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めにはさやかにみえねども~神さまと仲良くなる方法~
主宰のはたなかさやか
です。
 

 

 

 

昨日から連載しています、「お伊勢さんと仲良くなる」シリーズ。


 

 

今日は2日目。

基本の基本から書いていきますね。

 

 

 

 

伊勢神宮にお祭りされているのは、誰でしょう。

 

 

という話。

 

さすがに、皆さんご存知かもしれません。

 

 

天照大神(アマテラスオオミカミ)

 

 

という神さまがまつられています。

 

 

 

 

じゃあ、なんで伊勢神宮は唯一無二の神宮なの?

 

というと、

 

天照大神という神さまがどういう神さまなのか、

それを知ることで分かります。

 

 

 

 

 

ご存知の通り、

天照大神は太陽の神さまです。

 

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でも、ここでもっと大事なのは、

 

 

天皇家の祖神

 

 

っていうこと。

 

 

 

 

 

つまり、天照大神は、今の天皇さんや皇太子さんの

 

 

ひいひいひいひいひいひいひい・・・・・・おばあちゃんおばあちゃん

 

ってことです。

 

 

 

 

古事記や日本書紀で書いてあることを

ざっくり説明すると。

 

 

 

葦原の中つ国(日本列島のこと)という土地が

素晴らしいラブと思ったアマテラスさんは、

 

出雲のオオクニヌシさんと協議して、国譲りが決まります。

 

 

 

国譲りとは、

日本という土地を、当時統治していた出雲やそれぞれの土地の神さまではなくて、

高天原の神さまが譲り受けるっていうこと。

 

 

そして、アマテラスさんは高天原が領地なので、

 

孫のニニギノミコトという子(この時まだ赤ちゃん赤ちゃんでした)が、

九州へと降臨します。

 

 

で、紆余曲折が何回もあって(笑)

 

 

このニニギのひ孫が、初代天皇の神武天皇になる

 

っていう話なのです。

 

 

 

 

つまり。

天照大神は、伊勢神宮でおまつりされることで、

 

自分の子孫である、代々の天皇が統治している日本という土地を守っていた。

 

 

今は、天皇さんが象徴となって、統治はしていませんが、

伝統は変わらず、続いています。

 

 

 

つまり、

伊勢神宮は日本という国を守るためのお祈りの場なのです。

 

 

 

 

だからこそ、皇室や時の権力者も、

そして今の私たちもお伊勢さんを大切にし、

そして、一生に一度はお伊勢参り。なんてお伊勢さんへと向かうのです。

 

 

 

次回は、なぜ伊勢という場所なのか?!書いていきますね。

 

 

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鏡餅お伊勢さんと仲良くなるシリーズ鏡餅

 

→その① 伊勢神宮の本当の名前って??? 

→その② 伊勢神宮にお祭りされているのは???

→その③ 伊勢神宮はなんで伊勢という場所にあるの?