お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。
親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」でとてもお世話になっている棚園さん。
漫画家さんです。
棚園さんが新しい漫画を出されたんだよ。
さっそく読みました。
「山奥ニート」という言葉は知らなかった。
和歌山にある限界集落にある廃校をリフォームして作られた共生舎で集団生活をしている人たち。時々、地域の方の仕事を手伝うバイトもして、稼いだりもしている。
畑の作物が鹿に食べられてしまう。数か月後、狩猟免許を取ってシカをつかまえる話が載ってる。つかまえたシカをさばいて食べる。殺さなきゃいけない。命の重み。
子どものころ、母親の実家に行ったとき、そこのお兄ちゃんがニワトリを袋いっぱいに入れて帰ってきて、一匹ずつ首をひねって絞めてたのを思い出した。
ひねってすぐは走るのもいた。小学生のぼくはドン引きだった。けど、夜出てきた鍋がめちゃめちゃうまかったな。
話が飛んだ(笑)
子どもが引きこもりで、共生舎に見学に来たお母さんの話もあった。代表の石井さんが困ってるところ、別の方が「お母さんが住んだらいいんじゃないんですかね。」って。
共生舎のHPに書いてある。
あとがきに、山奥ニートの10年をぎゅっと圧縮した1冊ってある。
「山奥:ニート=2:8」とも書いてあって、たぶんダラーっと続く生活の中のエピソードをまとめてあるんだろうなって。
不思議と読み終わったときに、泣きそうになった。
「ニート」って、なんとなくネガティブなイメージ。だけど、生き方って色々あるし、生きていく場所が変わると違う幸せを見つけることもあるんだなって感じた。
棚園さんのこの漫画に込めた思いが詰まった記事もあるよ。
不登校だった棚園さん
棚園さんとの出会いは、サロンでゲストに来ていただいたんだよね。
というのも、棚園さんは不登校を経験している。
これらの漫画で不登校の経験を描かれてます。
サロンでゲストに来ていただいたのが、2021年3月6日。
この時の話に、たくさんの会員さんが涙されたんだよね。
淡々と話をされる方なんだけど、そのテンションというか雰囲気がまたいいんだ。
棚園さんはじめてのオンラインでの講演だったんですよ。
あらためて見直してみたんだけど、いい話たくさんだった。
お父さんとのドラクエの話。お父さんのセーブデータと棚園さんのセーブデータが並んでいるのが嬉しかったと話す棚園さん。
鳥山明さんとのエピソードも話されてます。
不登校で苦しんでいるときは「大丈夫」という言葉が届かない時もある。だけど、その時間も決して無駄ではない。力強く話されてた。
最後に「原動力」って何ですか?聞いたんだけど、2つおっしゃってた。
・漫画の映画化
・家庭を持つ
この時は、「まだまだ遠いなー」って、笑っておられたけど。つい最近、お子さんが生まれたんですよね。一つ、願いが叶ってましたね。
この時の動画は、親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」公式ラインに登録していただくと、誰でも見れます。
棚園さんイベントです!
棚園さんをゲストに『「山奥ニート」やってます。』新刊お祝いイベントします。
第1部はyoutubeで公開ライブです。
こちらのリンクから見ていただけますよ。
https://youtube.com/live/X3lvF1EV9gU?feature=share
第2部は、本を買った方限定で、ZOOMで直接棚園さんと話ができる時間も作ります。
第2部は、お申込フォームを作っているので、こちらからお願いします。
ぜひぜひ、本買って、棚園さんとおしゃべりしましょ!
棚園さんの不登校関連の漫画も、めちゃめちゃおすすめです。
絶賛募集中の講座
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