making satalaf  -14ページ目

119 更新すると思ったら大間違いだぜ

長い昼

いちねんで

いちばん。

短い旅

さんねんで

いちばん。


この変化を誰にもお見せできないのが残念でならない。

例え店頭に来られようともそれは叶わない。


わたしはいつか叫ぶように告げるだろう。

旅に出たからって更新すると思ったら大間違いだぜ、と。


とは言えお土産はありますよ。ジューシーなやつ。

お早めに。

ラストサマー。

んなこと言ったってそもそもラスト人生だかんね。

と胃袋も申しております。


大きな力を得たぜ。ロックだぜ。

右手人差し指で積乱雲を転がせる気がする。


がははは。



124 あばよ系カフェ

6月も半ばを過ぎ、2011年の半分がリアルな足音をたてて去っていこうとしている。
その最中にあって今年のプランみたいなものを見直している人もいることだろう。
私においては年始に際しこれといってそういったプラン立てをしていなかったのだが
(というか、そういえば何も考えてなかったなぁという感じ)
7月、8月、9月、そして10月
と、のっぴきならないsatalafの余命に我ながら驚き
全方向的に自分を開いてそして学んでいかなければと
痛感している次第である。

これから私は変わっていこうと思う。
今朝ふと、いや昨日のことだったかな
店内から外を見やり
「あー僕はこの景色だけ見てものごと考えてたんだなぁ」
ということを思ったのだ。
あまりにも狭い世界を、嘆いていたこの小社会こそを
自ら視界の中心に置き、そして感じ、判断していたのだと。
そしてそれが間違いであることを昨日知った。
satalafがすでにおもしろくなくなっているのは
そういったあまりに鈍化したマスターがここに居続けるからであって
マスターの存在を除いた店としての個性は決して悪くない。
私の成長が滞っているのだ。

私は今日、手帳にメモをした。
こういうことをやっていこう。こういうことを勉強していこう。と。

satalafの3年に価値を置きながらも
それを不必要に大事にはせず
この価値観を軽やかに超えていこうではないか。

縛っていたのは街でも人でも店でもなく
この僕だったのだから。

あさって、ぼくは3日間だけの旅に出る。
右ホッペを2回強めに叩いて
新しい僕で世界を眺めてこようと思う。


頭と体を生かさない手はない。

比較的大きな目。
敏感な鼻。
味覚は大雑把だけれど、
聞こえない音を知っている耳。
縮こまった触覚をピンと伸ばして、
信じた第6感フルに使って
あの場所へ。




帰ってきたらいよいよラストsatalaf始まります。
ざっと残り4ヶ月、
しなかった話をしようじゃないか。
してこなかったことをしてやろうじゃないか。

どうぞよろしく。



孵化とちゅうのマスターは今日、明日で!
土曜は早く来ないと閉めちゃう系カフェなので。














キーワードは「身長伸びた?」です。
お土産お楽しみに。

128 MTと断水とお嬢様

先日、車検の代車にミッションを渡されて
「くっ」と「ドキリ」の間の感情の中
まぁ半クラの感覚を取り戻そうとごにょごにょやって
よし、慣れてきた。と思ったころにはデミオがお帰りあそばせになりまして
半クラの感覚がブレーキペダルの左にむなしく残っているわけです。


本日、訳のわからない水漏れ(外の道路の話です)の工事のため
13時半から15時半まで断水になりますよ、と言われ
飲食店で水使えないって致命的と思って楯突いたけど
急に冷めて「あ、はい、わかりました」と工事眺めていたけど
そんなときに限ってお客様はいらっしゃるもの。
「ほらね?」とネガティブ方面のドヤ顔をしたものの
水道は普通に使えまして事なき終えました。
はったりにひっかかってあやうくイライラするところでした。


そんな矢先、すてきなオープンに乗ったお嬢様がいらして
(あ、夢の中の話です)
「この店、まるごといただくわ」とおっしゃいました。
雑談など交えながら(あの車はなんですか?)という
質問をさり気なく投げて答えを待っているところで起きました。

