山親父の日記 -560ページ目

ラグビー人生11

初めての対外試合は浪商でした、隣の野球グランドではドカ○ンK川とかU島が率いる最強軍団で200人位居たんでしょうか、三列並んでホームから走り出して、先頭がセンターに着いた辺りで最後尾がスタートしてました。


先に1本目が試合したんですが、この時FLの西口さんが(この人今でいう最強のペネトレーターでした。)相手に頭をスパイクされたんです。


レフェリーに連れられベンチに戻って私の目の前でキャップを外した途端血がドバーっと。


西口さん頭に来て、報復に駆け出そうとしますが、皆で押さえます。


それでなくても緊張しているのに、流血騒ぎで、さすがに浪商、私も無傷で帰れるかな?と心配になりました。

試合は両方勝ち、私も無事でした。

因みに山口先生の涙割りのビールの話、(先生が初めて対外試合を組んだのに、当時の部員が誰も来ないで、先生1人で謝りに行ったエピソード)はこの浪商だと思います。

この日浪商ってエグいなと呟く私にNo.8の小嶋さんが「大工大のケンゾウはこの何倍もエグいぞ」と


後に大変お世話になる伝説のケンゾウさんの名前を初めて耳にした日です。


その大工大との練習試合の時です。2本目の試合にでた私、後半の中頃ラックのボールを今で言うジャッカルしにいったとき、左目の上を強烈にパッチキされました。


プレーを続けますが、そのうちに左目が見えなくなってきます。相手がトライしてゴールラインに戻った時に恐る恐る触って見ると目玉が飛び出したように腫れてます。


ケツを押してる西村さんが私の顔を見てうわっっと声をあげました。


帰り道、路上駐車のバックミラーで確認するとお岩さんのようになっていました。


家に帰る前に、眼帯を買って、電話をかけ、お袋に顔が少し変わっているけど失神するなと念を押しました。

痛い話をもうひとつ。

紅白戦の時、西口さんに正面からタックルに行ったときに、顔面に膝が入りました。倒れる瞬間、目の前がテレビの砂嵐のようになりました。

脳震盪は何度もありますが、失神したのはこの時一回だけです。30分程寝ていた気がしましたが、10秒位だったみたいです。

よくテレビであるように、心配そうに覗き込むチームメイトの姿がぼんやりと、そのうちにはっきりと見えるようになるんですね。

このプレーで私は鼻を潰します。顔がパンパンに腫れました。パンパンなのに鼻がないので平面でした。

しばらくして少し腫れが引いて、ぷよぷよしてきた頃先生に教官室に呼ばれて行くと、おもむろに割りばしの先に脱脂綿を巻きガーゼでくるみ、鼻の中に。

絶叫する私に、
「どれ位高くする?」とか、「前より男前にするから」と優しく話しかけながら、ゴリゴリと引っ張り出しました。軟骨がミシミシいう音が直接脳ミソに響きました。


三年の時も潰して、先生にやって貰いました。

今の私の鼻は神様が造ったのではなく、先生が作ったものです。少し曲がったままですが。

ラグビー人生10

大八木さんとの練習に腹筋百面相というのがありました。


そのままですが、あの人が足首を押さえてシットアップするんですが、起き上がるたびに顔を変えるというものです。



30回も変えられません。


「さっきとおんなじやんけむかっむかっ

そんなの無理です。恥ずかしいし。

しかしあの人の面白い処ですが、「代われむかっ

自分でも初めて、30回きっちりやり終えます。ビミョーなのが何回かありましたが。(笑)



見た目で誤解されがちですが、大八木さんはとっても優しい先輩で、可愛がってくれました。おもちゃだったのかもしれませんが。



大学以降あんなキャラになりますが、高校時代はおとなしい人でヤンキーでもないし、暴れまわったりはしていませんから。

あの人が熱くなるのは外国のチームや強い相手です。

当時からお年寄りや子供、後輩。時には格下の相手チームにも優しくしていました。



大八木さんを恨んだり悪く思ったことはありませんが、後年ライバル校に進んだ私にねちねち絡んだ事が一度だけあります。


大学を出てラグビーから離れた私が二十代の終わりにクラブチームで始めることにしたんですが、用具が何もなく、神戸の一平に使い古しでいいから、スパイクをくれと電話をかけたら、それを聞きつけ、


ジャージからストッキング、スパイクまですべて新品を、直ぐに送ってくれました。

高校の話しに戻します。



練習はいつもトイメンでした。ラインアウトのチャンバラをやっていて、段々熱くなってくると、小声で「お前は分かってないな、そろそろ俺がバシッっと取って、良いところを見せないと、先生いつまでも練習終わりにしないだろ。」



そこで私が手を抜くと本当に良いプレーをして、先生も終わりを告げます。

私としては、この人高2から高校ジャパンに選ばれる程の選手なのに、一年坊主相手になに情けないこと言うんだろうと思ってました。



なんだか今回は大八木さんの話で終わりそうです。


そのうちに平尾さんのことも書きましょう。二回に分けないと難しいですが。

次回も一年生の時のエピソードを。

このペースだと、現在まで語ると、パート50位までかかりそうです。

ゴルフデビュー2

こないだの日曜日に、初めて練習場で打ちっぱなしデビューしたかみさん。

この人直ぐに熱くなるんです。

私はこないだ使った親父のお古のクラブで良いって言ったのに。

夫婦2人分のシューズとゴルフセット一式、自分用の超カワイイグローブを色違いで2セット、ネットで格安で落札し、戦闘体制を調えました。


会話の八割はゴルフ関連、
何処の練習場が広くて安いか、レッスンはあそこが良い、一人で自転車で通える処、果てにはコースのリサーチまで始めています。


一年前にやはり落札した、電子ピアノが物置状態ですよ。