一撃筆殺仕事人:佐高信先生追っかけブログ -110ページ目

佐高信さん、東京堂書店でトークショー、サイン会

夕刊フジからのお知らせです。先日も予告した佐高信さんの新刊「西郷隆盛伝説」の発刊を記念してのサイン会の情報です。


夕刊フジに連載され好評だった「西郷隆盛伝説」(角川学芸出版)の出版を記念して、著者の佐高信氏が、「佐高信、西郷隆盛と明治維新を語る!」と題するトークショーとサイン会を18日18-20時、東京堂書店(東京・神田)で開く。参加費500円、予約がいる。

 希望する人は電話(同書店TEL03・3291・5181)へ直接申し込むか、メール(tokyodosyoten@nifty.com)で、「佐高信先生イベント希望」として、名前・電話番号・参加人数を送信すること。問い合わせも同書店。




http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_05/g2007051526.html

西郷隆盛伝説/佐高 信
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佐高さんが弔辞の辛淑玉さん生前葬の模様

先の浅間尋常学校で佐高信さんが弔辞を読まれた辛淑玉さんの生前葬の模様をレポートしたブログがありました。

風子の雑記帳さん
http://hu-chan.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_89ea.html

http://hu-chan.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_a936.html


北山早苗長野県議会議員

http://ksanae.jugem.jp/?eid=132

TBSサンデーモーニングがトヨタ世界一の提灯報道?


サンモニ佐高さん



佐高さんもよく出演する、TBSのサンデーモーニングという番組をご存知でしょうか。比較的に自公連立政権や与党に対して、批判的なスタンスの報道をするTBSの日曜朝のニュースショウなのですが、視聴者によればあきれるようなCM、提灯記事まがいの報道があったそうです。

自動車メーカートヨタが2007年1-3月期の販売台数を発表し、全世界で235万台を記録、226万台のGMを抜いて世界一になったということで、それにからんでトヨタの秘密を探るというものであったといいます。残念ながら私は視聴することが出来ませんでしたが、多くのブロガーの方がその報道に疑問を呈しています。

Team堕天使の一言物申すさん
http://plaza.rakuten.co.jp/teamdatenshi/diary/200705140000

重信川の岸辺からさん
http://plaza.rakuten.co.jp/mz5na/diary/200705140000

建設表裏事情さん
http://kennsetsu.seesaa.net/article/41688272.html
ブログさん
http://blog.livedoor.jp/dezimax/archives/51031372.html

皆さんが言われるように、トヨタの下請けいじめ、ミサワホーム買収問題、試験の偽装、リコールなどのたくさんの問題を全く触れず、日本の会社経営や労働のことに付いて全く知らないような人たちがトヨタを単にべた褒めしていたというではありませんか。

サンデーモーニングはリベラルよりであるという評価が高いはずですが、これではスポンサーの力に完全に押さえ込まれているといわれても仕方がありません。ここにもしも準レギュラーの佐高信さんがいたらこういうことにはなっていなかったでしょう。
佐高さんには先に朝日新聞経済欄を批判されたように、TBSサンモニスタッフや関口宏さんを諫言していただきたいものです。

横田 一, 佐高 信, 『週刊金曜日』取材班
トヨタの正体―マスコミ最大のパトロン トヨタの前に赤信号はないのか

サンデー毎日「政経外科」07年5月20日号

サンデー毎日の佐高信さんの人気連載。政経外科、もちろん整形外科をもじったものでしょう。このコラムのこともこのブログで話題にしていきたいと思います。

サンデー毎日「政経外科」
そのテーマは城山三郎のつまみ食いが続いているというものです。
4月18日の朝日新聞経済欄は城山三郎の追悼特集をしていたがそこに出ていたのは内橋克人以外は城山の主張にそむく経済人ばかり、平岩外四、牛尾治朗、出井伸之、江上剛は竹中路線に賛成してきた人物ばかりであり、内橋にすれば軍人達に交じって東京裁判の被告に並ばされた文人の広田弘毅の心境ではないだろうか?朝日新聞の経済部は城山の行動を理解せずに竹中やその仲間の木村剛、そして彼らのエピゴーネンに過ぎない江上を筆者として起用
日本振興銀行の社外取締役の江上は城山が最も嫌ったタイプである。作家がそんなことをやる、そんなことをやっている人間が作家を名乗ることを城山は想像できなかった。江上の二股、いや二足のわらじを知ったら論外だとはき捨てるだろう。日銀からの圧力を受けながら「小説日本銀行」を書いた城山は福井俊彦日銀総裁の村上ファンドのスキャンダルを話題にした途端に横を向いた。
経団連元会長の平岩、経済同友会元会長の牛尾治朗、「作家」の江上が三人とも城山三郎の代表作として「粗にして野だが卑ではない」を代表作としているが、この小説は元国鉄総裁の石田禮助を主人公とする、石田は勲章を拒否したが城山三郎はそのことに価値をおいている。朝日新聞経済部はそのことを知った上で彼らを取材したのか?
平岩は勲章を受けているし、牛尾も江上も勲章を拒否しないであろう。そして牛尾にはリクルートのスキャンダルの過去がある。
石田の若き日に三井物産の先輩の山本条太郎から「大臣になろうと思う、君の意見は?」と聞かれた石田は「およしなさい、あなたの眉間にはシーメンスの傷がある。日本人はきわめて潔白」と答えたという。



