名菱テクニカ様、いつもありがとうございます。資料頂きました。

先日直したLIMISERVO のXC-ANのコントロールBOX内部にDIPスイッチとボリュームが幾つかあったので、設定情報が欲しく資料請求をしていました。
一昨日届きました。
photo:01


なかなか中身が濃いです。
photo:02


そんな資料を眺めていたらこんな記述が。
photo:03


一番下の行。
単相200Vでも使用可能、って…。
改めて読み返すと
photo:04


と記載あり、3相交流を全波整流しているのかも、と電源接続の項をみたら、以下の記載。
photo:05


3相電源の内2本使いで大丈夫だって。

そういえばこの図面、現行モデルの英語版マニュアルで見たなぁ。
photo:06


ありゃりゃりゃ、ちゃんとかいてあるじゃないですか。読み飛ばしていました。

さあそうなれば、宅内コンセントから単相200Vを引き出し作業場まで延長ケーブルを引けばいい。

でも宅内配線の内線規程により200Vはこう長に対し、2%以内の電圧降下に抑えなさい、とあります。(200Vの場合、4Vつまり196V)
なので38メートルまで延長するなら直径2.6mm(5.5sq)以上のケーブルを使わなくてはなりません。

それなりに電線代かかるなぁ、と。
まあ、インバータ買ったり、100Vのサーボ買うよりは安価。

これで自動押さえ上げや自動糸切り、3連フットペダルが付いている田舎においてある3相200VのXC-AMFは復活します。

やったあ。
気になっていたPFAFF 471-755 さん。
庭の片隅にこんな台車に乗って保管してました。
photo:01


photo:02


あまりにも可哀想ですし雨と湿気が怖い。
思いたち、新しく出来たコーナンに材料を買いに行き、小一時間で作成。
photo:03


photo:10


photo:06


ミシン後方のピンが胆で、取り敢えずこういう形に。
photo:07


でもミシン本体にピンを入れるのには苦労しました。
photo:08


材料費は2×4 6フィート 248円を3本とこの字ボルト200円を1個、あとは手持ちのネジ。
この字ボルトはグラインダーで2本に切って、ピンにしています。
暗くなるまでに急いで作ったんで微妙に木材端が1ミリほど短いとこがあったり。
まあ、これで整備が出来るようになりました。
photo:09

修理したLIMISERVOのテスト動画をアップしました。

画面右の靴下は見ないでね。(エンコーダを支えていますw)
全てのセンサー、コントローラ、電源、モーターを繋ぎこむ。
photo:01



さあ、生き返るか。

ぱちん おー! センサーランプがついた。
photo:02



スピコンを引っ張る。
photo:03



キュいーん
やったね。完治。
キュいーん、キュンキュン。
回生ブレーキもちゃんと効いている。
上死点、下死点の停止もバッチリ。

トルクはどれ位なのかとプーリーを握ってスピコンを引いたら指が吹っ飛んだ。凄いトルク。
まあ、当たり前だわな
パワー:550W、トルク:0.18kg-mだもの。

修理完了。

ついでにスピコンの中身を探求。
うわっ⁈
photo:04


photo:05


すっげー凝ってる。
基板右側はスリットセンサー。踏み込み、蹴上げポジションを検知。
photo:06


左はホール素子で踏み込み量を検知。
photo:07



リニアな動きをギアでポテンショメーターに取り込んだ方が簡単でないかい?
制御機器の掟みたいのがあるのか。
昔FAに使うセンサー開発をしていたが、この設計はかなりハイコストではないかと。

以上です。

追記:1
ポテンショメーターの方が若干コストアップかも。踏み込み、蹴上げポジション検知がポテンショメーターだと難しいですね。
回路的に複雑でも機構的に簡単にしてある方が故障も少ないし、新しい回路にしても機構部品は継承できますね。
今はこの形のスピコンは終了ですね。現行はどんな構造なんでしょうね。

