話としてロシア軍幹部がウクライナで戦術核を使用する可能性がある時期や使用方法について協議したと報じました。
ロシアのプーチン大統領はこの協議に参加しておらず、ロシアが実際に核兵器を使用する準備の兆候は確認されていないということです。
報道によりますと、アメリカ政府は10月中旬にロシア軍幹部の協議の情報を把握、アメリカはロシア軍がウクライナでの劣勢に不満を募らせているとみて警戒を強めています。

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ロシア外務省は2日、アメリカ、イギリス、フランス、中国にたいし核保有5大国間の軍事的衝突を防ぎ、核戦争を回避するための具体的な行動を示すよう呼びかけを発表しました。
ロシアの核政策は防衛的なものと説明。
現存する核軍縮合意を順守し核をめぐる戦略的リスクの低減はかるロシアの立場は変わっていないと強調したということです。
ウクライナ侵攻の長期化でロシアが戦況打開のため核兵器を使用するのではないかとの懸念が欧米を中心に高まっています。
ロシア外務省の声明にはこうした懸念の鎮静化を図る意図があるみられます。
声明は、核大国同士の軍事的衝突の回避は第一の優先課題だとしていることだとのことです。

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北朝鮮 ロシアに砲弾提供か中東行き偽装とアメリカ高官

ひそかにロシアに供与しているとの情報があると明らかにしました。
カービー氏は北朝鮮の砲弾密輸によってロシアが続けるウクライナの戦局に大きく影響されることは無いとの見方を示しました。
砲弾の数、また輸送方法や実際にロシアが受け取ったかどうかについては明らかにしませんでした。



髙橋洋一氏
戦術核とはつかうための核だから使わないとは論理的にありえないんだけどね。
戦術核ですら広島の10倍以上だと思うけれどもね、そのくらいの破壊力があってそれをもし使ったらヨーロッパはチェルノブイリの比じゃないよねというかなりの程度、やっぱりやられますよねという懸念があるから財政破綻のCDSってかなり上がってるんだよね。

本当に恐れてるって感じね。
だから、戦術核がいきなりいかないにしてもダーティーボムとか普通の爆弾にまぜるとか、ザポリージャの原発をやるとかいろんな話が出まくってますよね。
これは、火のないところに煙はたたないので合理的に考えるとヨーロッパが汚染されるようなことはしないと思うけど、プーチンは合理的じゃないんだよね。
それに彼はクリミアの前からずっとウクライナをとるぞっとずっと言って来てその通りやってきてるんだよね。
北朝鮮から砲弾をもらわなきゃいけないってくらいだからなかなか大変なんだけど、やだけど、切実な問題だよね。
しかし、こうことになったらほとんどの国は無力だよね。NATOの方はいろいろとやるとはいってるけどどのくらいやるのかわからないし、もしウクライナの中だけだったら見て見ぬふりするかもしれないしれませんよね。
ポーランドまでいったら間違えなくNATOががつんとやるけど、いまウクライナはNATOに入っていないから、そういうのを見切ってダーティーボムを使われたらどうするんだろうね。
いきなり戦術核にはいかないとおもうけれど、ダーティーボムかザポリージャのどちらかにいくかもしれませんね。

飯田泰之氏
ロシアに対する軍縮に関する情報発信っていうのは、毎度わらっちゃいけないけど笑っちゃうものが多くてですね、この前もプーチン大統領が「我がロシアは軍縮に関する先進国である」という声明をね発表して、みんなどういうネタなんだ。確かに世界で一番、兵力が減少している国ではあるんですけど、戦車もどんどん無くなってますから軍縮してるというネタとして受け止めてたんですけれど、これはただですね、この時に重要なポイントが「核政策は防衛的である」防衛的っていうのは自国の国内に敵対勢力が展開してそれをけん制する、またそれをとどめるために使う可能性はありますよ。これが前段階。第二段階としてウクライナはロシアの革新的な領土の一部であったり、さらに東部4州はロシアとの併合を希望しているのに、ネオナチ勢力によって圧政を強いられ違法に占領されているエリアであります。

そこを解放するために防衛的に戦術核を使用する可能性については否定はしませんよ。
表面上も外務省サイドの情報なので理屈としてそれがなっとくできるかとか別として理屈として論理的に矛盾しない話を必ずするんですよ。
ここからみて、ロシアの現政権としては少なくとも東部4州で実際のところはウクライナ全土というのが不可分のロシアの一部であるという考え。
ロシアの一般的な考え、ベラルーシとウクライナはソ連崩壊の時の政治的妥協とか歴史的にアクシデンシャルに別の国になってしまっているだけで本来は一つの国であるべきだし一つの国なんだという意識はぬぐえないですし、それを強くリアルな権力、政治力として推し進めようとしたプーチン大統領に対してもちろんいろんな声がロシア国内からあがっている中でもかなり支持率は低くないのは、それはそうだろうというのはウクライナが自国ではないというのは、九州が日本以外の国に占領されているようなイメージ感でとらえている人がいる。
それがウクライナ側からみると、ウクライナサイドの勘違いとしてはそういう認識の人はいるけれども本当じゃないだろうと思っていた。

これはウクライナの評論家の人も似たようなことを言っていました。
まさかロシアも帰属意識として、たとえば南北朝鮮がわかりやすいと思いますが、南北朝鮮は同じ半島の同胞である口では言いますし気持ちでは思ってますけど、だから武力ですぐに北朝鮮を併合すべきであると考えている韓国の方っていないわけですね。
ウクライナ側からしてロシアの空気感、または考え方ってのを歴史的にそうだよねとか、建前であったり気持ちの面であったりするものが意外とリアルだった。っでロシアの核軍縮云々って彼らにとっては自国の国内で占領されているんだという前提でお話しをしているわけですね。

だから、戦術核も使う時は使う。っで高橋さんがおっしゃるようにいきなりではなくて、ダーティーボムを使ってこれでもNATOは動かない。ちょっとずつ様子をみていく。

 

 

 

髙橋洋一(嘉悦大学教授)

飯田泰之(エコノミスト)

 

 MC 米粒写経(こめつぶしゃきょう)居島一平

 

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#有本かおり氏

ミャンマー情勢ですね、あまり日本で伝えられないんですけど2021年2月にクーデターが起きまして、いわゆる内戦状態。
ミャンマーの国民VS国軍というような構図になっているわけです。
それがどんどん悪い方向に行っていまして、っで井本さんが長年、農業支援をやられていたカレン州の村も空爆されまして、井本さんもそこでの活動ができなくなって、タイ側に相当数の難民があふれ出てきていて、井本さんは本職ができなくなりましたから、手弁当のような形で人助けをしている。


それで怒りたいこともたくさんあるんですけど、日本の政府といいますかね、日本側が何してるんだということがたくさんあるんですけど、その辺の話を順番にしていって、ミャンマーという国も東南アジアにとっては非常に重要な国なんですね。


日本とは歴史的なかかわりが深い。それからいろんな意味で潜在力をもっている国。それから中国はいちはやくミャンマーという国の重要性に目を付けていますからミャンマーで港を抑えているわけですね。

 

 

 

 

#井本さん

ミャンマーのこと、最近は報道されていないので一矢報いるなと虎ノ門ニュースさんには感謝しています。

さっそくですけど、現地の写真ですけど、ちょっとお見せしたいんですけど。
 

 

 

 

 



新聞では内戦があったとか、文字では報道されることってありますけど、実際に見るってなかなかないじゃないですか。いまは完全に、

軍がいやだって言っている村に関しては、
ミャンマー民主派PDF(国民防衛隊)という自分たちで軍と戦うという人たちがいるわけですね。

 

 


クーデター以降、 平和的なデモをしたけれども軍が聞いてくれないどころか弾圧を始めた、国民に対して。
国際社会にも助けてくれと訴えた、ところが国際社会はなにもできない。国連も動かない。中国とロシアがいますので、後ろ盾はロシアですから。
っで、っで国際社会の援助はあきらめた。じゃあ、自分たちで銃をとるしかないだろうといういきさつがあるんですけど、PDFの連中がいるといったら村ごと殺っちゃうんですよ。
地上戦やったら軍がまけちゃうんですよね。それでも空爆。

(井本さんI-PHONEで撮影)

 

食べ物もないし、薬もないし、家もなくなっている。タイも受け入れられないんですけど、大きな空襲など大きな戦闘があったら村人がみんな逃げてくるんで止められないんですね。そういう場合は状況がおちつくまでタイ側にいなさいと、といってもそのへんなんですけどね。ちゃんとした施設があるわけじゃないんですけど…

