学校ボランティアで先生に激怒。あなたじゃなくてもいいと言われた気がしたからだな

こんにちは、さとさんです。

怒っているとき、根っこには本当の気持ちが隠れている。

数年前、あるボランティアで、学校に講師に行った。

年間、数回にわたって行く日程。

詳細についての連絡がなく、初日に行ってみた。

蓋を開けてみると、前年よりはるかに多い参加者。

しかも、年間計画の日程変更を、その時に知らされた。

ブログ初訪問、ありがとうございます。まずはこちらをどうぞ！

プロフィール（プロコーチ、1000人の子と遊ぶ、孤独な育児経験、不登校児の親、パフォーマー、全て私です）

私が怒りＭＡＸになった時のこと

その日帰ってから、校長先生宛に手紙を書いた。

ちなみに、ここではそんなに怒ってません。

後日、担当の先生たちと、話し合いになった。

私としては、「思い」・「ねらい」を理解していただきたかった。

手紙にも、はっきり書いたんだよ。

しかし、話し合いでは、全く触れられなかった。

人数が多くなった理由と、それに対する対処の事だけを説明された。

謝罪もなかったのね。

たまらず、私は伝えた。

「そういうことなら、私じゃなくてもいいんですよね。だったら、講師を辞めます。」

できるだけ、静かに伝えた。

でも、ここだった。

怒りはＭＡＸ

ここ数年、こんなに怒ったことはないくらい。

頭が冷たくなって、すべての髪の毛が逆立つような感覚。

サイヤ人並みの髪になってたと思う（笑）

なぜ、怒った？

黙り込んでしまった私。

めっちゃ怒ってるオーラ。

それを見て、謝罪をしてくださった先生たち。

必死に謝ってくださってた。

その言葉を聞きながら、考えてた。

なぜ、怒った？

謝罪の言葉は、単なる言い訳で、聞けば聞くほど怒りが増す。

だから、怒りの根っこを探してた。

私じゃなくても、何とかなるって思われた感じがしたのかなー。

ここに来る意味を、否定された気がしたかなー。

あなたじゃなくてもいいと言われた気がして、悲しかったんだろうなー。

悔しかったかなー。

寂しかったかなー。

これは、学童保育を辞める間際の気持ちに似てるな…

悲しかったんだな…

あなたじゃなくてもいいと言われた気がして、悲しかったんだ。

悲しいよなー。

そんな、扱いだったら、すねちゃうよ。

悲しい。

悲しい。

…

と、考えてたら、ちょっと落ち着いてきた。

すると、担当の方の言い分も、耳に入るようになってくる。

ここで…

辞めます！

って帰るのは、大人げないな（笑）

色々考えてくださってるし。

そして、あと１年間のボランティアを引き受けた。

心のコップが満タン

怒りの感情考えるとき、一次感情・二次感情でとらえる。

怒りの感情は、怒っているから湧いてくるんじゃない。

ネガティブな感情が、色々溜まる。

心のコップから、その感情があふれると、怒りとなって現れる。

今日、お邪魔しなければ一生わからなかったのかな〜(°_°)あちゃ〜〜笑

感情を抑えていることにも全く気づかず。。。(T . T)

一次と二次の感情の話もまさに青天の霹靂‼️

何より自分自身がただの怒りっぽい人でなく疲れていたり寂しかったりして怒るということをしていたことがわかり何だか楽になりました。

（感想の掲載は了承していただいています）

こんな感想をいただいたことがある。

ただ、怒りっぽい人じゃないんだよね。

そこには、根っこの気持ちがある。

その気持ち・感情が、心のコップにたまっていく。

そのたまっている感情が、一次感情。

溜まりにたまって、こぼれるとき、怒りとなって現れてるんだよね。

怒りの感情が、二次感情。

感情とは不思議なもので、そのまんまを感じるといい。

不思議と小さくなる気がする。

その感情に気づくだけでも、小さくなるんだよ。

その気持ちに気づいてないから、知らないうちに不安になってる。

よく分からないものほど、不安をあおるからね。

だから、自分の本当の気持ちにたどりつくと、心が落ち着いてくる。

怒りを感じてしまったとき。

その根っこの感情を探ってみるといいよ。

怒ってるときは、難しい。

少し落ち着いたときにでも、探ってみてね。

怒りのねっこを見つめるのは、子どものこころのコーチング講座２日目の内容です。

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