自分の思い通りにならない人に怒りをぶつけていた私でした。 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、さとさんこと高島です。

以前私は、とても怒っていました。

子どもにも、大人にもね。

・登校時間に間に合わない。
・朝ごはんを食べない。
・帰る時間に遅れて帰ってくる。
・自分の意見を言わない。
・やってみようとしない。

とか、色々出てきそうだな(笑)。

その時は、相手が悪いから怒ってたつもりだった。

でも、違うなー。

思い通りに動かないから、怒ってたんだな。


自由に生きる

家族のこころのコーチング講座では、4つのカラーを扱う。

中でも黄レンジャーは、自由で楽しいことが大好き。

2年前、家族のこころのコーチング講座で、黄グループに入ったとき、かなりざわついたもんね。

人生はいつからだってハッピーに向かい出す!愛とハッピーを届ける左満花さんが、おられてね。



その黄グループの中でも、グンを抜いて自由炸裂。

私は赤グループにいて、その左満花さんの自由っぷりに、大笑いしてた。

で、黄色グループに入ってみたの。

すると、ざわつくんだよね。

あんまりに自由で、グループワークと進まないわけ。

ちゃんとしろよ!

って、思った。

傍から見てた時と、同じ集団になった時で、違ったんだよね。

肩の力が抜けて自由で楽しいお母さんになっちゃうブログ❤4児のシングルマザーともりん。

先月、松江でトークライブをしたともりんも黄レンジャー。



ほとんど打合せなしで、トークライブに突入。

不登校のことを話してほしい、とだけ伝えた。

いざ、話し始めると、まー自由なわけ。

話題が色んな方向に飛ぶ。

引き戻そうとしても、無理なわけ。

しかも、話し出した話題も置き去りにして、次に話題が飛ぶ感じ。

途中から、好きにして!って、なった(笑)。

好きに、しゃべってもらって、ワシは笑ってればいいんだなって、切り替えた。

そのともりんが、以前言ったことがある。

「羨ましいんでしょ?」

自由にしたいと思ってるけど、自由にできないから、羨ましいだけだって言うわけ。

言われて、初めて思った。

そうかもー。

ゆっくりママになろう☆子育てを楽しむヒントの宝箱【長野・飯山】のまっこちゃん(写真右)。

千葉で言うことを聞かない子どもが変わる子育て専門トレーナーの飛鳥ちゃん(写真左)。

この2人も黄レンジャー。



まー楽しいことが好き。

楽しいと思えるかどうかが、大切なんだなー。

私も楽しいは重要なんだけど、何か裏がある感じだ(笑)

赤レンジャーな私は、それを選ぶことが最善だと思ってるんだよね。

でも、黄レンジャーは純粋に楽しいを優先する。

あ!

羨ましい。


ほめられるのが大好き

黄レンジャーの皆さんに聞くとね、よく怒られたって。

基本、自由だもんね。

学校生活では、苦しすぎるだろうなー。

やっちゃダメって言われていても、楽しそうだとやっちゃう。

おもちゃを出して、片づけずに次を遊ぶ。それも途中で次の、次の、次の。

で、散らかっちゃう。

片づけなさい!と、言われるとしらけちゃう。

飛鳥ちゃんが、そんな時どうするか言ってました。

片づけたときに、ほめます。

すごーい!って。

こんなことも言ってた。

同じ失敗をよくする。

その失敗をしたら、まずいんだなと自分で気づくと、できるようになる。

学童保育にも、そういうタイプの子はいた。

ながーいスパンで見て、ほめてあげた方がいいタイプ。


どうしたら、良くなるかの裏には。

以前私は、とても怒ってた。

振り返ると、思い通りに動かないから怒ってた。

きっと、職場での認められていないという不満で、悔しさ・悲しさが心にたまっていると、さらに怒り爆発だった。

思い通りに動かないから、怒ってたんじゃないんだよね。

思い通りに動かない様子を見て、私の心が勝手にざわついてたんだなー。

その怒りのねっこに、職場での不満があったんだなー。

黄レンジャーを見て、今も時々ざわつく。

「ちゃんとしろよー」

だからといって、怒りにはならない。

むしろ、うらやましい。

それでも、いいよなーって。

そうかー!それが魅力になるから、うらやましいのかなー。

黄レンジャーの人って、人を惹きつける力がすごいもんね。

でも、黄レンジャーには、ならねーな(笑)

私は私のカラー、あなたはあなたのカラー。

それぞれあるから、面白いし、いろんな事がうまくいく。

怒りじゃなくて、うらやましく思えて、自分の中の黄色も探すようになったのは、カラーのことを知ったから。

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