追記2:
蹴上げじゃないですわ。
自動糸切り、または、自動押さえ上げ、ですね。
photo:01


photo:02


これで無事に収まった。
photo:03


試験運転がうまく行ったら、負荷テスト。問題無ければ純正部品を三菱電機から取り寄せて直そうかな。
photo:04


供給されるよね…。

して組み立て。
photo:05


おっとその前にモーターのクリーニング。
photo:06


モーターエンコーダのホール素子センサー。
photo:07



コントロールBOXを組み上げる。
あらら
photo:08


さっきの抵抗の足がケーシングに近接。念のため絶縁。
photo:09


組み上げ完了。
photo:10



さあーてうごくかなぁ…。
電源部の故障だったから投入してスピコン引いたら一発でばチッと逝くな。

つづく…


追記:
純正部品見積りしたら、200円orz
交通費と改造の手前を考えたら純正頼んだ方が良かった。
ではリミサーボの修復をば。
まず状況は、サーボモーター制御基盤上のセメント抵抗が割れてます。
photo:01


んでこのセメント抵抗と電気的同じ仕様の物が見つからず。ミクロン電気資料(PDF資料)のMPS型
んで調達したのがこれ。
photo:02


そう、長いんです。
photo:03


つまりリレーと基板取り付けネジポストまでの距離が制限されて入らない。
おまけにトランジスタモジュールが接するヒートシンク&ケーシングまでの高さも無い。
photo:04


まず、焼損した抵抗をはずす。
photo:05


photo:06


うひー
photo:07


見事な割れっぷり。
さてどうするか。
こうした。
photo:08


photo:09


使ったのはFケーブルの芯線。
photo:10



つづく…
結果

直った~~!
photo:01



キュいーんとサーボの心地よい音をたててスムースに回る。

あ、これサーボ単体でテストする時の簡単技。とりあえずエンコーダをモーター直結。
photo:02



やったね。

詳しくは次回。もう寝ないと。

追記:
エンコーダは回転位置や方向を検出する電子部品および有する機能の呼称であり、ミシン業界では、検出器とかシンクロナイザーと呼ぶようです。

ネットで15Wのセメント抵抗を探したがなかなか無い。
そして5.6オームも無い。
あっても10本売りとか高い送料を取られちゃう。
地元の部品屋、サトー電気に改めて5.1オームと6.2オームの複数在庫を確認し、許容度で5.6オームに近いやつを探す事にした。
そうしたら秋葉原の桜屋電機さんから、20W5.6オームが在庫有ると連絡メールが来た。もともと15Wのところにもう一段デカい抵抗を付けるので他に問題が有ったら、今度はパターン焼損かトランジスタモジュールの破裂を引き起こすかも。
でも既に割れたセメント抵抗には焼けた形跡は無いので、大丈夫だろうとタカをくくります。
さあどうなりますか見ものですな。
photo:01



追記:GET!
photo:02



ついでに壁の中に落ちて居なくなった壁スイッチのブランクパネルをGET。
photo:03

某オークションで入手した三菱のリミサーボ。難有りとの事。動く時もあれば、突然止まったり、との説明。
手元には3相200Vの糸切りやタッチバック、メモリがついたコントロールBOXもあるので、研究と2個いち用に使おうかと。

札幌から届いた。なかなかの距離を来たのね。
早速バラす。
photo:01


あーホコリがガッツリ。まあそんなもんです。まだ良い方ではないか。
photo:02


制御基盤を引っぺがす。パターンや部品の損壊見つからず。
photo:03


電源およびサーボ基盤へアプローチ。
photo:04



わーお!
photo:05


わかります?
photo:06


見事にセメント抵抗が破裂。

地元の電子部品屋に在庫聞いたら、5.1オームと6.2オームしか無いとな。
許容差がKだと10%なんで範囲内だけど、ちゃんと治すために諦め。
15Wってあまり標準じゃ無いみたい。
たまたま調べていたら、まさに基盤に載っているメーカーが隣町に有ると知りびっくり。
小売はしてくれ無いよなぁ。
庭角に置いてあるコンプレッサーのタンクのサビが気になりチェックしていたら、探していたチェーンソーのブレードが雨ざらしになって放置されているのが見つかった。
見つかるわけ無いわな。家人が知らずに移動させていたみたい。
photo:01


幸いブレード先端のスプロケットは油をしっかり染み込ませていたため、サビの侵食は最小限に食い止まっていた。
photo:02


photo:03


危ないあぶない。
赤サビをヤスリで落とし、5-56でしっとりさせて子供新聞の新聞紙でくるんで納屋に格納。
春になったら裏山の雑木林の手入れをしないと。