キャンプみたいになっているわけではない。

開いている牛小屋とか屋根がついているところに押し込んで、っで、ミャンマーの状態がよくなったら帰りなさいというふうになっている。


帰ったところで家はないし、食べ物はないしどうするんだということで、ずっとタイ軍とずっと交渉を続けているんですが、一応、タイ軍もミャンマー軍に忖度があるので大規模にできない。

トラック10台とか20台とかで援助するのはやめてくれと、だからこっそりクロスボーダー。

 

施設何てあるわけじゃなく、こういうところなんです。だから、自国民との闘いの中で地雷とはどういうことという話ですね。

いっぱいいるんですよ。いまね、擬足のワークソックスも手伝っているんです。擬足を造れる人はタイ政府も認めてくれている訳なんです。

擬足をつくれるようになったら現地でがんばりましょうって、この先どうするんだろう。

 

こういう状況になっているから、国連はいったい何をしているんだという話になりますが、国連の人道支援みたいなのが行われない理由っていうのが、タイ側の事情にもよるんですね。
だから、タイにいる国連も動けない。
国連というのも役所みたいなものだからかいくぐっていってそういう人はいない訳ですよ。

国連とか国際機関ってミャンマーにもあるじゃないですか、そこに日本政府も支援していますよね。そうすると軍がにぎっちゃうんですよ。軍が許可しないとそこにもっていけない。
村によっては、「私たちの村は軍側です」と表明すると食料をもってくるんですよ。
っで反発しているともっていかないんです。


日本人にはわかりにくいんですけど、ミャンマーの国軍につまり自分たちの軍なのになぜ反旗を翻しているんだ というふうなことをいっている人がいるんですけど、いろいろと経緯があって、もともとミャンマーは軍政でした。っで国際社会、西側諸国から制裁をうけていましたね。そしてかつての軍事政権とはほそぼそとつながっていました。
その当時はスーチーさんとか軟禁されていた訳です。
それが期間を取って民生に移管していく、っで民政移管をして選挙をやりました、っでスーチーさんたちが政権をとりました。
完全に民主化されましたねいったんだけれども、それであっというまに軍のほうがクーデターでスーチーさんたちを追い出してしまった訳ですね。

っで、ここからが去年からの問題なんですね。
最初は軍だけが悪者という話ではなかったんですよ。軍だって本気で自国民を殺戮するようなことはしませんよ。
彼らも一応憲法があってね、国の憲法は守ろうという考えはあるわけだからと一番最初は言っていたんです。
ところがまったくそうでなかったんですね。

ある一定の時期から、あれだけの国民が「もう軍政はいやだ」と最初は平和だったんですけど、ある時期から打ち始めたんですね。最初は「うちの弾じゃないぞ」と言い訳はしていたんですけど、途中から「デモしたら頭打つぞ」どうどうと開き直って、そのあたりから容赦なしです。

国民にしては、民政移管から民主化されました。やはり、この間を経験をしたことによってもう二度と軍政には戻りたくないという気持ちで、クーデター後にみんなデモとかなんとかして、軍政はいやですよいやですよと言っていたものをそれを打ち始め、今は空爆ですね。という状況で、去年(2021年)の夏ぐらいもタイにいらした飯山さんもいっていましたけど、ミャンマーの人は全員、軍が嫌いですよ。

そりゃ、俺たちの軍に逆らったら頭打つっていっている軍は自分たちの軍じゃないんですから… 

そういうことで、どんどん悪化しているんですけど、なにより人道支援ですね。この国境からあふれてくる人たち、国際機関も受け入れられない、日本はましてや何度もいっているんですけど、この日本協力者っているんです。この人たちでさえ、

たとえばタイには日本の大使館がある、ところがタイのバンコクの日本大使館はですね、「これはミャンマーの問題ですね」と、タイ国は難民で逃れてくることを認めていない訳ですから、我々タイの範疇ではなにもできませんみたいな・・・
日本協力者ですよ?


あと、日本の大学に合格してる学生たちがタイに逃げてきているわけですね。その一部がデモに参加しているとヤンゴンの飛行場で日本に行こうとする時につかまっちゃうんです。なのでタイに逃げてきているんですね。

私たちもつかまっちゃうみたいな。

ところが、非合法にはいってきている難民(合格者)なので逮捕執行できない。けれども日本の大学には合格しているんです。そういう子が2・3人じゃなくてたくさんいるんです。

そこがね、日本の場合交渉すべきは今はタイ政府(生存権など)だと思うんですね。

日本でひきうけるから、合法的に出国させてください。そういうことは動いてほしいんですね。じゃないと、あの子たちはせっかく能力があるのにもったいないんですね。

 

っで、留学生ってひとくくりにいってどういう人かわかりませんけれども、本当に日本の名門大学、医学部だったりとかに合格しようとするエリートなんですよ。

だから、これは日本としては合格させているわけですから、とくに国立大学ね。

それは引き受ける責任があるでしょう。っで岸田さんは反発をかいましたけれども、「留学生は日本のたからだ」その前に日本の子供が日本のたからじゃないかとつっこまれましたよね?

でもね、日本の医療や技術を学んで広めてくれるという人材は貴重な人材でもあるわけですよ。あるいはそういう人が日本協力者になってくれている場合もあるわけですけれども、ここらあたりを日本が助けないとどうするんですか!?

いつのまに日本ってこういう国になってしまったんですか!?

 

日本の大使館の人が、バンコクまできてくれるんならかんがえてもいいですよ
だって、国境からバンコクまでパスポートもなく逃げてきた人が移動できるわけないじゃないですか。
タイも検問所がいっぱいあるわけですよ。
タイも軍政だから絶対につかまるんですよ。


アメリカ政府は国境の町まで来て、自分たちの大使館の用意した車で連れて帰ってアメリカに送っているんですよ。

だから、アメリカは自国に有益な人はちゃんと迎えに来て、スクリーニングしてアメリカで引き受けているわけです。

日本も数は限定されているかもしれないけど、それくらいのことはすればいいじゃないですか。

変な話、優秀な人たちってけっこう財産ももっていますしね、アメリカがむしろひきうけていいですよといってて、日本はそれにお任せ? どういうことなんでしょうね。


ミャンマーって歴史的にも深い、大事な国だったはずですね。このままだと、今後、日本協力者だってでて来なくなりますよ。

やはりね、そういう縦割りの、ミャンマーのそんなふうになっている保護は「我々タイの大使館の役割じゃありませんとかね、バンコクまで来てくれたら考え直してもいいです。」というのはちょっと違いますよ。
っで、繰り返しになりますけどミャンマーっていうのは非常に日本にとっても歴史的にもゆかりが深い、それからいろんな意味でも大事な国だったはずですよね。

このままだと今後、日本協力者なんてでて来なくなりますよ。
アジア最後のフロンティアなんていっていましたから、民主化されていくなかでは日本の企業、アメリカの企業、みんなどんどん出て行ってこれからどんどん豊かになるんだな。
それから人材も非常に豊富な国だねといってたものが、どんな状況になっているかといいますと…

空爆されるんで、子供たちが穴の中に入っている生活です。
家もなくし、



村が焼かれちゃっている。

これどうみたってさ、普通の村じゃない。



カレン族の方ってクリスチャンが多いんですよ。12月23、24、そこを狙ってわざと空爆。
日本が支援している街だってことは軍側もわかっているわけですよね。
なのにそこをやってくる。それだけ舐めている。
聞くところによると中国人がくるカジノ、農場から5KMしか離れていないところは空爆はされないんです。

中国人でいっぱいなんです。そのカジノが10か所くらいあるんですよ。




攻撃を止めないんで、例えばヤンゴンとか都市部とか比較的安定しているんです。
たまに暗殺とか、爆破とか怒っていますけど空爆はさすがにないんです。
ところが、地方に行くとこのような画像なんですよ。

反軍だというと打ちまくりなんですね。あんまりやられてたくさん死ぬんで、日本人はずっと民政支援もしてきたわけですから、日本人は見ているんだぞといったけども、こうやって掲げても打ってくるんですね。
舐められていますね。
いったいなんだったんでしょうね、日本とミャンマーとの関係って。



国境がこの川なんですね。
人が逃げてくるんですね。白い煙が攻撃をされているんです。
自国民が逃げているところを追い打ちするところは考えられないですね。
あえて民間人を狙うんですよ。脅しなんです。
お前ら降伏しろと、いうこと聞けと、じゃないと国民はこんな目に遭うぞっと、ちょっと信じられないですね。

 

 

 

これが、こっそりクロスボーダーですよ。これで食料や医薬品を運ぶんですね。

 

