分解を始めました。
写真にて。

主軸箱を開けます。日々のメンテナンス用なのか、ヒンジが付いていて簡単に開きます。がこちらも鋳物。めっちゃ重いです。

やはり主軸のベルトがボロボロです。
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キター、変速機
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そこらじゅうにキリコとベルトカスが積み重なっています。
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変速機を少しクリーニング
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1kwの三相200Vのモータを下ろしました。キャスターの内側に倒れてプーリーとキャスター枠の間に指を挟みました。
激痛!
それにしても重いです。

中から大量の水が出てきました。
モータって水が溜まりやすいのかしら?
温度変化で結露?
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このモータを0.75kwに換装しますが、プーリーのセットビスがインチらしく外れません。

改めて自宅の目の前まで、今度はバックでアプローチ。

さくっとアウトリガー出して、ブームを立てる。


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事前に玉掛け位置は確認しておいたので、バランスよく吊り上げ。
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ちょっとトラックと車庫入り口が近いので、一旦降ろして、向きを変えます。
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無事着地。
ねえ、アシスタントさん、もっと先と周りを見て率先して動こうよ!
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池田ピアノさんありがとう。
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最後の押し込みも手伝って頂けました。
ピアノより全然楽だったそうです。
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ラッピングを外して、オイルを掛けます。
塗装ハゲやサビは有りますが、そこそこの程度です。
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さてここから先が長いです。
というのも、この旋盤、昭和35年製造。つまり56年前。半世紀以上前の機械です。
資料なんてどこにも有りません。
分解清掃しながらの調査です。

では。
こないだのフライス盤導入に続き、今度は旋盤がウチの作業場にやってきました。
自宅までの道路が狭小なので、いろいろ大変です。
一気に写真でお見せします。

届くのは午後。
事前に受け入れ態勢を敷いておきます。
2×4を2本ずつ縦に組み合わせ。

先週、名古屋まで一般道を走って取ってきた、パレットトラックに置いておきます。
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設置先には、事前にコンクリートアンカーを打ち、アイボルトにハンドウインチを掛けて、横の引き込み用に準備。
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来る30分前に事前に電話して、って何回も事務所に頼んでおいたのに、いきなり来ちゃった。
ここでカバーとか外してたら、クルマが来ちゃうじゃないか。
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道路幅があり、車がすれ違える坂の途中まで移動。梱包を外し、パレットから、先程の2×4のスキッドに履き替え。
傾斜地なので、ユニック操作は慎重に。
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最終的な引き込みを考えて、ここで向きを決めておきます。
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さて、準備は整った。
改めて自宅前へ。


つづく…

初の導入です。

ボール盤、フライス盤などにはスピンドルの回転数調整の為に、多段のプーリーのベルト掛けで速度調整をしています。

が、面倒です。
なので、速度調整と低速トルク確保の為にインバータを導入しました。

これです。



これがあれば、起動時の突入電流のピークも避けられますし。

インバータは0.75kw仕様。このモータは0.4kwです。

単相100Vで駆動できます。
リアクトルはノイズの様子を見てから検討します。


では。
途中、秦野から厚木あたりの246は大渋滞。東名が、また前回のように全面通行止めなので、その迂回車両も加わったためでしょう。眠気が初めてでましたが大丈夫でした。慣れた道だけあって逆に眠気が出たのでしょう。

20時過ぎに無事帰宅。
往路は7時間程で行けましたが、復路は10時間掛かりました。往路はど深夜だったのでガラガラだったので早かったのです。

一旦休んで、パレットトラックを降ろします。積載の時はリフトの支援がありましたが、今度は無しです。パレットトラック自体の重量は78kg。持てそうで全く持てません。

こうやって降ろしました。
2×42本を敷いたコンパネにラッシングでガチガチに固定。パネルごと、引きずり出します。
ウチの駐車スペースは、写真手前にキツイスロープなので、車の荷室との高低差が相殺されます。
1×4を2枚重ねてズラして着地。
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そのあとは、レバーブロックでスロープ先に止まっている車に引っ掛け、コンパネから降ろします。
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スロープ下に、作業場があるので、今度はパレットトラックの車輪に車輪止めを掛け、少しずつズラしてスロープを降ろして行きます。

