Gallery"TEKITOH" -173ページ目

ゴールデンタイム追放記念(笑)

 え~、毎度絵タレ仕事で関わっている番組ですが
本日放映分で最終回となり(泣)…ではなく、月曜19時台での
放映が終了となります。
 4月からは土曜日17:24頃に移動して放映される予定、との
事ですが、そン時ゃ俺が絡んでいるかどうか不明であります。
まーだ具体的な話は来てないからねぇ…………………………。

 それはともかく、この世の名残に今まで絡んできた中で
「渡されたラフのままではど~もイカンなぁ」という葛藤の末、
当方のアイデアでアップグレードした例でも残しておこう。

まずは↓こちら。

テキトー画廊-pud_rough

 確かプリンを初めて作った人の再現画だったと思うけど
実はこのレイアウト、以前に↓同じ事やってたんです。

テキトー画廊-zenrei

 コレは醤油の時に描いたヤツだったと記憶しているけど
全く同じレイアウトだと、どーもなぁ…という印象が残ったワケで。
…まぁ視聴者は誰も覚えちゃいねぇから別にイイのだが(笑)
一応「もう少し動きのある感じで」というアレンジを↓施した。

テキトー画廊-pud_fix

 今さらながらに「すがや先生ゴメンナサイ」と謝っておきたい(笑)が
何かねぇ、いつも4:3の画面比率(当時)でチマチマ描いていると
たまにダイナミックにキメたくなるのよ。

お次は↓こちら。

テキトー画廊-toma_rough

 コレはトマトの回で『トマトは野菜か果物か?』という裁判の末
その判決にショックを受ける、という一連。
そういや漫画『DADA!』(作:吉田聡)でも、源氏とモンローが
同件でモメた事があったな。それはともかく。
被告の絶望感を表す為に、↓更に悲惨な表情にしておいた。

テキトー画廊-toma_fix

 やり過ぎな気もするが、前半がもっとマンガ調だったので
落差が出てイイのではないかと自己弁護。

そして↓もう一発。

テキトー画廊-12_mikan

 前にも貼り付けておいた画だが、番組上では↓こんな流れ。

テキトー画廊-mik_rough

 ミカンの回で「江戸時代、美人を見るとミカンの皮を
投げつける」のが流行った、という一連。
出来上がったブツが↓コレ。

テキトー画廊-mik_fix

 画像の右側に注目。
実写のミカンの皮なのだが(注:オンエアでは違う形で演出された)、
実はコレ、その時たまたま食ってたミカンの皮をデジカメで撮って
レイヤーで入れといたモノ。
ゴールデンタイムに家庭の生ゴミを映すという暴挙、
そこいらのテレビ屋にはできない大技である(笑)。

いやぁ、誰も観てないと思って色々やってたねぇ。

今日のにゃんこ

 また来ただよ↓。

最近ケータイカメラで、良く撮れた写真はなに? ブログネタ:最近ケータイカメラで、良く撮れた写真はなに? 参加中


 今使ってるケータイ、どーにもマヌケなカメラでありまして
ピントをジージー動かしている最中にシャッター下ろしてしまう…という、
小学館の学年誌についてた日光カメラ以下のレベルでしか
撮れない代物なんですが、お見せしよう。ホイ↓。

テキトー画廊-にゃんこ1

 通りがかりの印刷屋さんの前に鎮座していた猫さん二匹。
雨の湿気で段ボールが歪まないようにプレスしております。

 カメラ機能のみで言及するなら、前に使ってた機種(非WIN)の
方がマトモに撮れたんですな。
↓こんな風に。

テキトー画廊-にゃんこ2

 野良グラドルを激写。
しかし都内の野良さんは、食うモノには困らないらしく
みんな丸々としてらっしゃる。


 …で、ブログネタで高い点数取る法則てのが見えて来た。
「文字数を多く」、そして「NGワードとなる文字列は入れない」
この二つなんだろうな。
で、景品の配布がかかったヤツは、なかなか昇進させない
…という感じか(笑)。

【クルマ画】16・友情のストリートロッド

 さて、二日続けて黒いクルマばかり晒していると
「今ココは喪中なンかいな」と思われてしまいそうだ。
…イヤその前に誰も反応しないからな(笑)。

 そんなワケで今回は、明るい色調のカスタムカー、
和製ストリートロッドの傑作を晒してみよう。
↓コレざます。

テキトー画廊-machrod_A

 というワケで、キャットフードです(わからん人はコチラ参照)。
ダットサン・フェアレディ1500後期型(SP310Ⅱ)改「マッハロッド」。
ハイ、特撮テレビ映画『超人バロム・1』(1972年)の劇用車ですネ。
このマシン、私ゃ日本のカスタム劇用車の中でも最高傑作だと思ってマス。
その根拠は、ジャンル作品特有のコケオドシ装飾はあるにせよ
「クルマの事をよくわかってる人が造った」のが見える、というコト。

