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ここから本題
『ごっこ遊び』ってよくやりますよね。
●そもそもごっこ遊びとはなんでしょうか❓
身近な生活や物事を真似して楽しむ
『再現遊び』の一環で
何かになったつもりになって
『ふり』や『まね』をする遊びのことです
具体的には『おままごと』『ヒーローごっこ』
脱線:これは『リアルおままごと』…
●ごっこ遊びを通して育まれる能力
1.創造性
場面をイメージしながら遊ぶので
想像力や発想力を育めます。
ブロックや積み木をご飯や道具に見立てるので
創造力にもつながります。
2.社会性
身近な似た日常生活における役割を認識するようになり
社会のルールや場面に適した言葉使いを学べます
小さな社会活動をすることによって
ルールや決まり事を実感する事ができます
3.協調性・
コミュニケーション能力
年中・年長さんぐらいになると
数人で集まって
子供達同士で決めたルールを守ったり
ごっこ遊びを継続する為に協力する姿勢を学び
その時の状況や設定に合わせた
言葉使いやコミュニケーションの仕方を
自然に学んでいけます。
4.思考力
もっとこうしたい❗️とイメージを形にする為に
試行錯誤する事もあるでしょう
その工夫や模索が
思考力の芽生えに繋がります
更にごっこ遊びの対象を観察して
遊びの中で思い出しながら再現するので
記憶力も養えます
5.心理的な発達
何者かになりきり
他者の立場での振る舞いを考え事で
情緒面の発達にも役立つと言われています
他者の立場を体験する事で
『お母さんはやる事があって忙しい』
『お店さんはお客さんにお礼を言われると嬉しい』
他の人の気持ちに気づくきっかけになります
自分と他人では感じ方や考え方が違う事
他者の立場を体験する事で
『お母さんはやる事が多くて忙しい』
『お店屋さんはお客さんにありがとうと言われたら嬉しい』
などの他者の気持ちに気付くきっかけになる事があります。
『自分と他者では感じ方が異なる』
『現実と虚構の区別』
といった事を実感する上でも
ごっこ遊びには大きな効果があります。
6.ごっこ遊びはいつから❓年齢別の遊び方の種類
ごっこ遊びとは何歳から何歳まで遊ぶものなのか❓
大体1歳から2歳頃
友達と共通のイメージを分かち合う事ができるようになってからはじまります。
3歳頃になると身近な大人の動作や
日常で起きた経験を取り入れながら
イメージを膨らませて
自分なりに表現する様になります。
更に4歳頃になると
友達と一緒にごっこ遊びをするようになり
5歳頃以降では
友達同士でより複雑なルールを作って
遊ぶ事もあります。
そして、何歳までやるのかについては
明確な時期は決まっていません
小学生以降もごっこ遊びを気に入って
続ける子供も居るので
子供の好みや環境によると言えるでしょう。
終
我が家では
『ダーウィンが来た』をよく見せていた影響か
『ライオン🦁ごっこ』
『トラ🐯ごっこ』
『猫🐱ごっこ』
『カナヘビ🦎ごっこ』
『ラッコ🦦ごっこ』などの
動物系のごっこ遊びが多いです。
配役に場所、年齢、セリフまで
事細かに最近は言われて💧
とてもじゃありませんが
『覚えられん❗️』
俳優・女優さん達は凄いわ…