当地の食文化です
前回、解体した後に年頭にシカを頂きました。
さらに、先週と先々週にイノシシをいただきました。
市内の縄文遺跡や弥生遺跡からはイノシシやシカを食べていた痕跡も見つかっています。
更に、市内では「落とし穴」の跡も見つかっております。
イノシシを食べるのは一万年以上前から続いた当地の「食文化」でしょうか?
シカの後足を解体中
イノシシのレバーや胃袋などトンちゃん

ロース部分の塩コショウ味炒め

味付けには 郡上 鶏ちゃんみそと、醤油味を使っています。
特に甘口味噌味はイノシシ肉とよくマッチして美味しくいただけます。
今まで、いろいろためしました中では最高です。 下をクリックして下さい。
株式会社丸昌醸造場 郡上市白鳥町
お肉をさしあげたら、頂いた お酒 三州 三河のお酒です 初めて飲みます。

よく冷やしていただきます。
生き物の命をいただく食文化、 いつも感謝しております。
長良川中央管内は2月1日に解禁となり 今シーズンがスタートしましたが
当分 行けそうにありません。
暖かくなったら 挑戦したいと思います。
サヌカイトの石器を発見
第3の石を発見
ついに見つけました、下呂石やチャート以外で作られた矢じりです。
以前から市内で存在は知られていましたが、見つけました。
場所は何時もの畑です。
このような状態で発見しました
下呂石の剥離片は表面が丸くなっており明らかに川原で採集された
ものでしょう。
大阪と奈良の県境 二上山から交易によって運ばれたのでしょうか。
この石は畑の土の色と良く似ており畑が乾燥した午後からでないと
当地では発見が難しいです。
明らかに右の下呂石とは色が違っていることがわかると思います。
新たなる発見
市内の民家に驚くべき物が保管されていました、なんと大戦末期の7月下旬米軍戦闘機が銃撃した弾痕がある床柱です。
この床柱は離れにあったそうです、改築にあたり戦争の傷跡を残すため
切り取って保管されていました。
漁から猟に
久しぶりにやりました
大晦日に市内のカントリー倶楽部に夜な夜な出没する集団の
1匹を仲間が獲りました。 およそ50㎏のオスです。
年末で油断したのか日が昇ってもゴルフ場近くの林を散歩していたらしい。
半世紀ぶりに解体のお手伝いをしました。今回は吊り下げてやりました。
これ以上大きいと吊り下げることは出来ません。
自宅裏の先日、荒川サケを吊っていた場所です。
道路から見えないようにビニールシートで目隠ししてあります。
ネコ対策で先日と同じように彼に番をしてもらいましたが、今回は
彼も上が気になるようで落ち着きません。
最初に皮をはぎます、皮下脂肪が皮に付かないように少しずつやるのが難しい。 イノシシは皮下脂肪が美味しいのです。
皮を剥いだら、少しずつ解体します。下から順番にやりました。
古代への旅
久しぶりの石器収集
しばらく休んでいた石器探しに行きました。
何時もの地主から許可をいただいている畑です。
今までは畑の西側から入って、南北に少しずつ場所を変えながら捜していましたが
今回は、畑の東側から入って東西に移動しながら捜しました。
なぜなら、太陽光の当り具合によって石器の見え方が違っているように思えたからです。
見つかりました
3個見つかりました。
中央の、星型の矢じりは大変珍しいそうです。
大陸の矢じりの影響を受けていると言う研究者もいるらしい。
弥生時代の製品とも、穂先にセットする時の仕方も違うもよう。
左の矢じりは背中側と腹側が砥いであり、ボーフィッシングに使われたと
考える学者もいるらしい。(獲物はマスかサケか鯉か?)
左2個は下呂石製、右はチャート製でした。
これからの時期は地面が凍って発見が難しい。
新たなる発見
戦争遺跡調査
9月ごろから、さる大学の教授のお手伝いで市内に残る大戦末期のコンクリート建築物
についての再調査に参加しています。
大戦末期に作られた個人用防火水槽を発見し先日現地で報道会見を行いました、当日は
新聞4社とテレビ局、市民広報もみえて おお賑わいでした。
市内に一軒だけ確認されている銃弾の残る家
このお宅は 補修せずに残されており、貴重な戦時資料となっています。
今回、独自で 聞き取り調査を行っていたら 爆撃の後に井戸に破片が当ってキズが
出来たとの証言を得たので、現地調査を行いました。
残念ながら、当時のことを知る人はもういない。
見た感じ、爆弾で出来たとは考えにくい、近日中に教授と再調査を行います。
当時はこの場所に民家と竹林が有り、すぐ北側には陸軍技能者養成所と呼ばれる
建物が広がっていました。
S23年米軍撮影
○印が民家で 画面上が技能者養成工場群跡、猛烈な爆撃により建物は消失し基礎部分しか
残っていない。左は飛行場、爆撃で出来た無数の穴が映っています。
上の線路と下の竹林の間に飛行場関係の工場があった、爆弾の穴は工場と飛行場に集中
しており、爆撃精度の高さがわかる。 ノルデン爆撃照準機
井戸に残る穴は、矢印方向からの戦闘機による弾痕の可能性が高いと考えます、