軍の背後に中国がいるんじゃないかという感じがありましたけど、ロシアですよね完全に。
ミャンマー軍の武器兵器は完全にロシアですよね。
訓練もロシアですよね。
国軍の兵隊600人が常時、モスクワにいてそこで訓練しています。
先週、カチン州でコンサート会場を空爆してたくさん亡くなられましたよね。
あのパイロットはロシアなんです。ロシア帰りですね。

爆撃機もベラルーシから武器弾薬が届いているんですよ。ウクライナ侵略の時の橋頭堡(きょうとうほ)になったところですよね。
ミャンマーもインドも歴史的に中国という存在があるから、余計に旧ソ連とのつながりって深いんですよ。
だから本来であれば、たとえばインドもそうですけれど軍事的にはロシアとつながりが深い。けっこうロシア製の武器をかっていましたから、今回はウクライナに侵略したことで 潮目は変わるんですけど、日本が武器輸出三原則とか意味のないことを言っていなければ自国で武器兵器を開発すると、いうことができればね、このあたりとも共有していくという必要性があるんですよ。

ミャンマー軍ってずっとたどっていけば旧日本陸軍が生みの親みたいなところがあるんですから、ロシアにね、それにこの人道危機に日本がなにもしなかったら…

結局国もうごかないし、おおきなところが動かない、っていうのはヤンゴンにも法人がたくさんいるんですね。
ある意味人質なんですね。
あんまり軍をたたくと人質(ジャーナリスト)が出してもらえない。
これはある意味、リスクがたかいんですよね。だからそこは非常にかじ取りがむつかしいと思う。


日本政府は、これだけ危機的だったら人道支援はタイを通してやるとか、縦割りでやるんじゃなくて(タイはタイ、ミャンマーはミャンマーで)やるんじゃなくて、両方同じ民族なんだからリビジョン(新しいものに入れ換えること)で考えてあげる。
例えば、ミャンマーはできないけれどタイも地域化してあげる。
そうすると自然に潤うはずなんです。
だから、危険なことをしなくても彼らが自然にやっちゃうんですよ。
そうするとミャンマー国民も納得すると思うんですよ。ちゃんとやってくれているんだなと、それがいまはまったくないような状態なので、日本政府はなんとかやってほしいですね。
むしろ間違ったメッセージを与えかねない開発計画、これが進んじゃっているんですね。
インド太平洋経済協力室っていうと名前は聞こえがいいんですけど、はっきりいってミャンマー利権ですよ。
っで、そこに予算がついていてそこにインフラ、飛行場とかスマートシティー云々といっているんですけど、これは軍と日本の一部の人の利権になってしまっているんですね。

これが平時であれば、「どうぞやってください」という感じで、ただいまは戦時じゃないですか、っでいまやることなのか。
やるんであればこちら側もしっかりやると、そいう態度をしっかりしないと結局なにもしない。
結局、日本は顔も見えないなという感じでね、終わっちゃう。

アメリカもミャンマーに対して大きなアナウンスはしていないけれども、そうやって国境のちかくまで貼り付けてそれで救出しているわけじゃないですか、自国に必要な人材なんかを、これは日本もやるべきだと思いますね。

タイのメソッドって町があるんだけれども、けっこう大きな町になっててホテル11軒、アメリカ政府が全部貸し切りです。
中はミャンマー人ばかりです。
だから、一週間に40人ずつアメリカに運び入れている訳なんです。
悔しいけどやることが違いますよね。
その中で、日本とのつながりでビジネスや活動をされてきた日本協力者、っていう人たちもアメリカで引き受けてくれるんだったらアメリカに行こうかというふうになっちゃうわけです。
この人たちにすれば日本語がペラペラなわけですから、いままで日本とさんざん仕事もしてきて、しかも日本の要人がいた時に案内についていた人なんですよ。
そんな人まで助けないってどういうことなんですか。

だから、去年(2021)アフガンであんなことがあった時に日本協力者を助けられませんでした。
自国民もほとんど助けられませんでした。 それがいまの法律の建付けだと、自衛隊法では自衛隊は輸送しかできないからだといいましたね。

救出活動ができない。
それだけじゃなくて、そこに逃げてきてそこからお連れするだけなのにそれすらもできない。
だいたい、ミャンマーでねちゃんとビジネスをやったり仕事してたりしてた人たちは自国がおちつけばそこに帰りたいわけ。
何も日本に出稼ぎに来てね、そのまま日本にというふうな気持ちじゃないんです。
しかも、日本とそういう蓄積があるわけですね。

それでも知らないって、そんな国にいつからなったのか。

昔は日本とは関係ないユダヤ人も助けてきた国ですよ。
最近、ようやく注目されるようになりましたけれど、樋口季一郎中将も杉原千畝さんもみんな人道的に迫害から逃げてきた人たちをなんとか救って差し上げようってことで、自らリスクを背負ってもそういうことをしてきた訳でしょ。
その末裔とかいえるのですかね、日本の政府とか役所とか、ちょっと考えられない。

 

#遺骨収集

今、内戦が起こってても毎日同じところでドンパチをやるわけじゃない。
ジャングルで人がいないところなんて、戦闘はないですから間を縫うような形で成果はあがっているんです。
推定を含めると16,000を超えたかなと、実際にね私たち民間でやっているんで、仮掘りまでは許されているんですね。厚生労働省から。あるかどうかの確認ですね。
少しは手元にあるというか、 発見された村の村長さんとかに預けているんですよ。
仮彫りまでしかできないですから、掘ってそのまま日本にご帰還っていうかですね、それは一斉役所の仕事なんですけど、 コロナもあって全部それがとまっていたと、いう状況なんですが約10,000柱くらいみつかっているという状況をみると、これはなんとか早くお帰りいただくように。

それでね、出てくる埋葬品というんですかね。身に着けている遺留品っていうんですか、ヘルメットや鉄兜など出てくるんですよ。
後は成田さんのお札、お守りなど出てくるんで素人が見ても日本人な訳なんですね。
っで、軍が牛耳ってクーデター以降に下手に軍と交渉すると、国として、国際世論とかミャンマー国民が「なんだ日本は軍を政府として認めたのか」という反発をうけてしまうので、もってくることはできないんですね。
現地にあるのに、っで本堀はしていないので本当は政府と連携して本格的に掘るときは一緒にやるんですけど、私たち民間も独自にやってたんだけれども、今年の春に一回に帰った時に厚労省、援護局(戦没者遺族等への援護)それと、一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会とお話しをして我々のほうが掘る労賃とか日本政府の基準に合わせると、報告書も日本政府のものに準拠するということで話がついてて、状況がおちつけば政府の派遣団が来て 発掘をして一旦は検体だけ持ち帰り、DNA検査をして間違えなく日本人だといったらまた戻ってきて全部の骨を持っていくというややこしいんですけど、そういうふうになったらしいんですね。
焼骨してもっていくんですよね。
最後は焼骨するんですけど、検体だけは焼骨しないで持って行ってDNA検査をする。
昔は歯とか検体だったんですけど、今の技術だとどこの骨でもできるらしいんですね。
なので焼く必要はないんじゃない。むしろ焼くんであれば、火葬するんであれば日本に帰って来てからやればいい。
ご遺族のもとに帰ってきてやればいい。帰れればですね。
その辺は見解の違いはありますが、ともあれ見つけ出した日本兵のご遺骨は 日本に帰っていただきたいなと、っですでに仮掘りして手元にあるものがあるんですね。
ドンパチやっていないところだと、もっていけるんですね。
っていうのは、日本ミャンマー未来会議、有本さんと一緒にやってもらっていますけど、まだ会を立ち上げてから1柱もかえってきていないんですよ。
コロナとクーデターによって。
これも経緯があって、2016年にお伝えしたと思うんですけど、この井本さんがなんで遺骨収集をやっているんですか、井本さんって遺骨収集の人でしょって全然違うんですよ。
井本さんは農業支援、最初は人道支援で、農業支援で向こうに入っていた。
ところがまったくの民間人の井本さんが、ちょうど少数民族の地域が当時も内戦していた訳ですね。
今とは違う枠組みで内戦をしていて少数民族と武装勢力と当時の国軍がたたかっていた。
あるいは少数民族同士も戦っていた。それで井本さんはその地域に支援で入ったんですけど、内戦をつづけていたんではね豊かにはならないよってことで 少数民族・武装勢力のボスたちとお酒を酌み交わせて説得してですね国軍との和平のテーブルのつかせちゃったわけですよ。
これは素晴らしい功績で、私は最初に井本さんを聞いた時にそんなすごい日本人がいるの…

