先日の「■昼ブロオープン二週間&ランク8位御礼!!」ブログにも少し書きましたが、当ブログの記事「大坂なおみ選手・四大大会二連覇&世界ランキングNo1おめでとうイラストなどを…」が記事別ランキングから外れた原因について、ちょっと真面目に考えてみました。
状況を整理してみますと、
・当日、拙ブログはイラスト・アート・デザイン総合ランキングで8位にランクイン、そのアクセス数の半数以上が該当記事へのアクセス。
・当該記事のアクセス数は拙ブログ中、もちろん当日ダントツ最多。
・当該記事のアクセス数は当日記事別最上位ランクインした拙ブログ記事の5倍。
・当該記事のアクセス数は当日記事別最下位ランクインした拙ブログ記事の40倍。
・当該記事には自作のイラストが二枚使われており、「イラスト・アート・デザイン」ジャンルのカテゴリ条件から外れるとは考えにくい。
そこで思い出したのが、先日話題になった「大坂選手のホワイト・ウォッシュ騒動」!
ご存知ない方の為に説明しますと、先日、彼女のスポンサーでもある日清食品が自社のPRアニメで、大坂選手の肌の色を実際よりも白く描き、ホワイト・ウォッシング、いわゆる「白人化」したとして、人種差別的だとして海外メディアなどを中心に批判される一騒動があったのです。
■外部記事「大坂なおみ選手のCMを「ホワイトウォッシング」と海外メディアが一斉に報道」
例の騒動の直後故に、大阪選手を描いたイラストをランキング上位など、あまり目立つ場所に乗せたくない、というような中の人の思いがこの件に影響をあたえたのかも?などと、ふと考えてしまって、そう思いついちゃうとどうもその考えから離れられなくなって、うわぁ!ってなっちゃったりしてしまいまして…まぁ、ありがちですよね、人間だもの(笑
正直、一時はこの件についてアメの中の人に正式に問い合わせしてみようか?などと思いつめたりもしたのですが、いっその事、これまんまブログ記事にしてみよう!それこそがブロガーの果たすべき使命ではないか!?、と考え直し、この記事に至っちまった訳なのです…(苦笑。
もちろんこの件についてはあくまで推測の域を超えません。
ですが、実際こういう類の出来事は日本の社会の中にはいくつもあり、私自身もちょこちょことそういう現場に立ち会ったりもしてきましたしね…(遠い目
つか、とかく日本のメディアは、差別周りなどの難しい表現に対して避けて通りがちだったりしますよね。
ですが、表現しづらいからといって、差別問題を排除するのはこれまた差別だったりするんですよね…ネグレストが虐待なのと同じ事なんだと思います。
日本的差別の一丁目一番地がこの「消極的差別」なような気がします。
そしてその「消極的差別」による差別問題の排除が「日本には差別が少ない」などという間違った認識を産んだりして、悪循環ですよね…
社会的責任の大きな大手メディア(もちろんアメーバさんもそうですが)は、その辺、逃げを打つばかりでなく踏ん張って根性見せて欲しいものですが、実際は大手ほど逃げを打ちがちだったりしてね…トホホ…
てな訳で、繰り返しますが、記事ランキング云々に関する部分については、あくまでただの一個人の推測にすぎませんので、違ったらすみません!と言うしかないのですが…(それはそれでじゃあなぜか?という疑問は残りますが)
万が一、こういう類の動きが実際にあったとしても、今回の件で誰かを攻めるつもりもありません。(残念には思いますが)
「ただの誤解」というなら、できればツマラナイ誤解の種はなるべく減らす方向で運営して頂ければありがたいなぁ、って辺りで、落ちをつけさせて頂きたいと思います。かしこ。
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