改めて、アーバー先のブレを測定してみた。
先の値は間違っていた。
悪くて5μm(0.005mm)のブレ。かなり良い。
大口径のダイヤルゲージで見る。
(0.01mm/div)
0.001mm/div でも測ってみた。
そしてXYテーブルの送りネジのバックラッシュを少し追い込んでみた。
コレがX軸のネジホルダーと、バックラッシュ調整のネジ。
こちらが、Y軸のネジホルダーとバックラッシュ調整のネジ
試しに、ハンドルメモリだけを見てほぼ、5μm以内に位置を再現するようになりました。
バックラッシュはこの手のスクリューネジでは取り切る事は出来ません。なので、ボールスクリューに交換するか、DROを取り付けて直読みするしか有りません。
ただ、バックラッシュが有ると、ダウンカットの時にビビリが出やすいそうなので、そこが気になりますね。
では。