その少数民族のボスたちが井本さんに自分たちのことを考えてね、色々と骨を折ってくれたありがとうとついては何かお礼がしたいと、自分たちはお礼はできるものは何もないんだけれども、あなたの先祖のお骨、遺品、いっぱい自分たちの地域に埋まってるじゃないか、それを探す手伝いをするよといったところからはじまっているんですよ。
だから井本さんの活動でもなければメインの活動でもなく、井本さんがミャンマーの人たちに尽くしたことによるお礼として始まった話なんです。
そのことを岸田総理は外務大臣の時に外務大臣表彰をしているわけです。
そういうご縁があったわけですね。

そういうこともあったんですけど、2016年に当時は安倍政権でしたけれども首相補佐官の衛藤晟一さんとかいろんな人に話をして、ミャンマーの議連の人と話をして国会の中で井本さんの講演会をしたんですね。ところが、国会議員が100人くらい集まりましたよ。しかしそれでも調査隊の費用を国は一銭も予算化しなかった。

掘る作業は国がやるから調査に関するいろんなお金は出さない訳ですよ。
それで井本さんと私も頭にきて、いっちゃ悪いけど年間数千万ですよ。
そのインド太平洋なんとかなんとかには5億円も予算を付けているくせにこの数千万も出さない訳。
頭に来たから国なんかに頼るもんかと言って、日本ミャンマー未来会議っていう組織をたちあげることになっているわけです。

#有本香
それは九州の井本さんの地元の起業家の方たちがお金をだして協力しようということで、一般社団法人日本未来会議というものを立ち上げて井本さんが代表になって、私はなばかり理事なんですけど、そういうことでこういう民間のお金でねいままでこの調査隊の人たちをなんとかとぎれさすことなく動かしてきた、その理由はですね、一つは当時のことを知るご老人(ミャンマー)その方たちももうご高齢でどんどん亡くなっていくんですよ。
そうするとわからなくなっちゃうから、調査をつづけてきていま1万柱以上、みつかっている。
インパール作戦って非常に悪名高い最悪の作戦だと思うけれども、この地で過酷な状況でなくなった方々、やっぱり餓死した人も多い、そういう人たちの遺骨を我々の世代でお帰りいただなかったら本当に日本人はこの先バチがあたりますよ。
私は井本さんの世代で親は亡くなっているんですよ。私の親の世代だってギリギリ戦争には行っていないんですよ。
私の父は昭和4年生まれでもうなくなりましたけれども、私の父は戦地へはいっていないですからね。
ってことはどういうことかというと、私たち以下の世代は親も戦争のことなんかまったく知らない世代なんです。
そうなったら、ここで犠牲になった人たちはなんだったんですかことになりますよ。
とにかく見つかっている人たちを一日も早く、DNAでチェックをしてっでお帰りいただく。
日本ミャンマー未来会議も九州の方たちも中心に支援をしてくださってきているんですけど、運悪く立ち上げてくださった時期にコロナとか内戦とかあって、全然帰ってきていないんですよ。
成果がでないとなかなかつながっていかないので、残念ながらここの部分は軍がミャンマーの支配者なので、ここと話をつけて厚生労働省がしかるべき形の掘る人をね、派遣してやってもらわなきゃいけないんです。
この問題だけは純粋に日本マターなので、ミャンマー国民の人にお願いしたいのは、これだけは勘弁してください。
例えば、国軍の基地の中に遺骨があるケースもあるんですね。いずれにしろ軍と話をしないといけません。日本兵の遺骨収集についてはご容赦ください。
ミャンマー国民のみなさんにはお願いしたいですね。

その代わり、国境を越えてくる人たちへの人道支援もあつくすることによってミャンマーの国民には日本はちゃんとこっちもみてますよと、いうことをアピールする必要があるんですよね。


#日本のミャンマー外交
難しいですよ。軍が牛耳っている、国民は軍にそっぽを向いている。
そういう中で日本がミャンマーをどうかじ取りしていくか、しかもミャンマーって地政学的にすごい大事な国じゃないですか。
東に中国、西にインド。
中国のパイプラインは走っているし、2022年1月には高速道路や鉄道も通っちゃうという大国がどんどん入ってくる中で、日本は引いている状態なんですね。
やっぱり、日本のプレゼンスというのは大事にしていくべきだと思うんですね。

日本供与の旅客船がミャンマー国軍に軍事利用されている。旅客船に限らずいろんな遺産が利用されていますよね。
そもそもそういうもくてきでおくったわけじゃないからね。



みなさんがね、遺骨の収集活動について協力したいけどどうしたらいいですかとおっしゃっている方がいるらしくて、日本ミャンマー未来会議と検索 していただくとその法人が出てきます。
そちらよろしければ、そちらよろしくお願いします。

#井本
我々の世代で決着を付けましょう。

私たちはただお願いしているだけなんですけど、井本さんは現地でやっている。一人PKOなんですよ。
これからのテーマはR TO Pですね。
ミャンマー国民がクーデター後、何を国際社会に訴えたか、本当に人道危機であれば助けるんだ。
 














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出演:有本香×井本勝幸
MC 米粒写経(こめつぶしゃきょう)居島一平

自民党副総裁の麻生太郎元首相は2日、韓国・ソウルを訪れ、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と会談した。両氏は文在寅(ムン・ジェイン)前政権下のいわゆる徴用工問題などで悪化した日韓関係の早期改善に向けて努力していく意向を確認した。

麻生氏は超党派の国会議員や財界人らでつくる日韓協力委員会の会長として訪韓した。韓国大統領府によると、尹氏は麻生氏に「両国関係の発展に向けて同会が民間交流の活性化に寄与してほしい」と要請。麻生氏は「両国間で対話や協力が持続しなければならない」と応じ、関係の早期改善と発展のために引き続き努力すると述べたという。

尹氏は日韓関係改善に取り組む意向を強調しており、今回の会談を関係改善を加速するための雰囲気づくりに生かしたい考えだ。ただ、徴用工問題など懸案についての突っ込んだやり取りはなかったもようだ。

麻生氏は日本人2人を含む156人が死亡したソウルの雑踏事故の犠牲者に弔意を表したとみられる。


松野博一官房長官は同日の記者会見で「(麻生氏が)岸田文雄首相の特使として訪問し、親書を持参するといった事実はない」と述べた。(ソウル 桜井紀雄)




#有本香
中国と韓国との民間交流なんて、これ以上はどうでもいいよね。
韓国の場合は一応民主主義の体制にあるわけですよね。
だから、民間交流なんて政府がいちいちどうのこうのいわなくたって、勝手に民間でやればいいっていう、ルールを外さない限り勝手に民間でやればいいってはなしなんだけれども、むしろ民間交流うんぬんというよりも約束はまもりましょうよということを政府間で徹底しましょうよということのほうが大事じゃないですか。
もう、民間交流なんておなかいっぱいになるほどいっぱいありますよ。
だって、テレビつけたらほとんど韓国のコンテンツやっているでしょ?
日本人の間でもね、いい面と悪い面があるとおもっていますけど、やっぱり韓国の文化に親しみをもつのはこれはいいんですけど、そういうことを賭場口にして日韓の間の歴史だとか文化的ないろんな由来みたいなもののうそが流入したりとかね、ごまかされちゃったりとかね、そういうこともあるので 十分注意しなきゃいけない話居なんですよね。
そうではなくて、いま大事なことはこのもと応募工問題なんていいますけど、こんなものそもそも問題がないんだからありもしない問題を向こうがあるあるといって、それで自国の中で司法まで巻き込んで大騒ぎをしてやってて、っで国民のほうはそれで火がついちゃって政権側も日本に決着をつけてもらわないと国民を抑えられないという問題になってしまっているんだよね。
そんな筋の合わない話、エモーショナルな国民世論みたいなものをこんなものを日本がいちいち相手にするわけでもなければそもそも約束が違うでしょという話になるんだよね。
またこの問題をあーだこーだいいはじめてね、多くの識者と称する人が日本側も韓国と関係改善しなければいけないのだから、つまり安全保障面で、いろんな情報共有が必要だという意味で関係改善しなきゃいけないんだからこの 応募工の問題についてもね、保守系である尹錫悦政権がこれ以上こまらないように日本側も面子とかそういうものを捨ててなんらかの解決策をだすべきじゃないか、だからそれがまったくの筋違いでしょ。
いままで何回くりかえしてきたのという話なんですよ。
っで、これはね私は絶対に譲ってはいけないところで、慰安婦の轍を二度と踏んではいけないだけではなくこの応募工問題でなんらか日本が譲歩してしまうと日韓基本条約とか請求権協定とかどうでもいいという話になってしまいますからね。
日本と韓国との間では、その条約とか協定さえもね意味がないということを国際社会に宣言してしまうものなんですよ。だからこれは絶対に譲ってはいけないと思う。
それは尹錫悦大統領が困るとか困らないとかそういう話じゃないですからね。
もし、日本側がなんらかの譲歩をしてしまったらこれは国際条約をないがしろにしてしまうことになりますよ。
もっと大声で言わないと。