この元になった朝日新聞の4月18日の記事は「日暮れて道遠し」さんにあります。
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/304fadd9c88a59f2c5b10e20be79cc61

ここには、江上剛さんと出井さんは出てこないのですが、元記事を調べてみましたら、平岩さん、出井さん、江上さん、牛尾さんにベストの城山作品を挙げてもらうというコーナーが別にありました。
佐高さんの思いに反するようですが、城山三郎さんと江上剛さんはゴルフの付き合いがあったそうです
こんなに佐高さんは江上さんのことをぼろくそに言っているわけですが、実は以前はそうではなかった。江上さんは1997年、当時の第一勧業銀行の広報部次長としてDKBの総会屋への利益供与が問題になったときにその非常事態を切り抜けていったことが高杉良さんの「金融腐蝕列島・呪縛」になり、それは役所広司、椎名桔平らの出演で映画化されました。その中には佐高信さんも「辛口評論家」役で出演していたのです。
江上さんは合併後のみずほ銀行築地支店長を最後に、作家に転進されましたがそれからしばらくは佐高さんも好意的に江上さんの小説を評価していました。
それが突然「胡散臭い人物」と酷評するようになったのは、佐高さんの記事にもあるように木村剛さんの日本振興銀行に監査役として入社してからです。
このときは高杉良さんも「江上!貴様は外資の犬だ!」とまで言ったそうです。
日本振興銀行については小泉内閣時に銀行として認可されたのですが、その当時の金融庁長官らとの関係や身内への不正融資があったのではないかという疑惑が週刊東洋経済や、朝日新聞などが記事にしたことがありました。
詳しくは森永卓郎教授のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/moritaku_goo/e/16c0cd76589a5d111342d48d3ae39160

江上さんはブログを持っています。こういう批判に対しては黙殺せず、真摯に自身の監査役としての所見を説明すべきではないかと思います。佐高さんに言いっぱなしにさせないためにも。江上さん降りかかる火の粉は自分で払ってください!
木村さんも!

木村剛ブログ

江上剛ブログ

佐高さんもこういうことを言うのなら、自身が出演しておられたクローズアップ現代はどうなのか?同じように内橋克人、牛尾治朗、江上剛、そして中曽根康弘氏の側近、浅利慶太氏が出演しました。どうしてNHKは批判しないのか!当ブログは佐高さんにも容赦はしません。


こちらのブログは森永さんを批判的に書いておられます。
森永卓郎を中心に評論家達の嘘を暴く
http://blog.livedoor.jp/nnnhhhkkk/archives/53801927.html


江上 剛
非情銀行
佐高 信
城山三郎の昭和

宮城県で第二期佐高信政治塾が開講

宮城県地方の佐高ファンの人たちには毎年の恒例企画となるのでしょうか?

佐高信政治塾(第二期)が始まります。


塾生募集期間
2007年4月1日~5月31日
塾生年間受講料 6500円
 



第1回6月10日(日) 開演13時30分 ホテル仙台プラザ
「参院選/どうなる日本の政治・社会」
塾頭 佐高信 ゲスト 辻元清美衆議院議員他


第2回8月8日(水) 開演18時30分 ハーネル仙台
「消費者金融はなぜはびこるのか」
講師 新里宏二弁護士


第3回9月14日(金) 開演18時30分 ハーネル仙台
「初の女真打」(佐高寄席)
講師 女流落語家 古今亭菊千代


第4回10月10日(水)開演18時30分 ハーネル仙台
「靖国の戦後史」
講師 ノンフィクションライター 田中伸尚


第5回11月14日(水)開演
塾頭 佐高信 蒲生芳郎(宮城学院女子大名誉教授)対談
「藤沢周平のおとろえない・・・・(以下不明)」

昨年もこの「佐高信政治塾」は社民党宮城県連が主催して、大盛況に終わったらしいです。

去年の「佐高信政治塾」
http://www16.ocn.ne.jp/~goken-m/seizi_sataka06.htm

昨年より回数は3回減ったものの、こういう企画力があるところに県議会議員を4人も持っている社民党宮城の実力をかんじますね。今回も申し込みは社民党宮城県連のほうでいいかと思います。
佐高信さんは旧知の浅野前宮城県知事の東京都知事選の応援もやられたようで、隣県出身ということもあって縁は深いようです。
この情報は「カツオの時々つづり」様 よりいただきました。

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