3月31日、高校三年生の生徒が教室を卒業しました

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

このブログを書いてる金曜日の20時、3月まで、高校三年生の生徒が来ていました。

発表会が終わっても・・・

進路が決まっても・・・

3月31日までレッスンに来ていました。

今は、進学のため関東の某地域にいます。

この生徒とは、色々ありました。

色々は「ピアノ」じゃない所だったと思います。

何度も「私は金八先生じゃない！」と思ったものです。

どこまで、ピアノの先生として、踏み込んで良いのかも何度も考えました。

かっこよく言えばクール。

でも、人との距離感をつかむのは上手じゃなかったように思えます。

あえて、壁を作っちゃうところもあったのかな？と思ったこともあります。

クラスの先生も気にかけていたのでしょうね。

「（相談事など）話せる人は、いるのか？」

って、声をかけたそうです。

「だから、先生（私の事）って、言っときました」

と、聞かされた時には「金八先生で良かった」と嬉しい感情が芽生えました。

私が、話せる相手だったのね。

最後のレッスンも、いつも通りのレッスン。

はじめてのレッスンから全ての資料は保存してあります。

だから、生徒からもらった手紙も、とってあります。