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出演:有本香×井本勝幸
MC 米粒写経(こめつぶしゃきょう)居島一平

 

(テレビ朝日)

午前9時前、韓国のテレビは真っ赤に染まりました。
6年9か月ぶり、空襲警報の発令です。
ウルルン島や周辺の島々、対象です。
発射された弾道ミサイルは3発。
いずれも短距離型ですが、あきらかにこれまでと一線を画すものでした。

2発はいつものように、東に向けて発射されましたが、もう一発は南東方向に、韓国側が海上の軍事境界線とする 北方限界線を越え韓国領海のすぐ近くに落下したのです。
ウルルン島はこの軌道の延長線上にあるため、空襲警報がだされた形です。

北方限界線を越えミサイルが撃ち込まれるのは初。
韓国政府は実質的に領土侵犯行為だと受け止めています。

 

報復として韓国軍は、3発のミサイルで限界線の北朝鮮側を射撃したと発表しました。
いつもならこれで終わりなのですが、今日はちがいました。
韓国軍関係者によると、

 

午前7時前後にも北朝鮮から4発のミサイルが発射され、分析で短距離弾道ミサイルだったと判明。

 

さらに、種類や落下地点は不明ですが午前9時過ぎから数時間に日本海や黄海に向けて10発以上のミサイルが発射されたとみられています。
まだつづきます。

井野防衛副大臣
北朝鮮は本日16時台、北朝鮮東岸付近からすくなくとも1発弾道ミサイルの弾道ミサイルの可能性のあるものを東方向に向けて、発射した。

夕方には複数の対空ミサイルなども観測されました。
今日は、対空ミサイルが多く含まれますがミサイルというくくり方をすれば 、今日だけで少なくとも23発をうったことになります。
もちろん、過去に例が無いことです。

尹錫悦大統領はコメントを発表。
「梨泰院の惨事で全国民が悲しみに沈んでいる間、北朝鮮が弾道ミサイルを含め多数のミサイルで奇襲挑発を敢行しました。実質的な領土侵犯行為です。韓国の国家哀悼期間中に行われた挑発行為に深い憤りを感じます。」

 

 

 

現代、米韓合同で過去最大規模となる空軍の最大演習の真っ最中です。
また北朝鮮が反発するだろうと言われていましたが、予想外といえるミサイル乱射が意味するものはなんなのでしょうか。

実は、昨日深夜、朝鮮人民軍のトップがこんな談話をだしていました。


朴正天総参謀長「アメリカと南朝鮮は恐るべき自体に直面し史上最大の代償を払うことになる。これをただの警告と受け止めると大きな間違いである」

かなり自体がエスカレートしているように思えますね。

慶応義塾大学 磯崎敦仁教授
「北朝鮮がNLL(北方限界線)を超えてミサイルを撃ったのはかなり異例。双方の軍事的な緊張関係が一段上がった。軍事力で自信を高めている表れですでに出来上がった兵器はいつでもうてるというより実戦を想定したメッセージ」
今後、韓国への直接的な攻撃も懸念されるとされています。
昨日北朝鮮が、史上最大の代償を払うことになるとされてきたんですけど、それは今日のミサイル発射なのかそれとも自体はさらにゆるさないのか。

今日のことではないと磯崎さんはおっしゃってますね。この代償というのはミサイル発射のことではなく、今後なにをしでかすかわからないというメッセージ。
このまま、南北の報復合戦がエスカレートしますと2010年におきましたヨンピョン島砲撃事件(韓国側 軍人2人 民間人2人死亡)とおなじく人的被害もでる危険な状況も起きかねない。
ただ、核実験についてはこの延長線上にはないだろう。
というのも中国が核実験には大変な懸念をもっているので、北朝鮮としてはタイミングを分析しているのだろうと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【DHC】2022/11/3(木) 有本香さん 虎ノ門ニュース
Jアラート対象地域、東北ですよね。
ミサイルの攻撃をうけた際は頑丈な建物に入るといっていますけど、できれば地下があればそれがいいんですね。
その地下になんではいるんですかというと、とくにミサイルに核弾頭が積まれている場合、この時に地下にはいるというのがある意味早道なんです。
それと、窓があるところって危ないんですよ。

ですから、窓のないところに避難する。
あるいは一般の民家の場合、とくに地方の場合だとそんな頑丈なところはないですよ。
窓は占める。カーテンがあればカーテンだけでも敷く。
こうなってくると、政府はもっと情報をだすべきだと思います。
いまさら防空壕みたいなものですね、シェルターですけれどそれを整備するのを検討しようかといってたじゃないですか、いまごろそんなことを言っているのかという話なんですけど、例えば東京とか大阪とかですね、そういう都市圏の場合は走って5分以内。
走りこめるんなら地下鉄の駅があるところが一番いいんだと、そういうことをみなさんに徹底して知らせていくべきなんですね。
さらに、もしもの時に備えて地下鉄の駅、東京も含めて地下道とかあるじゃないですか。
そういうところが、有事の時はシェルターになり得るようにもう、改装すべきだとおもいますね。
だから、そういうところを着手していかないといまごろ検討しましょうかというのは論外な話ですね。
それから商業ビルも含めてですね、地下のあるところ、地下にシェルターを備えるということをその商業施設にも要請していくべきじゃないですか。
食料の備蓄とか、医薬品の整備とか、あとは有事になった時に地下をどういうふうにするべきか、活用すべきかということを商業ビルの主ときちっと話していくべきじゃないのかなとおもいますね。
この異常な頻度で北朝鮮が打ってくるというのは、よく言われる振り向いてほしい的なね、ことはあるんでしょうけどただよく考えないといけないのは、北朝鮮がなぜこんなに打てるのという話なんですね。
例えば日本で武器弾薬がないって話をしてるわけじゃないですか。
それとは次元の違う話ではあるけれども、いくらあの国が国民が飢えてでも、これだけ打ってこれるってのは一体なんでしょうかって話ですね。
このあたりの分析がはっきりしてこないですよね。

専門家によっては、日本の上空を飛んでいるんだから、それが問題ないとはいえないんだけれども、ようするに日本を標的にすることは避けているんだとだからいいといっている話じゃないんですから、狙いすましたように津軽海峡あたりを打ってきているんだから、日本の国土そのものですね、そこに着弾しないように一種のパフォーマンスを繰り広げているんだってことをいうんですけど、そこまで北朝鮮のお気持ちに忖度する必要はないんで、やはり日本に飛んでくるミサイルがあるとすればこちらは抑止を考えないといけない。
ミサイルの迎撃なんていうのは、まったく充てにしていない(真剣白刃取り)
ので、一日もはやく対抗しうるだけのミサイルを日本は備えるべきですね。
ようやく政府も本腰をいれて、トマホークを導入するといってますけど、遅いよね。
だって、安部さんのときからいっている話だからまだかという感じですよね。
そのトマホークを購入するのはそれでいいんですけど、あれはいろいろ汎用性がありますよね。
だけど、それいがいに自国で開発するべきですよ。

そういうことをやっていく、どんどん前に進めていく。そのことをアナウンスすることで抑止になりますから、そこは是非、岸田総理にはお願いしたいですね。








トマホーク(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AF_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB))
(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
TVスペシャル「大ハード!両津勘吉は二度死ぬ」にて、ドルフィン刑事が使用する。
『ジパング』
第二次世界大戦時へタイムスリップした架空のイージス護衛艦「みらい」の搭載兵器として、BGM-109Bが登場。空母「ワスプ」と大和型戦艦「大和」に対して使用される。
『戦海の剣-死闘-』
海上自衛隊の架空潜水艦「くろしお」の搭載兵器として登場。空母「剣」や日本各地のコンビナート、都市に対して使用される。
『タイドライン・ブルー』
架空の戦略型原子力潜水艦「ユリシーズ」の搭載兵器として登場。ヤビツに対する攻撃に使用される。
『沈黙の艦隊』
第150話にて、架空のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「サン・シャントン」に搭載されたものが、日本の野党「鏡水会」党首と会談するため北極海に浮上する、原子力潜水艦「やまと」に対して使用するため、Mk.13に装填される。
なお、実際のタイコンデロガ級はMk.13を装備しておらず、また、Mk.13でトマホークを運用することはできない。
『東のエデン』
あたご型護衛艦の搭載兵器として登場。「60発のミサイル事件」において、あたご型4隻から日本の主要政令都市に向けて合計60発が発射されるが、航空自衛隊の地対空誘導弾ペトリオットやF-15Jによる迎撃で全弾撃墜された。
『魔法少女まどか☆マギカ』
TV放送版第11話・劇場版後編にて、暁美ほむらが使用する[注 2]。
『まりかセヴン』
第14話で在日米軍が怪獣ガライバに対して相模湾から発射し、同時に出撃させた大量のMQ-1 プレデターとの併用で物量攻撃を仕掛けるが、岩石のような硬い皮膚を持つガライバには効かず反って怒らせてしまう。最終的には田子ノ浦の発案で怒ったことにより急激に上がった体温を湖で急激に冷やされ、皮膚が脆くなったところを第2陣で撃破した。
『ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え』
ルパン一味を攻撃するCIAや多国籍軍が使用する。作中では、次元大介が性能について解説する場面があり、軍艦だけでなく車両に搭載されたランチャーからも発射されている。)

