12回目 試験勉強で磨かれる能力 その4 択一勉強編 | 日経新聞「春秋」から学ぶ、MOSO はっくしょん!

12回目 試験勉強で磨かれる能力 その4 択一勉強編

(2)優先順位をつける能力
今の自分を分析する。
じゃあ、どうやって分析するのか?

それは・・・、


①苦手な科目は何か。
②得意な科目は何か。
③試験までどのくらい時間あるか。
【直前期なら】
④合格ライン(7割取ることを目標に置こう)まで、何点足りないか。
⑤足りない部分の得点は、どの科目を勉強すれば補えるか。


こういうことを分析するんだ。


そして、次のことを考える。
①1番時間をかけるべき科目は何か。
②次に時間をかけるべき科目は何か。
③1番時間をかけなくてもよい科目は何か。

洗い出した結果、一番必要な科目を重点的に勉強していく。

これをすれば、時間を効率的に使えることが出来る。

そして、無駄のない合格する勉強が出来るようになる。

しかも、優先順位をつけることが出来るっていうのは、
仕事をする上でも、とても重要なんだ。


ちょっとイメージしてみて・・・。
今、自分の抱えている2つ仕事がある。
そんな中、上司から1つ仕事を頼まれた。

さて、あなたは、どうする??





続きはWEBで・・・!!




って、これ、WEBじゃん><



ここで、絶対しちゃいけない行動。
「はい、わかりました。」
と言って、仕事を引き受けるけど、

自分の抱えている2つの仕事に手間取って、
上司から頼まれた仕事が終わらない。


この行動は、やっちゃだめ。
安請け合いはしちゃ駄目なんだよ。


じゃあ、どうすればいいのか・・・。

頼まれたら、自分の状況を分析する。
①いつまでに頼まれている仕事を終わらせればよいのか。

 考える又は、聞く。
②期限と自分の抱えている2つの仕事とを天秤にかける。
 こうやって、仕事を終わらせる順番をつける。そして、
③頼まれた仕事をすぐにやらなくちゃいけないなら、

 一度抱えている仕事を中断する。
④抱えている仕事をすぐにやらなくちゃいけないなら、

 その事を上司に伝え、判断を仰ぐ。


こういうことが出来る人っていうのは、

優先順位をつける能力がある人なんだ。

そして、優先順位をつける能力があれば、

仕事はスムーズに終わる。

業務時間内に終わることが出来、

アフターファイブを楽しむことも出来るかもしれない。

要するに、時間に余裕を持てるんだ。

だから、優先順位をつけるってとても大切なこと。
そして、優先順位をつける能力は、

択一試験の勉強をしていく中で、身につけることが可能なんだ。