130 かっとばせーびーたーみん
レコードの針があがり、盤が止まった。
降り続いた雨があがり、青空が広がった。
ヴィヴィットな季節がその間顔を覗かせ
わたしはいつぶりだろう
風邪をひいたかも知れない。
鼻から通じるこの喉の奥に
どうやらコロニーのようなものを建設なさって
彼らは久しくわたしといい勝負をしようとしている。
その努力に早めのパブ○ンを遠慮し
生まれて間もない夏雲を眺めていたら
先制されてしまった(くしゃみをさせられた)。
季節の変わり目に立ち会っているこの日々に
BとかCとかのビタミンの類を摂取しよう。
右手にコップを左手を腰に
さぁ今こそ立ち上がってうがいをしよう。
(経過観察中)
なんだろう。
プラスチックのバットで打席に立ち
2ボール1ストライクからの4球目をレフト方向へばちこんやって
1塁踏んでそのまままっすぐ校庭突っ走りたい。
いま、そんな気持ち。