こんにちは、親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」主宰さとさんこと高島です。
不登校になると勉強が気になるのは、親としては気になるところだねー。
我が家の場合を書いてみる。
最初の不登校だった長女の時は、妻から「勉強はすること」が一つの条件になっていた。
時間割通りなんていうもんだから。
当時、平日に家に居たさとさんが長女と過ごしてたんだけど、どうやったらいいか…困ったなー。
なんせ、学校行かなくなって何をし始めたかというと、リビングの机の周りにあらゆる道具を集めて、絵を描いたり、リカちゃんの服を作ったり、ほんと毎日に何か作製をしていた。
リビングアトリエ
朝起きて、ずーっと作り始めている。
さと 「勉強もしないよ」
長女 「うん…」
というけど、まーしない。
それが原因で怒ることもあったよ。
小学生のころから、宿題しなさいと言っても、まーしない子どもでした。
中学に入ってからは、テニスに打ち込むようになり、部活だけでなくテニススクールにもよる通う。そのテニススクールの送迎は妻で、その送迎自体も長男は楽しんでる。
基本的に、勉強しなさいということは減っていた。
最後のテニス大会が終わって、部活が終わり失速。体調も悪化していく。
学校に行けない、クラスに入りたくないことが、下痢・嘔吐として出ていて、毎日続いた。テニスをしているころも、症状があったので、なんだかんだで、半年くらい続いている。
勉強の前に、死んでしまうんじゃねーかって思うくらいだったので、不登校になってから勉強をすることは言ったことはない。
普段は部屋に居て、基本ゲームをしている。ご飯を食べるとき、妻が帰ってくると下に降りてきて、その日にあったことなどを話す。
高校進学は夫婦そろっての、長男への要望だったので、受験前の10日間、1日8時間の受験対策をして、成績優秀で合格した。
高校を辞めてからは、youtuberになると、毎日ゲーム実況の動画作成。社会事情に関しては、関心がある方で、親にこのニュースってどう思う?など聞いてくる。youtubeのためというところもあった。
まとめてみて
2人しか見ていないので、不登校になったらこうしたほうがいいとは書きにくいところだけどね。
少なくとも、子どもの状況によって、対応は違う。
妻と私でも微妙に対応は違うが、基本的なところでは足並みはそろっているし、時々確認もする。
私はそれぞれの性格や気質に合わせて、対応を変えている。特に、長女は「一人で」、長男は「一緒に」がキーワード。
それをふまえて、今何ができるかを常にやっています。