 

 

 

 

 

 

 



政府は物価高に大した総合経済対策を臨時閣議で決定しました。国の補正予算の一般会計で29兆1千億円を投じ、電気、都市ガス、ガソリン、灯油代との家計負担を標準的な世帯で来年一か月にかるく5000円軽くします。
岸田総理大臣は記者会見で、こうした支援により消費者物価を1.2%以上引き下げると表明しました。
また、総合経済対策は中小企業の賃上げ拡充のほか、妊娠・出産した女性に合わせて10万円の給付も盛り込みました。
国の一般会計に財政投融資や公共事業の地方自治体の負担分など加えた財政支出は39兆円程度にし、財政支出に補助金を受けて民間企業が支出する分を加えた事業規模は71兆6000億円程度と見込みました。
ただ、財源は借金の大半は借金である赤字国債で賄うため将来世代にツケを回すことになります。
(共同通信)
共同でなくても、補正予算をつけるときは最後に「将来にツケを回すことになります。」とね。釘をさすような、そういうことをかいているんです。



#田北真樹子
結局、金曜日の臨時閣議で決められた経済対策が不十分だと、こんなんじゃいけないという感じで世論が反応しているんです。
報道が一斉に、この補正予算はおかしいというので、世論が引きつられてこうなるのは同じなんですが、自民党はむしろがんばったほうなんですよ。

財務省が自民党と官邸をないがしろにして、つっぱしろうとしたわけです。萩生田さんとか世耕さんとかタッグを組んでひきとめたことになっているんです。


政調全体会議の方で萩生田さんが財務書がといったんだけど、自民党のほうで「ふざけんな財務省」といったが、自民党も官邸もなめられているほうなんですよ。

財務省がいってきた25兆1000億のいい値でよかったんですかという話なんですよ。それでも新聞は絶対にそのようなことはかかないんですよ。
なぜかというと、土曜日の朝刊や各メディアっていうのは基本的に財務省のブリーフで書いているんですよ。
なのに、財務省といえば自分たちは25兆1000億といったのに、自民党が4兆増やしやがって悔しいからいい値のほうになるんですよ。

アメリカが利上げをしちゃって、それなのにインフレが止まらない訳でしょ?っで欧州もごっちゃになってて、いろんな機関が来年の国際情勢は経済的に厳しいといろいろ言われている中で、日本は比較的まだましなんですよ。
いろんなところでもちこたえているんです。
物価の上昇というのはウクライナの影響が大きいんですけど、日本は欧米にくらべたらわるくないと言ってる人がいますよね。しかし来年は悪いと、来年にわるくなるまえに財政出動で財源をお金を行きわたらせる。っていうことが自民党がわにはあって、今回30兆円ちかく積み上げようとしたんだけれども、来年度の懸念というのを無視して財務省は緊縮財政をやるべきだ、ツケを後世にまわすなとかいってるんだけど今、来年の経済を考えた場合は財政出動をしないといけないでしょう。
なのにおかしいことばかりいっているんですよ。

#竹田恒泰
民主主義というのは日本では機能していないんですよ。日本は結論的にいうと、財務省主導型の官僚主権国家だと思います。
だから、国家権力を100とすると、自民党側で政治でコントロールできる総理大臣とか与党とかでコントロールできる100のうちの2・30ないんじゃないですか。
ほとんどが、日本の政治は官僚が決めるわけですよ。総理大臣が踏み込めない領域がある。

宮内庁長官が当時、羽毛田という女系天皇の旗振り役だった人が宮内庁長官だったわけですよ。だから、安倍さんからいったら虫唾がはしるようなものの考え方ですから、なぜ第一次安倍内閣の時に羽毛田をやめさせなかったんですか。
でも、総理の権限ではできないといっていました。官僚がにぎっているポジションだから、総理が勝手にこの人をやめさせるとかできない。
じゃあ、その権限が誰が握っているんだと聞いたら、分からないというんですよ。

官僚というのは選挙で選ばれたわけでもないし、国民がおかしいと思ってもやめさせることができない。だから、政治が介入できないほどの権力を持っているわけですよ。
結局、財務省がどうのこうのいうとそのとおりいかないといけない、財務省がいこうとするのを自民党がちょっとでも修正できればいいくらいで、逆ではないので結局、総理大臣や官邸が決めてできることとできないことがあって、結局省利省略というものがけがされるとなると、こいつ落とすといって変なスキャンダルをつくって官僚側がつくってくるなんてよくある話だから、だから官僚サイドの話を10聞いてあげたら総理のやりたいことは1個くらいやれればいいかなぐらいですよ。
だから、日本は総理が政治主導で動かせるというのは幻想でしかなくて、本質的には財務官僚主導型の社会主義国家ですよ。


#田北真樹子
経済報道が財務省の息のかかった記者ばかりで酷いと、専門家に関してもそうだという。誰が反骨の経済報道をやるんだというと、結局財政法4条というのが日本の財政を硬直化させているものなんですね。
財政法4条の趣旨というのは、赤字国債を発行してはいけないという趣旨なんですよ。これが制定されたときの大蔵省主計が大東亜戦争のころを振り返って、健全財政を堅持していくと同時に財政を通じて戦争危機の防止を狙いとしている規定である。
戦争と公債がいかに密接ふりの関係にあるかは、各国の歴史を紐解くわけでもなく我が国の歴史をみても公債無くして戦争の計画遂行の不可能だったかをみれば明らかである。
公債のないところに戦争はないと断言しうるのである。したがって、したがって憲法の戦争放棄を裏書保証をセットするものでもあるいいうると。


だから、安倍さんは赤字国債を絶対に防衛費にあててはいけないというのです。公債をだしていなければ絶対に戦争はしていなかった。
国をまもるために借金をしてはいけないということなんです。

共産党の宮本徹というかたがですね、この財政法4条について「財政法4条は膨大な戦時国債で戦争をはじめ、国家財政と国民生活を破綻させた反省をふまえたものという認識を持っているか」と安倍さんに質問したんです。そして安倍さんはこれを否定するんです。
結局、GHQの洗脳政策、戦後レジーム。

予算の話とかになってくると、防衛費になってくるんで、防衛費もおかしな動きもあるので、水増しとか底上げとか。この間、浜田防衛大臣がシェルターの話をしていたわけじゃないですか、シェルターって防衛の管轄じゃないですよね。
国民保護の話なので、防衛大臣のいう発言なのかなっておもいますよね。

#竹田恒泰
そういうので防衛予算とかなんとかって使われたくないですよね。っで、海保の予算を基準にしているということだけど、だったら国交相からひっぺかえして防衛省の管轄に入れてほしいですね。
絶対やらないですよ。公明党ですから。

公明党になって長いし、20年以上だし、後は海上保安庁25条で防衛と国防とを切り離しているところ。
それを全部変えて、自衛隊の保管機関として扱うんだったらどうぞという話なんです。どっちかですよね。いまのままの体制をいじるんだったら防衛費増額にですね組み込まれたらNATO基準に完全に外れますからね。
世界からバカにされます。

#田北真樹子
安倍総理がトランプ大統領にあった時に、日本の防衛費をどれだけつかっているのかという話をする際にね、あまりにも少ないからちょっと無いのという話になって、それで海保の話とか付けますかという話になってことで説明したわけで、それがベースになっているわけです。それを島田前防衛次官が産経新聞に寄稿した通り頭の整理はあったけれど、それが政府の方針にはなっていない訳です。
防衛費としてはカウントしたわけではない。
正式な会見ではないけれども、正式な会見をしたことになっている。とりあえず、2%といったのがまずかったですね。3%といっておかなければだめでしたね。
3%で色々、水増しとかゲタ上げとかあって実質2%に落ちつけばいいんですけど、最初から2%ですとそこから色々と削られて、だから東日本なんかの予算の時も全然関係ないところに予算を付けられて、東北のためにつかってやれよという感じがありましたよ。
防衛省自信がこれをやってくださいというのが無いっていうんですよ。問題とかやればいいことを言ってもらえない。
財務省が悪というのもそうなんですけど、防衛省側が創設以来緊縮できたから。
5%といっても3%くらいまでおちますから。