降ろし初めて20分程で、作業場に格納。いつもこの時の作業が怖いです。水平部が無いので、気をぬくと滑走して行くので。


翌日、作業場を全面的に片付けました。
ボール盤もフライス盤も作業場の反対側にお引越しです。
フライス盤にキャスターが付いていて助かった…
ボール盤はキャスター付きの椅子に載せ替えて移動。わずか2.5mの移動でしたが汗だくです。
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もともとボール盤フライス盤がいたこの面が、今度来る工作機械の設置場所です。
床の清掃しないと…(この床も微妙に右に傾斜してます)
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では。

来る工作機械の為に、中古のパレットトラック(パレットリフト)をオクで落札。

コレック社のですが、コマツのラベルが付いています。OEMのようです。
爪の長さが1220mm 揚程200mm 能力1000kgです。

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リターンスプリングが折れていて、ハンドルが戻らないようですが、それ以外は稼働しているようです。
落札金額は5,000円。しかし機体は名古屋…
また取りに行きますが、今回はとにかくお金掛けないようにあえて一般道で行ってみました。いつものケチケチ作戦です。

金曜日会社から帰宅次第、0:30過ぎに出発、到着は7:00過ぎ。早すぎたので近くのコンビニで休もうと思いましたが、思い立って、小牧長久手の古戦場へプチ観光。
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そのあと戻ったら、先方の方、いらっしゃいました。予定より早くに積み込み完了です。
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積み込みの時、ハンドリフトで支援していただきました。本当はハンドリフトの方が良いのですが、値段が高いのと、マストが高すぎて作業場で引っかかるのです。(マストをカットしても良いのですが)

一般道を走るので左右の揺れもですが、急ブレーキの時、リフトが運転手を刺さないよう、四方八方からラッシングで固定しました。

さてトンボ帰りです。
夜中から何も食べてません。お茶だけでした。眠気防止。
途中に寄りたい店があったので、静岡県由比まで走りました。しかし…
夕方5時からの開店。
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(おにぎりあたためますか静岡編で登場)

あきらめきれず、由比駅の観光案内所で聞いたら、1号パイパス側にもあると伺い電話したら開いてました。

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桜えびとしらすの二色丼に桜えびのかき揚げを追加。これで1,120円です。安い。
んで、めっちゃ美味しかった。
(後で調べたら、準備中の店なだと3,000円コースでした…汗)


時間が時間(15時過ぎ)だったので一緒に定員さんもまかないを食べてました。気さくな店員さん達で、「まかない食べさせてね」っと声をかけてくれました。
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さて、まだまだ走らなければ…
静岡市街や246が混むので、先を急ぎます。

つづく…


工作機械の据え付けに、持っていた水準器では感度および精度が悪いので、新たな精密水準器を購入しました。
富士精密計器の現役のモデルです。

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感度は、0.02mm/m。
つまり、1000mm離れたところで、0.02mmの上下を調整できます。
この製品は昭和43年製。その当時のメーカー出荷測定の検査表が付いてました。それによると精度もよく、クラス的にJIS A級(メーカー等級AA)の物のようです。

こういう測定器は今の時代も必要です。
大切に…。
フライス盤で代表的な加工方法にエンドミルが有るが、もう2つ加工方法がある。

正面フライスとボーリングである。

正面フライスはスローアウェイチップタイプの精度の良いツールが今でも普通に安価に手に入るが、ボーリングの精度の高いきちんとしたツールは海外製だとダメだ。ガタやブレが大きい。

ネットなどで調べたら、黒田精工のが中古でよく流通している。が、黒田精工は2012年あたりでツール事業を手放している。おそらくこのあたりが流通している理由なのかもしれない。
流通価格を調べると1万円以下から10万円まで幅広い。

某オクで調べたら、2万円以下で出ていた。一旦購入を思い留まり、「本当に必要なツールなのか」を再度検討。ベアリングホルダーなど大口径の切削はやはりボーリングヘッドの加工に限る、と考えていた矢先、値引きされて再出品された。
相場と付属品、ツールの状態などをよく観察。事業を引き取った富津工場にも電話して、シャンク形状を確認。
入札し、一度応札あるも送料込みで2万円以下で落札できた。

これである。
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支払いを済ませ着荷を待つ。

そして来た。
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状態はかなり良い。肝心のシャンクが入るか、クイックチェンジアダプタをドローボルトのM12を回して分離させる…

これがまた固い!

