JASRAC対音楽教室裁判の最高裁判決で思った事 | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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JASRAC対音楽教室裁判の最高裁判決で思った事
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

ブログが書けない期間、色んな事がありましたね。

「JASRAC」と「音楽教室」の問題もその1つ
 
(今頃か!!なんですが)保護者の方にも知ってほしい問題なので・・・


ざっくりというと、

音楽教室のレッスンで使う楽曲に著作権使用料が必要か?


新聞に、この記事が掲載されるたびに、切り取ってファイルしていました。

JASRACとしては、当面は著作権使用料は大手楽器店という事でした。
 
でも、いつかは個人教室も徴収される?(「大手は徴収されて、個人教室は徴収されない」というのも公平ではないかと)


もし、最初から個人教室も対象になったら?

「私は、音楽教室やってます」って自己申告するの?だって、公にしていない教室も多いはず。


払いたくない人は?

「この教室は、著作権のかかるアニメ・ポップスは生徒には弾かせません!先生も弾きません!」ってルール作る?(笑)


なんて、このニュースを耳に、目にするたび、想像する。

課題山積だよな・・・


結果、10月24日「音楽教室側勝訴」になりました。(生徒への楽曲指導に著作権はかからない、という事になりました)

この裁判に携わった大手、複数の音楽教室に、労をねぎらいたい感謝の気持ちでいっぱいです。

でも判決の出た後、判決理由とか読みながら、また考える。


「街・駅などにある、ストリートピアノみたいなのは、JASRAC側はどう考えていたのだろう?」


これに関しては、同じ疑問をお持ちだった先生が「ストリートピアノは営利じゃないから著作権がかからない」と書かれていました。

でも、NHKの番組「駅・空港・街ピアノ」あれが、民放で放送されていたら、広告収入が入るから営利になるんじゃないの?

ストリートピアノの演奏をユーチューブにあげて、収入を得ている人は?


勝訴した後も「○○だったら・・・」は尽きなかったのです。

できっと、同じ考えの先生方も多かったはず。(ですよね)
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
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