里親32日目。近いけどまだまだ遠い白と、もうかなり近い福
前日、珍しく(というか、初?)白を間近で撮れた1枚愛娘猫たちが我が家の家族になって、あっという間の1か月。まだまだ触れさせてはくれませんが、ようやく近くに来てくれるまでにはなって来た白。「大丈夫かな?」と思ってちょっと触れるとビクッとして逃げてしまうので白のペースを大切に、自分から距離間を縮められるようにこちらから無理に触れようとせず、そっとしておこうと思います。旦那さんは触れたがってますけどね。「白から来るのをもう少し待ってみよう」って提案したら理解してくれました。とは言っても何もせずに来てくれるのを待つわけではないですよ。例えば朝ごはんと夜ごはんはウエットごはんにしているのですが、前まではさっさと器に出して、そこから早々に立ち去って白が出て来て食べ終わるまで遠くで待ってたりしましたが、最近は器を出して、「ご飯だよ」って白も呼んで(福はすでに来ているので)ご飯を器に出している最中に白も出て来れるようになり、白と福が食べているのをその場でしばらく見ていたりもしています。近付くと、さっと逃げてしまう時もあるのですが、白がいる近くに必要なものや用事がある時は、目を合わせずに近づいてみたり、(目を合わせないと意外と逃げないんですよね)白が自分から近付いて来てくれた時は、「どうしたの?」って、できるだけ目を細めたりゆっくり瞬きをしながら声だけかけてみたり。(ゆっくり瞬きをすると良いという情報を何かで読んだので)こんな感じでこちらからも歩み寄るチャレンジはしてみてます。で、「これって良い感じの距離間だよね」なんて思ってちょっと撫でようとするとやっぱり逃げてしまうので、もしかしたら警戒心は少しずつ解け始めてはいるけれど、白猫ならではの本能的なところで自然に体が反応してしまうのかもしれませんね。そこに、「安全なんだ」という確信のようなものを白が認識できるようになったら本能的な部分にも変化が出て来るんじゃないかなと思います。(というか、そう信じたい!)なので、白の気持ちを大切に、気長に付き合おうと思います。こちらはすでに警戒心ゼロ?くらいまで来てくれているような慣れ具合の福。私の椅子の上でなでなでされながら、すやすやと寝ているところです。この後、福から初めての鼻ペロをされました♥感激!