 デザインモチーフとなったのは
 「原作版に登場のエアカー」+「西海岸ストリートロッド」+「単座ホバークラフト」
…といった所だが、造型屋さん(エキスプロ)が描き起こしたデザイン画の
段階では、最初のモチーフは採り入れられていなかった(番組アイキャッチで
確認できる)し、しかもベース車にジープを想定していた模様。

 打ち合わせの席上で何があったかは不明だが、ベース車をSPにした事で
原作版エアカー風の絞込み(インナーパネルの上面を一部切り取った様だ。
Fアッパーサポートはカウルの剛性確保の為に残してある様で、劇用車の
スカットル上にも「逃げ」のバルジが存在)が再現できた上、ホイールハウスを
構造上ギリギリ内側まで寄せた事によって、ワイルドな佇まい…タイヤの
トレッド面がモロ見え。ワイド鉄チンがまたシブい。'60年代末に輸入され始めた
VWビートル改バギーの影響もあるかもしれない…を醸し出しています。
コレがまたストリートロッド的なカッコよさに通ずる、と。

 そしてスカットル上のパーツにも注目。
二つ並んだタペットカバーはアメリカンV8を表し、サイド出しマフラーに
繋がっていくというロッド的発想。その前についてる空冷ヘッド(パブリカ等の
トヨタU型ヘッドだろう)は「空いたスペースが寂しいからつけた」程度の処理
…ではなく、ルーツブロワー(所謂スーパーチャージャー)を模したモノ。
まぁ文字設定でロータリーエンジン(しかも「地球のものより性能がいい」だと)
にされてしまったのはともかくとして、「見立て」のワザが効いてます。
絵自体は#1と#2以降の中庸で描いてます。#1の時は後部ファンのセンター
キャップ(汎用の後付け車載ヒーターのブロワー部を流用)がキチンと固定
されていなかった上、ファンもボディ同色でした。
 車体のオレンジは「子供の好きな、目を引く色」という事での選定だろうけど
当時カンナムを席巻していたマクラーレンのイメージ…と勝手に解釈すると
何だか嬉しくなる(イヤ、本場NHRAのロッドのイメージなんだろうけどよ)。
 そういや「横出しエキパイでスーチャーつけたオープンカー」といえば
その前番組に出たクルマも↓そうだったっけ。

テキトー画廊-lupin_benz

 …一応言っておきたいけど「上のベース車云々の記述、どうせ
百科事典ゴッコを参照したんだろ」と思う奴も多いだろうが
アレの記述自体、ネット上のソースをパクった代物であります。
(書いた本人、別項のノートで同様の行為やって注意されてましたな)
その辺パクられた本人が言うのだから間違いない。
 イヤ当時そういった記述していたのはウチのサイト(一応現存する)だけだし。
その時期に「本にまとめる為」にメタタグ貼って隠したけど、ソース自体は
検索エンジンにしばらく残ってたしな。で、その時の記述丸写しだったりする。

 但しその御仁もワキが甘く、俺ゃその下に「細かい部分を見ればSP310と
わかる」と書いておいたのに読んじゃいねぇ。
キチンとクルマ知ってる人ならわかるのだが、改造後も後部に常設されてた
ナンバープレートを見れば区別つくんだよねぇ。そう書いておいたんだけど。
最近は個人情報保護もあって、陸事でも登録証明出にくくなってるけど
そんな事しなくても見分けつきますので(見分け方まではココに書かない)。
 
 で、(信用するに値しない)そんな所にソースがついちまったものだから
ヤホーで検索すると(ドコかの芸人かよ)このザマです
…やれやれ、伝言ゲーム並に記述メチャクチャになっとりますな。
(しかも「知恵袋」なる所、ジョーカーのベース車間違ってるしな)
こういった連中、文章も読まず、単語どころか「文字列」しか見て
ねぇんだな…という嘆かわしい状態なのがよくわかる。
本来は物事の成立過程こそが大事なのに、結果のマルバツすら
キチンと確認できないという有様。
どうりでネット連中とは「会話」ってヤツが成り立たないワケだと。