その夢のなかの像をどうにか思い出したいのだけど
308CCかも知れないし
いやもっと車高低かったような気もするし
でもやっぱり年齢的にアストンとか有り得んだろうし
Z4ならすぐそれとわかるはずだし
あぁまあそれなら308CCにしたってすぐわかるわな。
うーーーん。さすが夢。
もうちょっとリアルな像を結んでいただきたいですな。
むむむ。


というところで起きました。






さぁて今日の戯言も申し上げたことだし
新入荷のコロンビアでも淹れてみますか。

130 かっとばせーびーたーみん


making satalaf

レコードの針があがり、盤が止まった。
降り続いた雨があがり、青空が広がった。
ヴィヴィットな季節がその間顔を覗かせ
わたしはいつぶりだろう
風邪をひいたかも知れない。
鼻から通じるこの喉の奥に
どうやらコロニーのようなものを建設なさって
彼らは久しくわたしといい勝負をしようとしている。
その努力に早めのパブ○ンを遠慮し
生まれて間もない夏雲を眺めていたら
先制されてしまった(くしゃみをさせられた)。
季節の変わり目に立ち会っているこの日々に
BとかCとかのビタミンの類を摂取しよう。

右手にコップを左手を腰に
さぁ今こそ立ち上がってうがいをしよう。

(経過観察中)





なんだろう。
プラスチックのバットで打席に立ち
2ボール1ストライクからの4球目をレフト方向へばちこんやって
1塁踏んでそのまままっすぐ校庭突っ走りたい。
いま、そんな気持ち。

131 あさって港に着く荷物 (第2話)

昼休みの過ぎたキャンパス内は静まり返っていた。
3限目が始まっているのだから無理もない、
そう思いながら第3講義室の前を通り過ぎようとすると
違和感に気付いた。
「きみ、ちょっと前出て資料くばってくれるか」
若そうなのに変な貫禄がある、ありゃどう見たって体育会出身だな
と学生の誰もが揶揄するあの教授の声が聞こえてこないのだ。
普段ならここを通れば講義室に入らなくたって授業を受けれるくらい
彼の声は漏れてきていたから、もしかすると休講になったのかも知れない。
さっき斜めに読み流した掲示板にはそんなことが書いてあったはずだ。

日の良く当たる階段をのぼり研究室へ向かう。
静かな研究棟の廊下で僕のと別のもうひとつ足音が背後から響いて
少し足取りを速めた。
コンコン。
返事のないドアを気にとめることもなく開けると
やはり藤崎がもうそこにいた。
入学当初からなんのめぐりあわせかずっと同じ研究室で
その顔はもうずいぶん見慣れてはいたが、会話らしい会話をしたことがない。
「やぁ」とか「おっす」とかそんな気の利いた友達あいさつとは異なる
体温のない会釈だけを交わしていつものように縦長の部屋の
縦長な机の斜め向かいに座る。
ほどなくしてガチャとドアが開き秋山先生が入ってきて
「さぁ、今日もふたりだなぁ。優秀、優秀」と手を刷り合わせながら
ウィンドウズの起動を待つ。
異常に人気のない秋山ゼミはそれでも本来は5人いるが
世間では3回生の秋というのはどうやら慌ただしいみたいで
他の3人は就活ということになっている。
それにしたってここ4週彼らが来ていないのは本当にそれが理由なのだろうか。

細く光の入るブラインド越しに分厚い塊のような雲が見える。
今日は夕方から天気が崩れると喫茶店のテレビでは言っていた。





(つづく)

132 あさって港に着く荷物 (第1話)

右手の薬指にバンソウコウ貼っておくと幸せになれるらしいよ。
隣りの席でティーカップを持ち上げながらそうつぶやく女子の視線が一瞬
僕の薬指を見たのを知っている。
火傷した薬指(まだ完治せず)にごめんねと小さく言ってから
バンソウコウをテーブルの下でそっとはがす。
すべての女子がそんなこと言うわけじゃないし
口ではそんなこと言いながら「あほらし」と腹ん中で思ってる
場つなぎ的コミュニケーションが彼女たちの性だということも
うすうす勘付いてはいる。
だがしかし、ときに痛々しいほどの他力本願系人間を目の前にしてしまうと
生きる実感の他者依存をリアルにそこに見てこちらが切なくなる。
僕には何もしてあげられないけど強く生きることを願うよ、
などという余計なお世話すらこの場合出てこない。