新たなる空襲を物語る資料か?
現在、後世に残す戦時遺跡を調査中です。
米軍 12.7mm 銃弾
このタイプは現在でも使用しており、アフガニスタンでは米軍スナイパーも使用している。
射程距離は1000m以上とある。
塩引きサケ 作り
塩引きサケに挑戦
昨年同様 作っています。
自分で釣ったサケで作る塩引きの味は格別ですよ
下処理したサケに荒塩をすり込んで、ビニール袋に入れてから 発砲スチロール箱に
入れて、更にクラーボックスで保管していました。
毎日 氷を取り替えながら10日間、塩漬けにしていました。
今朝から 塩を引くために流水に入れました、このまま およそ半日流水に浸けて塩を引きます。
猫対策も万全です。 僕の相棒が毎年ガードしてくれます。
このまま、半日おきます。
彼は 周囲に目を光らせています。 夜間に庭に放し飼いになっている彼は
すでに 野良ネコを2匹半撃沈した実績を持っています。
凄く頼もしい相棒です。
この後 都合よく来た寒波と扇風機で乾燥させる予定です。
本来なら時間をかけて熟成するのでしょうが。
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夕方になり、乾燥作業に入りました。 車庫の天井から高い位置に吊るしてありますから
ネコがジャンプしても大丈夫ですが万が一にそなえての事です。
24時間勤務で、夜間も 「目を光らせて」 います。 \(゜□゜)/
もちろん、彼の取り分も少しありますよ。!!
完成が楽しみです。
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19時10分 毛布で暖を取りながら 横目で警戒中です
よろしくお願いします (^人^)
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Z~ Z~ ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
荒川サケ釣りと いづみや宴会
2泊3日で楽しみました
予定どうり12月2日から釣行しました。
今回の参加者は 洗い屋君、ペテン師君、金ちゃんと私の4名で、現地集合でした。
予報では絶望的な天気でしたが、雨も少なく暖かい日がつづきました。
宿泊は何時もの クリック→ いずみや旅館 さんにお世話になりました、女将さんや
ご主人との1年振りの再会です。
初日はご主人と記念撮影 ワインで乾杯
2日目は女将さんと記念撮影
いづみやさん2日目夕食 美味しかったです、これで1泊夕食付き5500円 (ノ゚ο゚)ノ
私は毎年 この宴会が楽しみで参加しているようなものです。
今回は クリック→ 割烹食堂いそべ さんにも二次会でデビューしました。
いそべのご主人とも記念撮影 特製ステッカーいただきました。
もちろん、釣りも楽しみましたよ。
初日は ペテン師君10本オーバー、洗い屋君9本、金ちゃん7本、私は午前中
予定の4本で体力オーバー打ち止めです。 2日目も順調に荒川を楽しみました。
今回も川原で焼肉と煮込みうどんの昼食です。
写真を撮ってくださった 若いご夫婦に感謝です。
サケ釣りの写真もアップ
僕もアップだけど 参った? サンマ食ちゃった?
いづみやさん、いそべさん お世話になりありがとうございました。
また来年も参加したいと思っています。![]()
新潟県荒川サケ釣り
荒川サケ釣りを楽しみたいと思います
来週の荒川サケ釣りにそなえて準備をしています。
釣りと言っても私は釣りの時間は少しで毎回若い方との宴会や女将さんとの再会を
楽しみに行くようなものです。
今までの シマノ に変わって今回は、このロッドで楽しみたいと思います。
今までのロッドより重いので何回振り込めることが出来るでしょう。
釣果はともかく、天候に恵まれて安全に釣行したいと願っています。
古代への旅 9
先日の場所を再調査
昨夜に少し雨が降ったので先日の国有地を見に行きました。
赤いチャートで作った矢じりが見つかりました、下呂石の剥離片もありました。
矢印の矢じりの下に映っているのは、縄文土器の破片です。
洗うとチャートの赤が綺麗です。
今日は午前中に凄い物を見ました、戦時中に米軍戦闘機が銃撃した弾痕です。
これは市内の民家の物置に残っていました。
米軍戦闘機の銃撃は昭和20年6月9日が最初で、B29による本格爆撃は6月22日が
最初でした。
戦闘機から発射された弾丸は屋根を突き破って壁から庭に抜けたそうです。
弾痕は2ヶ所ありますから、屋根裏に残る弾痕と壁と柱に残る弾痕を調べると
当時の戦闘機のおおまかな高度と角度が解るかもしれません。
翼内砲は通常、400mほど先で交差するように弾道調整がなされていたとの記述が?
調べてみたいものです。
ユーチューブから 米軍戦闘機、B29爆撃機 映像























































