長良川 大好き 釣り blog         -18ページ目

      長良川訪問

        
    まだ少し早いと思ったが下流部で釣れたと聞いたので行ってみました。

中流管内 最下流から美濃市内まで、川の状態を見て来ました。

○○橋の上下で砂利の採集が行われたもようで 昨年とは大きく違っており

川原まで車で行けません。 それでも釣り人が2名ほど。


こちらは、川原まで車ではいれます。


こちらにも 釣り人が





 数人の釣り人に出会いましたが 魚には会いませんでした。

さつきのオンシーズンには一ヶ月早そうな感じでした。

    木の芽 「こしあぶら」です。


  
そして 夕食に定番の   てんぷらでいただきました。



飛騨市古川町 「渡辺商店」 にごり酒です     「蓬莱」蔵元です。

近日中に挑戦したいと思います。

    山菜いただきました

       山菜の天ぷら

  今年初めての山の幸をいただきました、これを食べると

いよいよ春本番と感じます。

タラの芽とこしあぶらのてんぷら


昨日の朝のモーニングセットです

矢じりも探しています

先日見つけた「石のキリ」骨や革に穴を開ける道具と考えられている。
左の作品は つまみも作ってあります。右の作品は木のぼうに付けて
回転させたのでしょうか?


狩に使う矢じりもありました、見つけた場所は新しいフィールドで地主の承諾をえています。

上の「石キリ」と同じ畑で採集しました、ともに材質は「下呂石」です。

でも風化状態に大きな差があります。下の写真の矢じりは風化が進んで

おり、更に古い時代の感じがします。 左側の矢じりは先端の下に

肩の部分が作られており 素人の私が見ても高い工作技術です。

またどんな意味があるのでしょう。

作者の「こだわり」か「遊び心」でしょうか?

空想は広がります。

      久しぶりの夜

            名古屋の夜

 昨夜、久しぶりに元職の方と名駅近くの中華料理店で飲み会がありました。

本格中華を頂きながら4人で紹興酒ボトル2本を飲みました。

二次会はなんと 錦3スナックでした。

自分のお小遣いで行ける場所ではありません 


超久しぶりの場所です。
ママさんも同世代です






昔はこんな高級なお酒は飲めませんでしたよ。こちらのお店は全て12~18年物でした。

メンバーは元上司の方で違う職種で同じ職場で2回働きました。

もちろん彼らのデスクは両袖付き、私は事務用です。

でも今から思うと良い時だった、会議での提案や意見も採用されることが

多かった。  この時期は昼も夜も仕事の事を考えていたが、趣味の釣りは

続けた。    早朝に長良川に行き、時間になると川で着替えてネクタイを

締めて車で職場に行ったり、電車を乗り継いで行ったり!!

     
ようやったわ

懐かしの曲を聴き 楽しい時間をすごさせていただきました。

素敵なママさんのお店はこちらです。(掲載許可済み)

  

楽しい時間は直ぐ過ぎて 久しぶりの終電でした。

 ありがとうございました。






      家の近くに古墳があった?

       不自然な石積み

 近くの斜面の畑にある石積が気になっていました。

よく見ると古墳らしき石積み、近くの畑のお婆さんも言い伝えが!

現在は古墳の盛り土はありません、石室と思われる石が路頭しています。

先日来、この畑で石器を探しています、なぜかこの畑は荒割りした

下呂石が沢山見つかります。

古墳の石積み                   小高い丘の上です

  

荒割りした下呂石



今回は3個の矢じりが見つかりました、畑と国有地、そして古墳の近くです。



古墳の近くの斜面でも見つけました(白い色でした)





