204と206は並走するかの様に熱く綴っている訳ですが、途中で僕も判らなくなって来ましたがタイトルに品番を示しているので参考にして頂ければと思います。
さて、本日も206の人気の秘密と題して少々綴って行きたいと思います。
まずは、本当に206ご好評を頂いております。
冒頭ではありますがありがとうございます。
前回の更新で人気の秘密は各所のディティール?みたいな事を綴っていましたが、実はこれらのディティールって、後付けでお客様からお褒め頂ているおり、実際にはやはり穿いた時の感触と云いますか?シルエットみたいな所が好評だったりしています。
試着して頂く過程の中で殆どお客様方が「おお!これ良いかも!」、「これにします!」と云った具合なんです。
206は201のライバルと云う事もあって、型紙は同じモノ使用しています。
しかし、デニム自体が全く異なっているので当然縮率も異なる事から違う形のジーンズとなっています。
これはグリームのジーンズに限らず、グリーム製品の全てのコンセプトである「その時代に在ったならば・・・」が影響しており、1950年代ジーンズ丸々コピーするのではなく当時の背景を重んじながらもグリームらしさを型紙に汲み入れての表れからで、同じ型紙を採用しつつも違うジーンズである事を受け入れてる結果なのかも知れません。
201とは異なる13.5オンスデニムが起こした偶然の変化が足を通した時に「206良いかも?」と思って頂ているのではないかと思っていたりもしています。
こういったデニムの捻じれなども201を遥かに超えて捻じれが生じる事もあるので、206は201とは性質の異なったジーンズになっているのが人気の秘密なのかも知れませんね。
実は206には201以外にも210と云うライバルが存在します。
同じ201の型紙を採用しているエントリーモデルがそれにあたる訳ですが、価格が210よりも高額にも拘らず210より売れているのは、やっぱり、穿き心地なのかも知れませんね。
いずれにしても、サイズ欠けでご迷惑をお掛けしていた206ですが、現在はフルサイズが揃っています。
2022年と云う新しい門出に、是非、新調して頂きたい1本です。
最後になりますがグリームのジーンズを穿き続けて下さっている全ての方に感謝申し上げます。
https://www.studio310.net
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