日経新聞「春秋」から学ぶ、MOSO はっくしょん! -21ページ目

20回目 あまり志望度の高くない所へ応募する時のポイント その1

公務員試験の特徴で、一番大きいことは、

無料で何回も受けられること。

国家公務員の試験、
地方公務員の試験、
独立行政法人の試験
などなど

似たような形式で、
似たような論点で、
出題される。

だから、第一志望のところじゃなくても、
自分で限定しないで、どんどん受けて欲しい。

でも、その時、1つの壁にぶつかる!!

それは、

『そんなに思い入れがないのに、志望動機かけないよ!!』

っていうこと。

それが、原因で、受けるのを辞めてしまう人も多くいる。

だけど、そんなの関係ない!!


19回目 『3』の法則

試験勉強で磨かれる能力編。

ちょっと長くなってしまったけど、とりあえず、終了。

今日はね、『3』の法則について

「ナベあつ」じゃないよ(笑)

試験勉強のやり方。

人間の脳の構造的に、

「一度見た問題を時間を置いて、もう一度見る」

ととっても効果的に覚えられるんだってさ。


じゃあ、どのくらいの頻度でみるのか?

っていうので、1つの目安が『3』の倍数

問題解く⇒解説読む
⇒3時間後、同じ問題解く
⇒6時間後、同じ問題解く
⇒12時間後、同じ問題解く
⇒24時間後、同じ問題解く
⇒3日後、同じ問題解く
⇒6日後、同じ問題解く
⇒30日後、同じ問題解く
⇒90日後、同じ問題解く
⇒6ヵ月後、同じ問題解く
⇒360日後、同じ問題解く
⇒3年後、同じ問題解く

って、何年、受験勉強してんねん(笑)

だけど、こんな風に、時間を置いて、
同じ問題を解くといいんだよ。

そして、その間は、別の勉強をしていく。

2回目に解いたときに合っていたら、
もう解かなくていい。

間違っていたら、また時間を置いて
解いてみよう。

『3』の法則

世界のナベあつはやっぱりすげぇ~!!

18回目 試験勉強で磨かれる能力 その10 面接試験編

(6)色んな物事を意識してみる
面接の準備で、一番意識したいことは、

比較して考えるっていうこと。

その為に、色んな物事を意識してみることが大切。

そうすることで、

色んなことが、色んな視点で見えてくる。

そして、自分の立ち居振る舞いとかも意識できるようになる。

要するに、

自分の外見(髪型、ファッション、話し方、身振り手振りなど)

自分の内面(考え方、見方など)

を客観的に見ることが出来るようになれば、

面接でも、うまくいくようになる。

とはいっても、

これだけは、肝に銘じておいて、

『面接での評価の基準は一定じゃない。』

何が評価されるのかが分からない。

それが面接。

うまく言えなかったことが評価されているかもしれない。

うまくいえたことが、評価対象外だったかもしれない。

何が正しくて、何が正しくないなんていうのは、

全く分からない。

ただ1ついえること、

それは、就職した後、

公務員は、公務(税金をもらって仕事)をするのだから、

それを行うに相応しい、言動・態度を取る事が出来る人

が求められる。


でね、まぁ、

『色んな物事を意識してみる』

とはいいつつも、どういうことなのか?

例えば、ファッションを例にとってみる。

お洒落なファッションを意識したとする。

次に、やることは、

「どんなファッションがお洒落なのか?」
「自分は、お洒落なファッションしているのか?」

ということが、気になる。

そして、

「よくわからないから、他の人も見てみよう」

ということで、

街中に出かけたときに、周りの人のファッションを意識する。
洋服店に入ったときに、店員のファッションを意識する。

んでもって、

「あっ、これいいな!!これだめんだな!!」

っていうことが分かるようになる。

自分のファッションを見て、

「俺ってこんなファッションなんだ」
「私って、中々お洒落なファッションだわ」

っていう風に判断できるようになる。

これが大切!!

他人を見て、自分が分かるようになるんだ。

だから、面接練習する時も、

しっかりと、自分を他人のように見よう。

そして、視野を広げて、

面接官は、自分の態度をどんな風に見ているのかな?

と見ていくとよい。

そして、更に出来るなら、

面接官の態度も良く見てみよう。

「この面接官、こえ~」

って思ったら、

みんなが怖いことを見せたいとき、
同じように振舞えば、怖くみせることができるよ。