高い音・低い音を意識して聴いてみる
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
「音の高低」を幼児の生徒さんは、違う感覚を持っているかもしれません。
「高い・低い」
それは、例えば、幼児の生徒さんの中では「頭の上は高い、床は低い」なんです。
当たっていますよね。
でも、ピアノの鍵盤は平らなのに「高い・低いがある」という事に「?」になってしまうのでしょうか。
目に見える「高い・低い」
耳で聴く「高い・低い」
年齢が上がれば、自然に理解できることもしれませんが、幼児の生徒さんの場合は、音の高低を目で、耳で、体で感じてもらいながらイヤートレーニング(聴く力)を育みます。
「耳で・目で・体で感じる」適期教育、すごく良いトレーニングだと思います。
児童期の生徒さんの場合、この辺りはサックリ出来ます。
右脳ではなく、左脳で判断できているのかもしれませんね。
今日の生徒さん。
使用しているテキストの考えるページに、色んな動物の絵が描かれています。
「この動物の鳴き声は、ト音記号の領域(高い)または、ヘ音記号の領域(低い)でしょうか?」
きっと、この問題に、絶対の正確の答えはないと思います。
生徒は最初の小鳥のイラストに対し「小鳥の鳴き声は『低い』」って答えたました。
その様子を見て「イメージ出来ていないかも?」と思います。
で「ライオン 鳴き声」で検索、一緒にYouTubeを見ました。
2分ほどでしたけど、生徒は鳴き声を聴いた後は迷いなく「低い」と答えました。
実は、このページ、いつも飛ばしていました。
でも、今日のレッスンで、感覚を鍛えるのにすごく良いと思いました。
この世の中には、たくさんの音であふれています。
「高い音」「中くらいの音」「低い音」というアンテナを持つのも素敵だと思います。
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