今回も幸運だった。  古墳のある畑は石で耕せないので みかんの木が植えてあります。

場所は集落を見渡せる小高い場所で、近くの山には不自然な凹みがあり、古墳の盛り土を

取ったのでしょうか。

 身近な所に郷土の歴史がありました。

      展示しました

          マイコーナーです
  
当地で採集した石器をガラスの展示ケースに入れてみました。

矢じり、石のオモリ、打製石斧、などです。
 
下呂石製の矢じりについては、縄文時代に川で採集された原石から完成品

となるまでの工程がわかります。

昨年 私が 市内の木曽川で採集した原石もあります。


事務所として利用されている「古民家」です。


 展示中の石のオモリを使って 縄文時代の「投網」を再現したいと思っています。

歴史民俗資料館

中山道鵜沼宿

      亀の形に似ています

      幸運の一日でした
 昨日、息子の引越しでした、休憩のとき 道路反対の畑を覗くと

畑の中に 矢じりを見つけました。市内は何所に落ちていても不思議ではないと聞いていましたが、チョット びっくりしました。

 サヌカイト製の小さな矢じりです

昼過ぎから本格的にさがしました。  先日から承諾をえている

新しい 畑です。
亀の形の矢じりが見つかりました。


全部で四個見つけました、幸運な一日だった。 左はサヌカイト製 右から
二個目はチャート製で左足が無い、右端は上と下が無い。


 大きな 原石も見つかりました。


 川から拾って来た 原石ですから、 丸くなっています。 さらに 割った 大きい物もありました。

これを加工すれば 何個かの矢じりが出来ると思われます。

生活に結びつく 大事な物なのに 彼はどうしてこの下呂石を手放したので

しょうか!!

5000年前の ある日 彼の身に何があったのでしょう  

  空想は広がります   
  

      雨上がりの散歩

        
             夕方に少し石器さがし
 雨が降ったので少しだけ探しにいきました。

国有地で、前にも調査した場所です。

半分に折れた矢じりが見つかりました。


一度通り過ぎてから 変な予感がしてバック! 偶然発見


下呂石製の小さな矢じりです。

狩猟の対象は鳥でしょうか、ウサギでしょうか?

私は相変わらず イノシシ肉で縄文食生活です。
 

今回は名古屋名物 味噌どて煮で頂きました。

 ゆでタマゴと大根も追加して コトコト煮込むこと1時間 

どて煮みそたれををベースに 八丁味噌を追加しています。

(株)松屋栄食品本舗 愛知犬山とある

今回も薄くスライスして数回、水洗いしてから30分ほど茹でて

柔らかくします。

臭みもなく 美味しくいただけます。


      使用目的は?

        不思議な形の石

   先日の畑の隣にある草むらを探していると
窪みが彫ってある石を見つけました。

  

 明らかに人の手が入っているように見えます。
近日中に学芸員に見ていただきます。
こんな場所です。

 

先日、新たなる 雄のイノシシ頂きました。
市内東部 中山道 「うとう峠」の主らしい 推定100㎏だそうです。

 冷凍庫に保管してます。
そして縄文生活となります。

 鶏ちゃん味噌味でいただきます。

 

今回はオスで2月に入っているためと、血抜きの不足により少し野生の味がします。   
冷凍にしてあるので薄くスライスして水で数回洗います。
これにより 血液が流れるため美味しくいただけます。


 そろそろ 釣りの準備をしなくては!!




      また発見しました

        先日の畑を見に行くと

 所要で近くを通ったので探してみました。
こんな場所です



探していると

植えられた野菜の近くに落ちていました。

この場所は周りより 5~6mほど高くなっており、人工的に作られた

感じです、数千年前はもう少し高かったでしょう。

近くには川があり、現在は水田が広がっています。



先日とおなじようなサイズです。

ここは集落を守る砦のような場所だったのでしょうか?

多くの兵隊が居て、武器を作っていたのでしょうか?


想像は広がります。

学芸員に鑑定していただきました。

先日と同様な矢じりです、肩のある大型の矢じりは 対人用で

弥生時代の戦争用と解釈されているそうです。




      恐ろしい矢じりを発見

       
 先日、市内のヒストリー地図を作るために、市内各所に残る史跡の
撮影を行っていました。
さる史跡を撮影して、車まで戻る途中、畑の小道を歩いていると
畑の中の小石が目に止まりました。
持ち帰り洗ってみると


明らかに、人の手によって加工されたことが!
しかも 今までに採集した矢じりとは大きさが違いすぎます。

 今までに採集した物は、動物などの狩に使用されたものと解釈されていますが、今回の矢じりは異常に大きい。

学芸員の鑑定では、弥生初期の戦争用矢じりだそうです。
「対人用矢じり」 なんとも 恐ろしい石器です。
部族間とか集落間で戦争があったのでしょうか?