こないだの3連休の最終日である
9月18日・月曜日。
その日、近鉄の乗り放題きっぷつこうて
伊勢志摩方面へ行ってきた。
途中、鳥羽の離島にも行きたくなり、
今回は、伊勢湾のど真ん中にある小さな島「神島」に行ってきた。
前記事からの続きです。
鳥羽の佐田浜を出、船に乗って約30分で
神島に到着。
船を下り、係の人に自転車降ろしてもらい、
帰りの便・・・15時50分発なんで
神島に滞在可能な時間・・・約1時間40分前後。
ソレまでの間、神島を自転車で効率的に彼方此方廻るコトにする。
船降りたら・・・ココもさっきまでと相変わらず、めっちゃ暑いのう~(≧◇≦)
船着き場を出たら、こんなのが。
三島文学・潮騒の地という看板が。
世界的有名である作家・三島由紀夫が神島を訪れ、
数日間、これでもか!というほど神島の隅々を回りまくって、
その後、「潮騒」という長編小説の作品が生まれた場所なんやって。
コレ、初めて知った。
さて、ドコ行こうかな~。
とりあえず、東の方行ってみるか。
向こうには、愛知県の渥美半島がはっきりとよー見える!
そうそう、神島のアクセスなんやけど、
鳥羽からのアクセスはもちろんのこと、
渥美半島側の伊良湖岬からも、神島行く船出てる。
今度いつになんのかわからんが、伊勢湾横断する時、伊勢湾フェリー使わんと、
途中、神島寄って、伊勢湾横断したろうかな~(^-^)
北の方見ると、微かにやけど
(コレも愛知県の)知多半島が見える。
さらに東の方進んで・・・
なんか、通行禁止うんぬんで行き止まり・・・。
ココで引き返すんやけど、
ココの界隈・・・「鈴の浜」というみたい。
しっかし、天気めっちゃ良くて
おかげで海の色も最高に良いね!!
来た道戻って・・・
神島の港の界隈を。
神島で、まとまった集落あるの、ココだけみたいやね。
次は、神島灯台あたりを目指す。
しかし、ソコ行くには、山上って行かなアカンという。
海沿いはというと・・・道ないみたいなんで
狭い道、しかも激坂を上っていくコトに・・・(+o+)
マジでめちゃくちゃ狭い道で、クルマ1台分通れる道。
あまりの激坂で、電動自転車でもお手上げとなってしまい、
結局、自転車押して、坂上った。
あまりにもカンカン照りなもんで、汗・・・ボトボトや。
しかし、潮風の心地よい風が吹いてくれているものの、
やっぱり、暑いもんは暑いんや~!!
標高が結構高くなって、先ほどから上り続けた激坂も、漸く緩和され、
いつの間にかへらべったい道となり・・・
途中、海がこんな感じでチラッと見える。
結構エエ感じで、海岸トコに下りたいんやけど、
ドコで、下りたらエエンか全然わからん・・・。
見境もなく、なんとなしに、テキトーに入って行ったら
スズメバチに襲われる可能性「大」やしな~(-_-)
へらべったい道走ってると、工事用のトラックが
通せんぼしてやがる!
今日は世間では「休日」やのに、こんな日に工事かいな~。
そんななか、周り見回すと、脇道があって、
下に下りる道がある。
途中、スズメバチと遭遇する恐怖を多々感じつつ、
脇道下りたら・・・
おおおおぉぉぉおおおお~っ!!
めっちゃ感動的な景色が
俺を待っていたのや!!
ココの界隈・・・「古里の浜」とも呼ばれ
その中に↑に映ってるでっかい岩「八畳岩」がある。
せっかくなんで、砂浜に下りてみよう~(^O^)
下へ降りる階段見つけたんやけど、あまりにも草ボーボーすぎて
その中にマムシとか潜んでないか、ビクビクしながら砂浜降りたんやけど
幸いにもそーゆーのおらんくて、無事、砂浜にたどり着くコトが出来た。
いや~!!
ホンマ、素晴らしい!!
し・か・も!!
俺以外、誰も人おらん!!
コレ・・・彼女出来て、一緒に神島行くコトなったら
ココでずーっと2人きりで過ごすのも、マジで悪くないなと思うわ~(≧◇≦)
2人だけの最高の空間!
めっちゃええやんけ~!!
誰も人きーひんのやったら!!
まさに!2人きりになれる絶好の場所やな!!
せっかくなんで、↑の写真の岩場まで行ってみるコトに~(´▽`)
ゴツゴツした岩の上をゆっくりと歩いていく。
万が一、大怪我したら、誰も助けに来ないんで
ゆっくり慎重に歩く。
岩場の上から、八畳岩を~♪
ホンマ、天気良すぎて・・・
海の色も透明感あって、最高すぎるわ~(≧▽≦)
さらに奥の方行ったろうかと思ったが・・・
さすがに危なすぎて、こっから先行くの断念。
↑の写真の右上に見えてんのは、鳥羽の方やね。
ホンマ、すっげなぁ・・・。
さ、戻ろうか。
上まで上がって、次は神島灯台目指すコトに~♪
次記事に続く