イェホシュアのイスラエルの信仰と証し -33ページ目

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

本日の礼拝と聖餐式は以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝
11月 6日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/foz-mnnp-jsw

聖餐式
11月 6日 (日曜日) · 午前11:00~午後12:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/usm-inzq-czu

本日の礼拝テーマは、

なぜ「彼らと分離する」必要があるのか?ユダヤ人の事も含め(2コリ6章)

です。

ユダヤ人は、非ユダヤ人と交わることがない宗教的な人達です。もちろん現代社会では会社や地域社会で非ユダヤ人と交流しないと生きていけないですから、最低限の交流はしますが、基本的に、非ユダヤ人が食べているユダヤ教式に調理されていないものは食べない(例えばベーコンを食べない)。非ユダヤ人とは結婚しない、といった戒律を守っています。この戒律はモーセの十戒などあの時代の律法にまで遡ります。

そうした戒律を数百世代に渡って守ってきているのがユダヤ人です。アブラハムの子孫であることを誇りにしている人達です。

パウロもユダヤ人であり、ユダヤ教の厳格な会派で当時の最も優れた学者の一人であるガマリエルについて学びました。その彼が次のように書いているのは、当然のことながら、ユダヤ教的な教えを踏まえています。


不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。
キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。
神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
それゆえ、彼らの中から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。汚れたものに触れないようにせよ。そうすれば、わたしはあなたがたを受け入れ、
わたしはあなたがたの父となり、あなたがたはわたしの息子、娘となる、と全能の主が言われる。」

第二コリント6章

この「彼らと分離せよ」という命令は、現代のイエス・キリスト信仰を持つ人たちにとって、どういう意味があるのか?それについて説明します。
 

 

 

主イエス・キリストは、神の国について、色々な表現で説明しています。
この「神の国」は、本当に体験してみると、どのようなものなのか?
それについてご説明します。

しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです。
マタイ12:28

また言われた。「神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、
夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。
地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。
実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。」

マルコ4:26-29

 

 

Taken by me

 


そこで、イエスはこう言われた。「神の国は、何に似ているでしょう。何に比べたらよいでしょう。
それは、からし種のようなものです。それを取って庭に蒔いたところ、生長して木になり、空の鳥が枝に巣を作りました。」

ルカ13:18-19

さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。
『そら、ここにある』とか、『あそこにある』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」

ルカ17:20-21

 

 

 

新約聖書で預言されている内容と、旧約聖書で「主の日」として預言されている内容を総合すると、神は、主イエス・キリストを受け入れたイスラエルの民と異邦人とを選り分けた上で、それ以外の人間を滅ぼしてしまわれます。
それは、ノアの箱船の時に起こったのと、全く同じ図式です。

地は、神の前に堕落し、地は、暴虐で満ちていた。
神が地をご覧になると、実に、それは、堕落していた。すべての肉なるものが、地上でその道を乱していたからである。

創世記6:11-12

人間を創造なさった神が、なぜ、多くの人間を滅ぼしてしまわれるのか?
その御心とは何なのか?
そこを突き詰めていきます。

 

 

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アブラハムがイサクをいけにえに捧げようとした瞬間に、神から雄羊が与えられ、アブラハムは90歳を過ぎてできた一人息子のイサクを捧げずに済みました。そのエピソードの後に、次のように書かれています。

そうしてアブラハムは、その場所を、アドナイ・イルエと名づけた。今日でも、「主の山の上には備えがある」と言い伝えられている。
創世記22:14

「主/YHWHは備え主」と英語で言う時、"Provider"と英訳されます。YHWHであられるイスラエルの神、新約聖書の天の父は、Provide(供給)する神です。与えて下さる神です。全知全能の神ですから、与えられないものはありません。

この、天の父が、その人に備え主として必要なものを与えるのは、どのような時なのか?備え主として働かれるのは、どのような時なのか?そこのところを解き明かします。

 

 

 

Taken by me

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

本日の礼拝と交わりは以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝
10月 30日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/ykz-pvdt-idk

交わり
10月 30日 (日曜日) · 午前11:00~午後12:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/yva-wukw-iai

本日の礼拝テーマは、

なぜ神は人間を滅ぼすのか?

です。

新約聖書で預言されている内容と、旧約聖書で「主の日」として預言されている内容を総合すると、神は、主イエス・キリストを受け入れたイスラエルの民と異邦人とを選り分けた上で、それ以外の人間を滅ぼしてしまわれます。
それは、ノアの箱船の時に起こったのと、全く同じ図式です。

地は、神の前に堕落し、地は、暴虐で満ちていた。
神が地をご覧になると、実に、それは、堕落していた。すべての肉なるものが、地上でその道を乱していたからである。

創世記6:11-12

人間を創造なさった神が、なぜ、多くの人間を滅ぼしてしまわれるのか?
その御心とは何なのか?
そこを突き詰めていきます。