喫茶店に入り混じるありとあらゆる人々の世代間的な価値観のズレは論ズルに値せず
もはや同世代内での生きた場所と取り巻く人々との差ですら
埋められようもないものとして如実に垣間見えてくる。
隣りの女子が笑った。
会話はもうとうに別のところへいっているようで
本当に可笑しそうに笑うその姿をみていると
あーそういう手ももはやありだな。
HCとだけ書かれた伝票を円筒形の透明な筒から取り出し
伸びすぎたポトスが垂れるレジへと向かう。
ドアを開けると踏み切りのカンカンカンカンが延々と聞こえ
僕はさっきまで何を考えていたんだっけ?と
考えていることすら忘れキャンパス方面へつま先を向けて歩く。
薬指の火傷がまだひりひりする。









(つづく)

133 どりゃー。


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6/19日(日)~21日(火)までお休みします。
「ホグワーツ魔法魔術学校への入学のため」
と、ハリーが申しております。

わたしはこっそり旅に出ます。
22日(水)からちゃんと営業するので追わないでください。

旅から帰還後のマスターにキーワードを告げると
お土産(話含む)差し上げます。たぶん。
キーワードは出発までのブログのどこかに!
お楽しみに。






そわそわ系カフェ satalafマスター

137 告白

アヴァンティを聴きながらさんぴん茶を飲む。
ついさっきまで脳裏にあった画期的で文学的な
叙述をどうにか思い出そうとしているが、
どうも出てきそうにない。
その代わりといっちゃあなんだが
カウンター上の地球儀をくるりと回して
窓の向こうの景色を意識下で入れ替えて
また新しい私とあいさつを交わそうとする。

遠くで近くで右手が挙がる。
それをぐるりと見渡して厨房に入り洗い物をすませる。

少し前からつくり始めた私の書斎はそれなりに充実してきて
なにをそこに放り込むかということの取捨も
次第にうまくなってきている。
そんな私を裏面で「たやすいな」と言うわたし。
私がわたしを分かり始めて
そしてすぐにわからなくさせようとする。
自己完結型のいたちごっこの最中に
いろんな人が点と線で交錯してきて
ときにとんでもなく遠くにわたしを逃がす。
くっそーめちゃめちゃ遠いな。と思いながら
どうにかそれに追いつこうとしたり
ときに一時放棄したりもする。

夜道の外灯に向かって歩くときの
逃げるわたしを追う影の私が追いついてくるみたいに。


ここを引き継ぎたいと言ってくれる人がいる。
3人いる。もう少し増える気がしている。
勘違いにも告白されたような感覚がして
なぜだかこちらがわくわくしている。
その誰もがそれぞれの思いを抱えていて
今と少し先の未来を天秤にかける。
新鮮な決断と当然のためらいの中で揺れる経験は
きっといくらか重量を持った価値観を生むのだと思う。
それを与えているのは短絡的に言えば僕であるが、
きっとそれは違う。
当人にそれを与えるのは当人でしかない。


そこの迷っている君へ。
6月はまだ長いです。
慌てなくていいですから
その選択肢をひと月抱えてみませんか。
瞬間的な情熱と眠れない夜
簡単に冷まして(覚まして)しまうのは
いささかもったいのうございませんか。

6月末まで待ってすべて出揃ってから
僕は考えたいと思います。

熟慮に熟慮を重ね
(それにしたって基本情報は先に聞いてもらった方がいいと思います)
奥行きのあるその思いを
瞬間的な言葉に換えて
僕に伝えてはくれませんか?


http://ameblo.jp/satalaf/entry-10908861719.html

139 誰かがうまそうだなと言ったって


経験を買う。と人は言う。
若いときの苦労は買ってでもしろ。と幼い頃、耳にした。

経験、苦労。
その意味するところはどんなことだろうか。
そこには少なくないチャレンジがあると思っている。
チャレンジ的要素なく苦労しているのであれば
その行き着く先はどんな景色だろうか。
その目は輝いていられるのだろうか。

