子どもも大人も弱音が吐ける場所は必要なんだ | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」主宰さとさんこと高島です。

 

正直、こういうニュースに反応した記事を書くことはしないんだけど、お笑い芸人が自殺には、とても凹む。

 

先日、児童クラブの訪問事業で、子どもが弱音を吐けるということは児童クラブで安心していることと話していたばかり。

 

子どもと立場は違うだろうけど、弱音を吐けるだけ吐ける場所があるって、大人にも大切なんだと感じる。

 

今朝、高校に車で送ってるんだけど、その中でも自殺に付いて話した。

 

息子なりに、自殺のことを調べていたこともあったみたいで、先進国では日本は高いって。

 

子どもの頃から、頑張ることが美徳のような教育の中、弱音を吐くことはマイナスなイメージを自然と埋め込まれる。

 

頑張ることが悪いことではなく、弱音を吐ける場所も確保する社会になればとあらためて思ったな。

 

児童クラブの支援員と話をすると、こういうことを話す人は多い。

 

「子どもは学校でも、家でも頑張っていて、児童クラブでは本音を出せる場所にしたい。」

 

この言葉には賛否もありそうだが、少なくとも、児童クラブから見るとそう見える現実もあるんだと思う。

 

今の学校には、なかなかそのままを認めていくようなクラス運営は難しいのかもしれない。

 

教員の人数不足もニュースに上がっているくらいだからね。

 

学校では、子どもは頑張っていいと思う。

 

だけど、そうじゃない場所は、弱音が吐けると、子どもの心も守られるんじゃないかなと思う。

 

子育てはとても大変。

 

だから、私は児童クラブでは子どもが言いたいことを言える環境って大切だなって思っている。

 

なんとなく、まとまんないけど、朝の訃報に、色々思った。

 

 



 

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