 ちなみに今回は↓もう一発クルマ画を投下しておく。

テキトー画廊-machrod_B

 …描いてる途中「俺は水陸両用車を描いてるのか?」と錯覚したのは
ともかく(何かいすゞ・ナギサみたいだよな)。
 いわゆるBタイプでも二号車でもどっちでもいいのだが、
まぁ前期後期で分けるのは不適当な気がする。何せ本編では
割と交互に使い分けていたから(多分、入れたガソリン使い切ったら
交代とかのペースか、玩具屋の手前、両方使うとかの理由だろうけど)。

 でコレ、行川アイランドロケ(#12)の為に急造したんでしょうね。
一号車、所謂Aタイプが整備不良か何かでロケ移動中に(恐ろしい事に
自走でロケ移動していたらしい。暴走族対策で改造車に厳しくなったのは
その後の話)警察に咎められたらしく、遠方ロケ用にデッチ上げたらしい。
 このテの番組らしく時間も予算もなかった様で、スカットル上のパーツも
あまり巧くまとまっていない上、エキパイもありものの蛇腹管であります。

 ベース車に関しては、絵の中に書いといた通り。
(ちなみにオリジナル塗色は白。)
たかがフロアシフトにしただけ(メーター類は標準モデルのまま)で
「スポーツ」を名乗り、五万円高くなる(当時の五万円て凄い額だよ)のだから
まぁ凄い時代だった事よ。手作業でフロアに穴開けてたのか?
ちなみに、バンボディのフロアシフト車は「デラックスB」と名乗っていたとか。


 でマッハロッドにはねぇ、野望があったんですよ。
宝くじでも当たったら、ホンダのS2000に↓このパーツつけて

テキトー画廊-g_awasa_s2000

ボディをオレンジに全塗し、トランクフードに扇風機つけるという
どーでもいい野望が。それが生産中止ですか。ハァ。
(とりあえずホンダはタイプSを50台くらい造り置きしとけ)
…まぁしょうがない。縮小モデルでお茶を濁しておくか。

テキトー画廊-machrod_toy

 コレも右のエキパイが欠品なので、そろそろ自作するか。


【クルマ画】15・砂に埋もれたドリームカー

 3月一杯で、深夜の定番ラジオ「コサキン」が終了するそうな。
以前はよく聴いて笑っていたもので、クルマ走らせていて下らないネタが
流れた時に笑ってスピンしたりとか(そういう走り方でした)。

 時間帯が変わったり何なりで、いつの間にか聴く事が少なく
なったが、やはり終了の報を聞くと複雑な心境ではある。
 「どの時期が一番面白かったか」という話題はよく出ると思うが
そりゃ聴いてた人それぞれで、一番よく聴いていたその時が
その人にとってのベストなのだろう。

 んで今回、OBリスナーの送辞的に、番組に因んだクルマ画を
晒しておこうと思う。↓こちらです。

テキトー画廊-futura

 リンカーン・フューチュラ(1955年)。
カロッツェリア・ギア架装のボディを纏ったドリームカー。
ツインキャノピーとしたコクピット(ツインムスタングなんて飛行機が
あったが、アレの影響だろうか)が眼を引くところだが、顔なんかは
後にフォードディビジョンから出たサンダーバードとの関連性を
匂わせて興味深いトコロ。
ボディサイドのラインからケツの絞り方なんかは、テールフィンを
除去すればマツダ・コスモスポーツのソレにも影響したのが
見て取れるのがまた興味深い。

 そしてこの車、発表時よりもむしろその10余年後に改装された
姿の方がメジャーになるのは有名な所。TVシリーズ『バットマン』
(1966年)にてバットモービル(和名バットマンカー)として出演
した事で、後世まで語り継がれる事になるのだ。
 
 それはともかく、何故それが番組と関係あるかといえば
古参リスナーには御馴染み、小堺一機…いやココはOBとして
「ムッくん」と呼ばせてもらう…のエピソード。
 中学時代、クラスの奴だったかがコレのオモチャ(話のスジだと
コーギー製ミニカーのように思えるが、イマイのプラモの高い方
の様である)をやたらに見せびらかして自慢していたらしい。
ムカついたムッくん、ソイツが眼ぇ離したスキに砂場に埋めて
隠してしまい、泣き叫ぶソイツを尻目にとっとと帰ってしまったとか。

 上記エピソードを暴露した直後、スタジオ内は爆笑。
「中学にもなって…!」とか「レベル低い!」とか散々言われ、
聴いてたコチラも爆笑した思い出が。
 それを思い出して、番組終了時には「山口百恵がマイク置いて
ステージを去った」のに因んで、バットマンカーを砂場に埋めて
去る、というビジュアルを見せて欲しい…がムリだろうな(笑)。


