えー…
先日の主軸ならびに駆動シャフトを軸箱から抜く知恵の輪作業で気分的にかなり凹みまして、数日経ちました。
少し早く帰れたので、ちょっと続きをします。
六角穴付きセットビスをなんとか在庫から探し出して、現物に入れようとしたら…
ピッチが違う…
どうやらインチの様です。またまたヤラレました。
気を取り直し、主軸にかかるベルトのラインを確認したら、主軸側のプーリーと変速機のプーリーがえらくズレています。
よくよく本体を確認しましたら、どうやら既存の変速部品を全て取り外し、別の変速機を改造して無理やり付けています。
だから意味不明の穴が本体足部分に空いていたのです。
その変速機は、山崎内燃研究所、今の山崎技研の物の様です。すでに生産はされていません。
※山崎技研に電話したら、幸い図面は有るとの事。PDFでメールにて送って頂きました。有難うございます。
その変速機を本体足部分から抜き取ろうとしたらこれまた、オイルフィラーネジの頭が当たり、さらにその座面を結構無理して越えないと抜けないのです。
ベルトから剥がれたゴムカスや繊維カスとドロドロ油にまみれながら、なんとか、それこそなんとか抜き出しました。
さらにそこには規格が合わないプーリーが付いていたのです。
主軸側に付いていたプーリーはAの2、変速機に付いていたのは、Bの3です。2や3は良いにして、AB異なるプーリーで駆動していたとは。
そしてベルトラインがズレているのでそれに合わせて変速機を30mm近く、本体内部に押し込まねはならず、そうすると今度は、変速機のシフトレバーに繫がるシャフトの膨らんだ台座が、旋盤本体足部分に当たるのです。
はっきり言って…
これ、ハズレかも…
やはり、昭和35年製は古すぎました。
でも、それだけ長生きしたと、逆に良い方に考え、正常に元気にしてあげるのも良いのかもしれません。
それにしても、レストアというかリビルドに近いですが、改造に近いです。
時間と部品代が膨らんでいるので、何だか複雑な気分です。
では。