カブトムシの非日常な捕まえ方、日常な捕まえ方。どっちがいい? | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● カブトムシの非日常な捕まえ方、日常な捕まえ方。どっちがいい?

こんにちは、さとさんこと高島です。

昨日は、イングリッシュガーデン(島根県松江市西浜佐陀町330−1)で開催されていた昆虫ワールドというイベントに行ったよー!

妻と5歳娘と小4娘と。

おもしろかった。

昆虫ワールド イングリッシュガーデン

昆虫好きな私はもちろん、妻も娘も標本など見て楽しんでた。

昆虫好きなお子さんと一緒に行くと、テンション上がるよ。

日本にはいないカブトをさわれる部屋もあったりしてね。

5歳娘は、勇気を出して、つかんでた。

今日はそのあと、小4娘と近くの公園やらでバッタとカマキリを捕まえる。

夜は中1息子と小4娘とカブトを捕まえに出かける。

カブトムシ

でね、思ってることがある。

最近、体験型イベントや体験型テーマパークが流行してる。

でもねー、非日常の体験は、体験としては無意味だね。

非日常で経験したことをもとに、日常の中でも体験しないとダメだよー!!

イベントでカブトをさわるのと、日常でカブトを捕まえること。

全然違うんだよ!!

・非日常イベント

行列に並んで、網の部屋に入って、カブトをさわる。

テンション上がる。

・日常の中で体験

蚊に刺されないように、長袖長ズボンに、帽子。

オーガニックの虫よけスプレーをして、車で出発。

網と虫かごをもって、暗い中、電燈の光を片手に森に入る。

蜜の出ている木まで、分け入って入る。

電燈の光を木に照らす。

カブトがいないとガッカリ。

カブトがいると、テンション上がる。

なぜか、クワガタだともっと上がる(笑)

手で取ったり、網で取ったり。

カブトの足って、痛いんだよね。

それでも、中1息子と小4娘が、協力して虫かごの中に押し込む。

「蚊にかまれた―」と満足げに車に乗り込む。

家で留守番していた妻と5歳の娘に自慢する。

そして、子ども3人はカブトで遊ぶ。



虫に限らなくてもいいんだよ。

ママは虫嫌いだったりするもんね。

パパも嫌いだったら、ちょっと困るけど(笑)

なんでもいいんだけど、日常の中で体験をするということの重要さ、分かってくれたかな?

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