 改めてフューチュラとバットマンカーを見比べてみると、
実は結構ベース車に手ェ加えているのがよくわかる。
スパッツ状に被せてあったフェンダーをめくったり、
テールフィンやノーズフィンを蝙蝠のイメージに合わせて
延長していたりと色々。黒地に赤いピンストを這わせた所は
外観のハデなディテールに比して、案外シックな感じ。

 デザイン及び製作を担当したのはジョージ・バリス。
既にストリートロッドの世界で有名になっていたビルダーだが、
同車のみならず映画やTVドラマの劇用車を数多く手掛けた
事でも知られる。
 『バットマン・ザ・ムービー』DVDの映像特典インタビューでは
フューチュラ改の他にもアクション用やドサまわり用なんかで
4台(即ち計5台)造った…と語っておられる。


 そういやツインキャノピーの飛行機風ディテールといえば
GMの方でもガスタービン搭載の実験車・ファイヤーバードIIIに
採用していたりしたが(こちらは当時のまま現存する)、アレの形は
日本の『仮面ライダーBLACK RX』のライドロンにパクられたな。
中身はサバンナRX-7リミテッド(SA22C。ダッシュパネル周りや
ステアリング、純正アルミとかそのまんま)だが屋根切って剛性
オチたせいか、激しいカーアクションは皆無だったっけ。

【クルマ画】14・日本初のノーズコーン

 当ブログをオープンして、早や一ヶ月経過。
つまらん文字列検索で飛んでくる輩はともかくとして、まぁ他人様の
興味の範疇外の記事の多いこと。大体「車、バイク」のカテゴリーで
愛車自慢一つない、絵に描いた餅食ってるような所では、リピーター
なんざ期待できませんやな(それでよくマル8出版がリンク許可した
ものだ)。

 しかしコメントつかないのはなぁ、正直アレだわな。

 そんな中、たかが読書感想文を書いただけで「dome.co.jp」なる
ドメインからの来客が。しかも二度も。
 そんなに自分トコの社長の著作の反応が心配なのか、はたまた
ワタクシめの描いた零が気に食わなかったのかは不明でありますが
まぁ後者でしたらゴメンナサイ。何せ現在、国内で稼働しているだろう
絵描き商売人の中では屈指の下手糞さんでありますから。
 ま、何処ぞの『オモチャ見せびらかして威張ってるファックな中年』に
言わせると「自分がデキル人間だと勘違いして威張ってる凶暴な奴」らしいが。

 …しかし後者だとすると、今回のお題は最早告訴モノかもしれない。
というワケで↓こちら。

テキトー画廊-karas

 ホンダS600改『カラス』。
前述の著書を読み返して以降、ちょっと描きたくなったモノで
ノーマルのエスも描いた事ないクセに描いてみた。
描いてみて、コレの立体物を作ってみる輩が出現しないワケが
何となくわかりましたよ。あのFRPパーツの表現が難しいのと
(『栄光なき天才たち』の作者・森田信吾氏も「FRPのひずみの
表現に苦労した」とか)カラー写真が見つからない事ですか。

 ま、カラー写真でなく映像なら↓こちらにありますわな。

テキトー画廊-race_60s

 '93年にフジテレビが発売したビデオ。カラスが観られる時間は
やはり少ないですが、フェンダー上の赤いライン(ボディ黒塗り
した後にモール剥がした跡なんだろうか)が確認できるのは
有難いこってす。

 それにしても、乗り手だった浮谷の文章というのはまぁ個人的に
『栄光なき~』の前から読んでいたのですが、改めて読み返しても
非常にクリーンでわかりやすく、そして伝わりやすいですな。

 例えばよくクルマ批評で駆使される「カムに乗る」という表現。
なんか日本語だとあまりピンと来ないのですが、マル8出版の
某自動車雑誌1000号記念で収録された創刊号復刻版での
レビューで、あの人はこう書いてたんです。

「on the cum」

 コレを見て納得がいった。まだサイドバルブやOHVが主流だった
頃に生まれた表現を、無理矢理日本語に変換したモノだと。
(コレでわからん人はEgの構造を勉強して下さい)
しかも注釈として↓こうも書いている。

 あるエンジン回転数に達すると、それまでは、おとなしかった
エンジンが、いきなり生れ変ったような力強い加速や出力を発揮
するリスポンスのこと。
 一般に「この車は、サードで何10キロから急に加速がよくなる」
というふうに表現されている


いやはや、目ウロコです。
ひょっとしてこの慣用句、実はクルマ業界の人間ですらキチンと
意味把握せずに使ってる人もいるんじゃないかと。



 あーそうそう。文字列での来客といえば、1個前の記事書いたら
そのメーカーからも来たみたい。
たった1.5Kしか使わなかった人間の記事なので呆れた事だろう。