フライス盤のスピンドルからコレットチャックが抜けない、という悪夢を思い出しつつ、慌てず、アーレンキーをバイスにガッチリセットしてM12を回す…

パキン!(バキンに近い)という音と共にアダプタが抜けた。
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これがM12だ。ドローボルトと押し出しを兼任している。
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ほっ。フライス盤にも取り付け確認。
コレだけでもカッコ良い。(写真無し)

ヘッドのスライド周辺をクリーニング。
ヘッドを落下させたりぶつけたりした傷一つ無いのだ。
これは当たりだ。
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ちなみにこのツールのケースにはこのような銘板が付いている。
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黒田精工と名前が変わる前の「黒田挟範」だ。名前が変わったのは昭和40年。つまり…私よりも全然先輩だ。
大切に使おう。


では。
改めて、アーバー先のブレを測定してみた。

先の値は間違っていた。

悪くて5μm(0.005mm)のブレ。かなり良い。

大口径のダイヤルゲージで見る。
(0.01mm/div)
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標準口径だが、
0.001mm/div でも測ってみた。
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そしてXYテーブルの送りネジのバックラッシュを少し追い込んでみた。

コレがX軸のネジホルダーと、バックラッシュ調整のネジ。
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こちらが、Y軸のネジホルダーとバックラッシュ調整のネジ
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特にY軸のバックラッシュ調整ネジは緩みまくっていたので、しめ込んだらかなり改善。

試しに、ハンドルメモリだけを見てほぼ、5μm以内に位置を再現するようになりました。

バックラッシュはこの手のスクリューネジでは取り切る事は出来ません。なので、ボールスクリューに交換するか、DROを取り付けて直読みするしか有りません。

ただ、バックラッシュが有ると、ダウンカットの時にビビリが出やすいそうなので、そこが気になりますね。

では。




さて、日立のボール盤 B-13 を回収する編です。

幸い、出品者は普通の会社員さんなので、土日夜間の引き取りに応じて頂けました。
落札翌日が土曜日だったのでさっそく電話連絡を取り合います。今夜でもOKとの事。ただ仕事をされているらしく、遅くなる、と。全く問題無しです。

およその合流時間を決めて、身支度。最悪一部バラすための工具をかき集め、車で千葉へ。

走る!
{BE23E54C-3D04-4666-B043-72C64180D860}


駐屯地が近いのか、こんな車と遭遇しました。こわっ。
{12080125-4A89-4678-9EE1-8C9DE2E42C52}



合流場所近くの7-11でご連絡を待ちますが、待ても暮らせど… 結局1時間半以上待っての引き取りになりました。


でも、先方が気を利かせてくれて、ボール盤本体を車に載せてくれました。
(これが、後で困る…事に)
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同じルートで復路に。

さて帰宅。

ウッ… めっちゃ重いやん!

そりゃそうです。

ボール盤本体だけで50kgオーバー。

ボール盤台だけでも20kgに迫る重量。

ボール盤台を作業場にセットし、その上にボール盤を…

も、持ち上がらない…重い〜〜

なんとか乗せたのがこれ。
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ひー重かったです。


元々付いていた3爪のドリルチャックをスピンドルから外し、キーレスチャックに換装。
芯ブレを計測します。

0.02mm位。なかなかです。

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クイルを伸ばして、本体とクイルが一番ガタつく状態で、0.1mm以下。

まぁ、いい方だと思います。

それよりキーレスチャックのチャッキングが良くなく、把み直す度にブレがバラつきます。それでも0.05
小型の海外製の卓上ボール盤よりも遥かに良いので。



※まさかこのボール盤の横にフライス盤が来るとは、この時思いもしませんでしたw


では…