こんにちは、さとさんこと高島です。
子どもが勉強しない問題。
色々考え方もあって、やり方もあると思う。
私は、子どもが勉強を好きにならなくてもいいと思ってます。
学校で全然勉強できなかった人で、幸せになっている人、いっぱいいるもんね。
どうも、こんな感じの言葉にざわつく。
「いい子を育てる」
いやいやいや、いい子を育てるんじゃなくて、育ったら大人になるから。
子どもが未来を作るってのも、なんか嫌い。
未来を作るのは、私たちだから。
いい子を育てて、未来をよくしてもらおう。
人任せな感じが嫌なのかな…
積極的な関りよりも、安心感
学童保育では、いかに自由に遊ぶことができるか?
これを追求してた。
その結果として、子どもはたくましくなる。
折れない感じの強さが、体にしみこんでいくようなイメージ。
積極的な関りの中で、子どもと遊んでた。
自分の中の理想の子ども像があって、そこに行くように仕向けてたんだな。
今思えば。
自分の遊び方は、誰にも負けない自信だけはあるから、そんな自分を否定はしない。
仕事としてのプライドも、そこが根底にあったから。
学童保育を辞めて、親子の関係の中で子どもを見ている。
自分の子どもとか、ママと子どもってね。
その時絶対的に必要なのは、こうなってほしいという理想より、このままで大丈夫っていう安心感の方だって、思うようになった。
勉強をさせたかったから、信頼できるプロにお願いする方が全然いいなーって思ってるしね。
中2の息子に関しては、勉強をさせたいってのをやめたら、勝手に勉強する流れになっていくし。
それまでに、色々あったんだけど。
中2息子が自分のやりたいことを見つけ始めた途端、勉強をするようになった。
そんなもんだなーって。
自分のやりたいことを見つける前提に、安心感が足りなかったんだなーって、自分を振り返ったりするのだ。
子どもが勉強を好きになるに越したことはない。
くらいで、私はおさめておこう。
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