ありとあらゆるものをその目で見た人が
そうでない人より優れている。などとは思わない。
毎月、海外に足を運び世界中を見て回った経験の持ち主と
人生でたった一度あるひとつの他国を見て得る経験の持ち主とは
質の違いこそあれ、総量はおんなじなんじゃないかなと思っている。

再び、感度の話をしようじゃないか。

一日に三度、飯を食う。
朝、昼、晩と食べ、まぁそれ相応においしいと思って食べるはずだが
翌日覚えているご飯がいったいどれだけあろうか。

考えてみて欲しい。

これまでで最もうまかったご飯のことを。
あるいは酒飲みに対してはこういう質問でもいいかも知れない。
これまでに最もうまかったビールは?と。

うまい飯、あるいはうまいビールに必要なあらゆる事柄の中で
我々が握っているたったひとつの関与できる点は
おいしく感じられる自分でいられるかどうかだ。


私が申し上げることでもないのかも知れないが
いい仕事のあとはやはり飯もビールもうまい。

このことは飯がビールが、ということを言いたいのではなく
「なぁ、わかるだろう?」
人生ってそういうことさ。

誰かがうまそうだなと言ったって
お前がうまくなきゃそれはうまくないんだぜ?


うまいと感じれる自分でいたいじゃねーか。






それならいっそ、自分で創るってのも選択肢。

satalaf後のこの場所を引継ぐ人募集中。
詳しくは5/30の記事「★次期マスター募集。調度品(ガラクタ)譲渡先募集」をご覧ください。
http://ameblo.jp/satalaf/entry-10908861719.html

★次期マスター募集。調度品(ガラクタ)譲渡先募集。

satalafでは次期マスターというかオーナーというか店主というか、
なんかその・・・を探してみることにしました。


11月以降、この店を引き継いでやってみたい方、
いらっしゃいましたらマスターまで。
afilmof@yahoo.co.jpへメール、または直接どうぞ。


現状そのまま引き継ぐということに限らず
あれこれ相談に乗ります。
使えるものは使いたい。
あるいはこの場所を、ということにはならないが
satalafにあったあの調度品(いい響き!)がどうしても欲しい
とかありとあらゆることを考えてもらって
どうぞうまいこと使ってください。

あの椅子が、あの照明が、あの変なアレが
どうしても欲しいという方。

でっかいものから、小さいものまで
無償というわけにはいきませんが、お譲りします。

なお、ここを全面的に引き継ぎたいという方がいらした場合は
その方の意思を最優先させていただきます。


とは言え、ひとまずサタラファーの皆さまにご一報を。

*マスター(オーナー)募集は6月いっぱいとしたいと思います。
僕は1ヶ月でありとあらゆることを決めました。
ですから決断する猶予を1ヶ月差し上げます。
もし興味がおありでしたら質問など遠慮なく。

*調度品もしくはガタクタに興味のおありの方は9月末まで随時募集しております。
ですが、どうしてもと言うものがある方はお早めにマスターまで
その意思を伝えてください。仮予約受け付けます。


ここには時間をかけてありとあらゆるものを詰め込みました。
それを解体する作業にも同じように時間をかけて
愛をもって行いたいと思っています。
寂しいと思ってくださる方々が、
satalafを楽しんでくれている方々が、
どうかその片鱗をお持ち帰りいただけるよう
最後まであつかましくやっていきたい。

解体というより分配だと
思ってやっていきます。


このわがままにどうぞお付き合いください。

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超低資金でカフェ開業。
週末だけのカフェ。
夜だけのバー。
卓球喫茶。
なんでもいいじゃないですか。
「やってみたい」を声に出せる素直で勇気ある方、ぜひどうぞ。
控えめで自信ないけど実はひそかに変化を望む方、ぜひどうぞ。
意思をしめしてもらえれば僕ができることはします。教えます。
興味ある方は気になることは何でも聞いてください。
(金額、家賃、物品譲渡費、僕の経験知から言えることなんでも)
あとお客さんにはほぼ誰にも見せていない
僕が最初に気に入った2階の部屋
通称「マンハッタンの夜景ギャラリー」もお見せします。

afilmof@yahoo.co.jpまで。(2011年6月末までにご一報を)