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解説者:居島一平 
コメンテーター:田北真樹子(産経新聞正論編集長)
コメンテーター:竹田恒泰(作家)

習近平、独裁者が3期目に入るってことで、もっと日本のメディアでも説明しないといけないんですけどね。
その中、唯一の報道であって長い演説で、すごい長い演説で自画自賛だったんですけど、その中で武力行使は放棄しないと言ったのを取り上げてるんで、これはある意味当たり前ですね。
親中派の人「ロシアのことをみてるからね、世界と融和的にしてるからそんな変な話はしないんだ」

しかし、違うんだよね。「武力行使は放棄しない」って本人が言っちゃったんだもんね。
あらまぁってかんじですよね。

よくよく考えてみると、習近平って69歳だから70歳を超えて、次の3期目は5年あるから74か75歳まででしょ。
75歳過ぎると人間も衰えるから、やっぱりここが最後のチャンスかと習近平は思っているだろうな。
70過ぎると大体わかる。
人間は段々、いろんなことをするのに気力がなくなってくるのでなかなか全部できない。
プーチンも70くらいになったらあんな変なことしちゃった。
だから、危ないんだよね。70ちょっとの人は。
いろんな判断をするときに、やり残していることがあるとやりがちだし、プーチンもそういう風にウクライナはロシアのものおだと思い込んでたからいっちゃったんじゃない?ついでに・・・

習近平もね、台湾は中国のものだとずっと言っているんだからね、それをこの3期目でやらなかったらねなんなのって言われちゃうでしょうね。

 だから、これは行くんでしょうね。
行く以上、武力行使は放棄しないとはっきり言った。
だから、最後は力づくでやりますってことですよ。
もともと、中国の国家戦略がって、中国は大陸国家と言われてた2000年くらいから海洋国家になりたくて、なりたいんですよね。

領土拡張の野望ってあるから、陸の方はもういきにくいから海洋の方ってなって、それに関連した話としては核心的利益って2000年くらいからずっと言ってて、 その時からずっと着目していたんですけど、Core interestというのは中国の革新的利益というんですけど、まずウィグルがあったわけ。
 その次に南シナ海、それとあとは香港、 台湾、尖閣なんだよね。
ウイグルは最後に残された内陸を最後しめるという意味であって民族浄化までと言われているくらいに、大虐殺をしながら全部手中に収めたわけ。

ここは内陸の話はみんな言いにくかったんだよね。
次に南シナ海でいよいよ海洋のほうに来たんだけど、なぜ最初に南シナ海だったかというと、まわりはフィリピンとかベトナムとか、とくにフィリピンだよね。
そこで、南シナ海を全部手中に収めたここはさすがに、国際司法裁判所まで提訴が行ったけど、中国がそんなの関係ねえと紙屑だって言った。そういうのを見てて南シナ海まで来たのかなと思って、その後みて香港がきてやっぱり予定通りだな、2000年くらいからじわりじわりやりつつやってきたな。
 残るパーツは、台湾、尖閣。台湾尖閣と一緒に言うのは何故か、台湾を抑えるために制海権とか制空権とかとらなきゃいけないんだけど、その時に自動的に尖閣が入っちゃうんですよ。

だから、軍事上必ず両社一体なんです。
もちろん、尖閣が先にくることはありませんから、台湾と一緒。だから、台湾有事は日本有事だと安部さんが言ったんだけど、それがいよいよ三期目でターゲットに入ってきたなお思っています。

中国は、徐々に徐々になんでね。
そのうえに乗って習近平でさらに加速した感じがする。

ってことは習近平がなにしようが変わらない。
中国に融和的な人がいたら上に建てないんじゃないかな。
独裁主義を維持するのはかなり大変だよね。だから、いろんなことをやらなきゃいけないから、独裁主義のほうが戦争はやりやすいという理論は私は何度も言っている。それはこういうことにある、やっぱりいろんなことをいじしなきゃいけない。
どうも戦争に走り勝ちになって、戦争に走るときも独裁国家だから結構やりやすいんだよね。
民主主義国家だと戦争のプロセスがあるときに必ず反対がいて、いろんなことで議論になるんだけれども、民主主義国家じゃないから中国はあたかも民主主義国家のように錯覚して言うから、言うんだけど違うんだよね。
だから共産党の規約をなおすというのは、日本だと自民党の規約直すたいに簡単に思っちゃうかもしれないけど、共産党は憲法の上に共産党があるからね。
その規約をなおしてって今回やってるんだけれどもね、 とんでもない話なんです。
独裁主義を、本当に典型なんだけど、それが日本の側にあるってことだけです。

大革命があって中国がみんな群雄割拠になればべつだけど、それ以外はなかなか今の独裁国家のままだと 変わらない。習近平は本当に独裁国家で毛沢東に並ぶ人だから、今度は習近平思想というのをこの中に入れようか入れないかという話になっているくらい。

毛沢東になったら文化大革命でね、何千万人殺しても平気なんだよ。

恐ろしいですよ。
それがとなりの国にある。これをほめている人がいたら大変だよね。

日本は一歩手前、がけっぷちまで日本は追い込まれていると持った方がいい。
政府のなかには今は危機感がないでしょう。
宏池会ってもともと親中、宏池会自身は中国と仲良くして 経済関係だけやりましょうって50年前にそういう考えでいまもそのまま、ちょっとないよね。
 いまや世界は民主主義と共産主義の間でデカップリングといって分けてやる考え、それが宏池会の思想とは違っている。
そういうのが宏池会のトップが岸田さんで宏池会のプリンスである林さんが外務大臣。
全然、感覚が違うよね。

独裁国家は成長はしないんだよ。
独裁国家は一人頭のGDPが一万ドルくらいしかいかない。
中国は統計インチキしてるから、あと2~3割伸びるかもいれないけど、そんなに大きく伸びないです。
いままで経済優先してきたけど、もう今やこういう状況になったら経済優先をひっくり返して安全保障優先に変えないとダメでしょうね。

日経新聞なんか読んでいると相変わらず、中国・中国っていってるからね。
 

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髙橋洋一ちゃんねる

605回 習近平3期目突入!いよいよ台湾尖閣にやって来る - YouTube



 

 

10/20(木)長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル 224 【ロシア敗戦濃厚 ポスト・プーチン】『最良 最悪のシナリオとは』

 

 

プーチン後のロシアをどうするかということが欧米のメディアでかなり多くなってきました。プーチン後のロシアを見据えているということはどういうことかと申し上げますと、ロシアも負けるということですよ。

ロシアの敗北は織り込み済み。戦おうにも武器弾薬がない。戦いたいといっても、戦うことができない。
年内にでも停戦があってもおかしくない。

もしロシアが経世能力が失われて戦えないしたがって敗北だ。となった場合ですね、プーチンは持ちこたえられるかといったらこれは身の安泰が、安泰でいられると考えるほうがおかしくて私はなんらかのプーチンの権力の座からのですね追放なり、みずから降りるなり、っていうことが十分考えられるだろう。
だからいま欧米ではプーチン後のロシアが一体どうなるのかっていうことに大きな焦点が寄せられている訳です。

一つ目はですね、プーチン後のロシアはもう完全にお手上げになっちゃってそれでもう悪うございました。
プーチンが悪かったんです、申し訳ありません。

ということを認めて、ウクライナにもいくらか賠償します。
それから奪った領土は取り返されちゃうのかもしれませんけど奪った領土はおかえししますし、これからも手を出しませんというふうになってですね、それでもしかしたら西側、具体的にはアメリカにすり寄っていく可能性もあるよねと思っております。

現代という私が書いているコラムでは、これは書きましたけど多分この番組でもお話ししたんじゃないかと思うんですね。


というシナリオが一つあるということですね。

プーチン後のロシアが少なくとも国の再建を目指そうと思ったら、西側の経済制裁解除してもらわないといけないですね。
だから、そのためにはもうプーチン体制の清算するしかないんですよ。
清算しなければ解除しませんから、またおんなじことやるんじゃないの。
思われたら解除しないんで、清算するしかないと思ってますし、今日
名前をだしませんけれども、私もまったく取材していないわけじゃなく
て実はまぁ最も私が信頼する軍事の専門家、この方にも率直な意見を聞いてどう
思いますって言ったらまあ彼もですねそのその可能性は十分あると
はっきりいっておられました。

