こんにちは、さとさんこと高島です。
学童保育で働いている時、子どもの愚痴をいっぱい聞きました。
先生の悪口、友達の悪口、親への不満、塾がむかつく…などなど。
いっぱい聞いて、わかったことがある。
「さとさんに話したら、聞いてくれる」
と感じてくれてること。
じゃ、どうやって聞いてたか…
子どもの話す内容に対して、ジャッジしなかった。
子ども「〇〇(先生のこと呼び捨てです)、むかつくんだよねー。」
さと 「そっかー、むかつくよなー」(さりげなく、オウム返し)
こんな感じ。
でもね。
子ども「〇〇(先生のこと呼び捨てです)、むかつくんだよねー。」
と言われると、ついつい言い返したりしたくなるよね。
さと 「先生のことを、呼び捨てにしたらダメだよー」
と、言ってしまうと…
二度と、愚痴を話してくれなくなる。
子どもって、基本言っちゃダメなことは分かってるんだよね。
小学生じゃない小さい子も、だいたい分かってるね。
それをわかって、話してるんです。
じゃ、なぜ子どもは「あなた」に話すのか?
学童保育の指導員に聞いてみると、だいたいこの答えが返ってくる。
「気を許してくれてるんだと思います。」
そうなんだよねー。
安心してるからこそ、愚痴を話してくれる。
そこに、ジャッジが入ると、安心感は吹っ飛ぶわけ。
だから、子どもが愚痴とか悪口を言い始めたら、聞いてる間に湧き上がるあなたの感情は、少しおいておいてほしいな。
すると、子どもの安心感は大きくなっていく。
そして、子どもとの信頼関係は、強くなっていく。
でもね…やっぱり、子どもの愚痴に対して、色々言いたくなる。
我慢してると、イライラしちゃう。
そんな時は、こんな風に伝えてみよう。
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