14回目 試験勉強で磨かれる能力 その6 論述試験編
企画書とは、何かを他人と一緒にやる時に作られる資料だ。
一緒にやろうぜ!!って説得する時に、とても有効。
そんな企画書を作る際に大切なことは、
比較検討しているか?
ということなんだ。
同じようなことをやっている企業はないか?
という観点で、自分の考えを比べてみる。
比べることで、初めて、自分の考えが有効なのかどうか
判断することが出来る。
だから、比較検討することは大切。
日本のことを書くなら、海外との比較
県のことなら、志望する県の隣の県との比較
論述試験では、自分の考えをしっかり書ける人
が求められる。
そのために、比較検討して、
自分の考えをより具体的なものにしていこう!!
具体的にどうやって比較していくのか?
13回目 試験勉強で磨かれる能力 その5 論述試験編
(3)企画書を書く能力
論述試験の形式は、決まっている。
<定義⇒現状⇒問題点⇒解決策>
この流れに沿って書けばよい。
その中で、独自な視点をつくることができればよい。
そのために、やるべきこと。
それは、
『比較検討』
これに尽きる。
理由は、比較検討することで、
自分の意見が際立つからだ。
そして、この比較検討は、
仕事をする上では、企画書を書く際に
有効に作用する!!
だから、『比較検討』は必要なんだ。
(4)物事を論理的に考える能力
論述をする際に気をつけるべきこと。
それは、書いている内容が、
問題文からズレていないこと。
<問題文=採用者の思惑>
この枠に沿って書けばよい。
そのために、やるべきこと。
それは、
『自分を他人として見る』
これに尽きる。
理由は、自分の書いた文章を他人の文章だと
思い込んで読めば、客観的に評価できるからだ。
そして、この「自分を他人として見る」は、
物事を論理的に考える能力を養う。
論理的に話すと言うことは、常に、客観的になっていると言うこと。
夢中になり過ぎないということだ。
自分を他人として見る能力が養えば、
論理的に考えることもできるようになる。
そしたら、一時の感情で自分の立場を悪くすることも少なくなる。
だから、『自分を他人として見る』は必要なんだ。
12回目 試験勉強で磨かれる能力 その4 択一勉強編
(2)優先順位をつける能力
今の自分を分析する。
じゃあ、どうやって分析するのか?
それは・・・、
①苦手な科目は何か。
②得意な科目は何か。
③試験までどのくらい時間あるか。
【直前期なら】
④合格ライン(7割取ることを目標に置こう)まで、何点足りないか。
⑤足りない部分の得点は、どの科目を勉強すれば補えるか。
こういうことを分析するんだ。
そして、次のことを考える。
①1番時間をかけるべき科目は何か。
②次に時間をかけるべき科目は何か。
③1番時間をかけなくてもよい科目は何か。
洗い出した結果、一番必要な科目を重点的に勉強していく。
これをすれば、時間を効率的に使えることが出来る。
そして、無駄のない合格する勉強が出来るようになる。
しかも、優先順位をつけることが出来るっていうのは、
仕事をする上でも、とても重要なんだ。
ちょっとイメージしてみて・・・。
今、自分の抱えている2つ仕事がある。
そんな中、上司から1つ仕事を頼まれた。
さて、あなたは、どうする??
続きはWEBで・・・!!
って、これ、WEBじゃん><
ここで、絶対しちゃいけない行動。
「はい、わかりました。」
と言って、仕事を引き受けるけど、
自分の抱えている2つの仕事に手間取って、
上司から頼まれた仕事が終わらない。
この行動は、やっちゃだめ。
安請け合いはしちゃ駄目なんだよ。
じゃあ、どうすればいいのか・・・。
頼まれたら、自分の状況を分析する。
①いつまでに頼まれている仕事を終わらせればよいのか。
考える又は、聞く。
②期限と自分の抱えている2つの仕事とを天秤にかける。
こうやって、仕事を終わらせる順番をつける。そして、
③頼まれた仕事をすぐにやらなくちゃいけないなら、
一度抱えている仕事を中断する。
④抱えている仕事をすぐにやらなくちゃいけないなら、
その事を上司に伝え、判断を仰ぐ。
こういうことが出来る人っていうのは、
優先順位をつける能力がある人なんだ。
そして、優先順位をつける能力があれば、
仕事はスムーズに終わる。
業務時間内に終わることが出来、
アフターファイブを楽しむことも出来るかもしれない。
要するに、時間に余裕を持てるんだ。
だから、優先順位をつけるってとても大切なこと。
そして、優先順位をつける能力は、
択一試験の勉強をしていく中で、身につけることが可能なんだ。