こういうことはね、テレビに出てくる人たちはいいませんね。
なんだか知らないけど、あの目先の戦況が負けたのどうなのこんな話は
よくやってますけど、もっと欧州交渉でこの戦後がどいう対戦になって
いくのかでプーチン後のロシアが西側によって行くのかあるいは反逆位置
のまま行くのかみたいなこういう欧州交渉の議論ってテレビじゃ全然聞こえないんですよね。
話している人に出会ったことがない、私はもともとテレビをほとんどみないんですけどしかし、私がもっとも信頼する日本でも最高の専門家だと思っています。
この人は私のこのシナリオを十分あると言ってました。
っで、その上でですね、実はその真逆、まぁ今言ったのは私の裁量のシナリオです

けれど、最悪のシナリオってのも実はある。
それはどういうことかというと、いやいやもしかしたらプーチンが倒れた後の
政権はプーチン以上にもっと悪辣でひどい奴が政権を握っちゃうかもしれない。
この可能性ですよ。
これも十分あるんですね。
あるどころか私、今日読んでびっくりしてるんですけど、実はあのアメリカのシンクタンクの大西洋評議会ってのもあるんですけど、アトランティックカウンセル
この アトランティックカウンシルにある立派な方が論説記事を寄稿してまして
その方によるとですね、実はNATOの中のもっともランクの高い人たちの間ではプーチンを追い詰めて倒したりするとその後の政権はもっと酷い、プーチン以上に独裁専制主義のモアスタリニストって言ってますけど、もっとスターリニスト的な政権が誕生するかもしれないそうなったらこれは大混乱だし、我々の後にとってもあまりいいことはないからあんまりプーチンを追い詰めないでおこうと、追い詰めずにここは外交交渉で解決をしようとでその場合はある程度のウクライナの領土をプーチンに渡すことも容認せざるをえないのと、こういう議論がかなり起きている。
っていうかむしろNATOのこのトップのハイストランキングクラスでではこっちのが優勢だったんですね。
これは驚きましたね、そうなんだと。
この話が半ばの嘘じゃないと思うのはですねおの論説記事を書かれたリチャード・フッカさんって方なんですけどこのフッカさんって方は大西洋評議会のシニアフェロー、現在のオンラインレジデントシニアフェローでありかつもっとアメリカ大統領補佐官も務めてかつですねもっと大事なのはNATOに防衛大学ってあるんですけどこれの学部長を務めた方なんですよ。
だから、NATOにはものすごい人脈があるんですね。
だから、そういう方があえてハイエストランキングの中の人たちの間でこういう議論になってそれが多数派だというふうに書かれてたので私はびっくりしたそういうことかとは、つまりNATOの軍事専門家はあんまりこのプーチンを追い詰めるとひどい奴が出てくるっていう風に思ってると、このこのシナリオがあるんですね。
例えば、いまは勿論ワシントンポストやニューヨークタイムズ、あるいはポリティカっていうアメリカの政治メディアこれで、ネットメディアですけどこのポリティコでもプーチン後はどうなるということは表立っては喋らない。
何で表立って喋らないかというとそれはあんまりペラペラプーチン後はこうなるみたいなことを言うと、要するに西側がですねロシアの国内政治に手を突っ込んだというふうにみられる印象を避けたいってことですよ。
そんなロシアの内側のですね、国内政治まで手と突っ込んだとみられたくないから実はみんな口にチャックでしゃべらないと、でも個人的にはね、みんなそこを今シナリオを考えてるんだと言うんです。
その中の一つにこの悲観論つまり強硬派がですね、力を握る可能性があるというこの路線もあるんですよ。だから今両方の路線が楽観的なのは民主化されて少しはねでアメリカによっていく、西側によっていくというのが楽観なんですけど悲観論は逆にもうプーチンよりもっと楽辣なもう極右の過激派政権が出てしまうとで最悪の場合は大西洋評議会のシニアフェローのペーパーでも出てくるんですけど内戦に落ちる、内乱状態に落ちるあるいはロシア連邦共和国自体の分裂にいたると、ロシア連邦というのはもう名前が示すと名前が示すように細かい小さな共和国があってこれこれの合体した形がロシア連邦ですからね。
かつては、ベラルーシーとかいろんな国を含めたソヴィエト連邦だったけどそれが小さくなってロシア連邦になってるんですけどそのロシア連邦もソ連邦の子供版みたいな話で細かい共和国になったわけですね。
その共和国が分裂しているこういう大混乱状態に陥ると、こういうシナリオまで語られているわけです。

っで、NATOの軍事関係者がもっとも心配しているのはなんてったって核兵器ですよ。その時、核兵器を誰がにぎるのかまぁ私もこれが大きなカギを握るなと思います。その要するに核兵器を運用している部隊があるんですけどこの核兵器運用部隊を誰が掌握するかここがカギになると。

ということで、ここの部隊を今、軍事専門家はみんな注目しているという話なんでございます。
さてそれで極右化の中でどういう人たちがいるかというと、そのさっきいたいろんな共和国の中でですね、もう全員が注目しているのはチェチェン共和国の首長カディロフって人ですね。
ラムザン・カディロフがチェチェンの部隊を引き連れてウクライナ戦ってるっていうのはご承知の通り、これがひとつ。
それからもう一人はカディロフのこの調子を合わせている人ですけど、これはこの間もいったと思うんです。エフゲニプリコジですね。ですねこれはいわゆるこのワグネルグループという傭兵部隊の創設者、親玉ですよ。
このプリコジとカディロフがいわばもう2人が調子をあわせてですね、セルゲイ・ショイグ国防相の追い出しに動いているわけです。
国民にはちょっと人気があるみたいですけど、あいつは一体なにやってんだと負け続けじゃないかみたいなことをこのSNSなんかにカディロフが投稿するとプリコジがいいぞラムゼイその調子でもっとやれみたいなことで調子を合わせている。
だからこの2人、プリコジとこのカディロフが一体どこまでですね、どういう風にうごくのか、ここが非常に注目なんですね。
まぁこっちが過激派です。


もう一つですね。
楽観論のこうあってほしいなって思う人の一番、鍵を握ると思われる人はアレクセイナバルです。
いまも牢獄につながれている人ですね。反プーチンの旗手ですよ。この方が無理やりあの飛行機着陸されてですね。あの自ら帰国したんですね。
自ら帰国して、その時にロシアの関係に捕まっちゃってですね今も監獄に入ってるというこの方。
このアレクセレナバルこの方は今も実は健在でありましてこの方がなんと注目すべきことにワシントンポストにですね、論文を出しているんですよ。
9月の30日のことです。
牢屋で繋がれてるのになんで論文がだせるのかとみなさん思われると思われるかもしれませんけど、ワシントンポストがいうにはですね、弁護団を通じて手記というか、論文がワシントンポスト紙に提供されました。
それでこれが公開されているんですね。
このナバルニーさんが、私は民主化シナリオの時の有力な候補の一人だなというふうに私は見ております。
ワシントンポストもそのように見ていて、 ポストはもちろんナバルニーを応援しているんですけど、このナバルニー論文の中でプーチン後のロシア、カディロフ、プリコジ以外にもですね、FSBの長官とかタイガー保安庁の長官とかですね、こういう人たちがいますね、こういう人たちがプーチン後の権力を握ったところでやっぱり独裁専制主義的な体制が続いてしまう、そういう人たちがまたおんなじことをやると

今回の戦争はほとんど、負け確実だとおもっていますけど、負けてもまた仕返しをすると。
だから、ロシアに専制独裁体制が残る限り欧州の平和というのは訪れない、根本的な問題はロシアが専制独裁主義体制がつづいているということが、根本的な問題なんだ。
かつて、ソ連が崩壊した91年の直後は希望のひかりが一瞬みえたけれども、 そのまま民主化されていくのかと思いきや残念ながらそうはならなかった。
だから、今回は同じ失敗はしてはならない。
 で、ロシアはどういう方向性に向かっていくべきかっていったら議会制共和制というかね、議会主義の共和制 これを目指すべきだとワシントンポストの論文で、書かれております。
ですから、ワシントンポストもそうあってほしいといるんですけれど、ここはどうなるかわからない。
ナバルニーという民主的な人がいるほか、カディロフとかプリコジとかがつぐようだと西側の経済解除してもらいたいといっても、結局独裁体制は続くだろう。
そして、独裁体制が続く以上ロシアに真の安定と平和は訪れない。


NATOが、あまりプーチンを追い詰めないで体制を残したところで結局、また手を出してくるぞ。だからやっぱりとことんウクライナを支援してですね、プーチン体制の制裁の議論に向かうべきだというふうにむかっているわけです。