「心を開く」って、一体なんだ!?甲冑をまとって、その声さえも聞こえづら! | 低学年の自己肯定感の育み方 子育てコーチング協会インストラクターさとさん

低学年の自己肯定感の育み方 子育てコーチング協会インストラクターさとさん

島根県放課後児童クラブスーパーバイザーも務める学童保育19年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、さとさんです。

セミナーや講座でね、心を開くことができないって方、いると思う。

えー、私がそうです。

グループになって、お互いの体験をシェアする。

私が話す前に、隣の人が自分の体験を話をしながら、号泣。

皆も、もらい泣き。

それを見て…

すごいな

って、思った。

3年前の私。

武装してる。

自分が見えないくらい(笑)


同時に思った。

心が開けない自分は、ダメなのかも。

いやいや、そんなのムリ。

知らない人に、なんでそんなに涙が流せるわけ。

 

正解を探している


心が開けないと、この先進めないんじゃないか?

深く学ぶことなんて、できないんじゃないか?

心を開けない私は、ダメなんだ。


子どものこころのコーチング講座(初級)では、自分を俯瞰してみることをやります。

上級ではガッツリ。

自分を見下ろして飛んでいる鳥の目から、自分を見てみる。

そうやって見た自分は、いったいどんな感じか?

私も、ほんとにそこからだったなー。
 

心を開くなんて、ありえないと思ってるなー。

心で感じるなんて、わかんねーよー!!って、困ってるよね。

考えるな!感じろ!!って、どういうことよ!!って、戸惑ってるな。


戸惑って、困って、負けた…、こんな自分ではダメだ…と思っている自分と距離を置いて、自分を眺める。

ガッチガチに武装をした自分を見つけた!!



武装を一つずつ、外してみる。

恐さに震えながら。

…大丈夫だった…

もう一つ、外してみる。

…ふーーーっ…

その武装をはずすのに、心強かったのは仲間の存在だった。

子どものこころのコーチング協会

何を話しても、そのまま聞いてくれる。

うんうん、そうなんだね。

それしか言わない仲間。

それだけを言ってくれる仲間。

年に数回も会わないのに、そこに居るという壮大な安心感。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。

今でも、武装はしている。

昨日、モカちゃんの前で、少しかわいくなった甲冑をはずしてみた。

随分と軽くなった甲冑をはずしてもいいと思える存在。

そうやって、自分の甲冑をはずすことで、わかるもの。

甲冑の重さ。

そりゃ、疲れるわ!

 

開けない自分がいるんです!は、大きな気づき


心を開けない自分がいる。

と、その存在に気づいていること。

めちゃめちゃ、自分を見つめているからね。

開かなくったって、大丈夫。

そこに、気づいているから。

気づいているという自分に、気づいてないかもしれないけど。

まずは、そこから。

心の声は、聴くことができると、それだけで人間関係が変わっていくことがある。

もちろん、親子の関係も。

どういうこと?と思ったら、一緒に学びましょ!

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