Vol.2244
先日カウンセリングでした。
60代後半の男性。
うつで数年間悩んでいる
40歳前後の娘さんに
「何とか幸せになってほしい」と。
新規カウンセリング停止中(年内一杯の予定)ですが、
お電話でお父さんの強い思いを感じたので
お引き受けしました。
娘さんが騒いだり、
日中もずっと寝てたり
悲壮な姿を見て
胸が張り裂けそうになる。。。
色々と病院にも通ってきたけど
なかなか続かない。
お父さん自身も
カウンセリングや講演会に参加したり、
色々と続けてきているそうです。
2時間の間で、
「とにかく、娘に幸せになってほしい」
「普通に幸せになってほしい。
それだけなんです」
という言葉が
何度も何度も聞かれました。
それだけ、、、
されど、それだけ。。。
「もうできることがなくて。。。」
とおっしゃったので
「できることはたっくさんありますよ〜」
って言いました。
それは簡単に言えば、
娘さん、子どものこと以外の
自分自身の幸せ
にもっとフォーカスすること。
娘さんのことを一度置いておいて
お父さん自身の幸せな、満たされた人生。
今のお父さんにとって娘さんが
中心にいすぎてるなぁと。
自分の中心は自分。
結果的に、
娘さんを何とかしたいということが
今の一番の「生きがい」になっている。
思い切って
自分の幸せに舵をきること。
それは娘さんを見捨てるとかではない。
娘さんを信じるってこと。
自分を信じて
娘さんの生きる力、
持っている力を信じるってこと。
娘さんに
楽しんでもいいんだ、
幸せになってもいいんだ、
っていう見本になること。
娘さんが頭の片隅で思っている
「お父さん、お母さんを自分のせいで
不幸にしたくない」
という気持ちを叶えてあげること。。
かまってほしい
行かないで
っていう気持ちとともに
もっと信じて
自分の人生楽しんで
っていう気持ちも
持ってるから。
聞いてみたら、案の定
趣味とか好きなことが特にない。
一般的な会社員人生だったと。
「じゃぁいい機会なので
これからの10年、20年をどう生きるか
考えてみませんか」と。
このあと色々なこと話しましたが、
「まず、具体的にどうしたらいいですか?」
と聞かれたので、
ちょっと考えて
こう答えました。
「まずは
ピンクのセーター買っちゃいましょう〜」
文章で説明すると
めっちゃ唐突だな![]()
お父さん、
その日は黄土色系の地味なセーターだったけど
やわらかなピンク系
似合うだろうなぁって思ったんです。
聞いてみたら
やっぱりピンクとか
着たことないそうです。
よっしゃこれは自分実験のチャ〜ンス![]()
自分センサー、違和感センサーを
鋭くしていくチャンス。
そしてきっと家族とかからほめられるので
お父さんも違った自分に自信をもつチャンス。
少なくとも変わったと思われるので
娘さんに影響を与えるチャンスでもある。
「なんなら一緒にユニクロ行きますよ」
なぁんて少し盛り上がりました。
実際ピンクのセーター買いにいくか
わからないけどそこはお父さん次第。
そんなこんなな2時間でした。
娘さんに元気になってもらうことが
結果的に今の「生きがい」になっている。
これを話したときが
うなずきながら一番沈黙があったかな。
お父さん、
娘さんのために、
自分とたくさん向き合いました。
おしまい。
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