礼拝案内11月6日:なぜ「彼らと分離する」必要があるのか?ユダヤ人の事も含め(2コリ6章) | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

本日の礼拝と聖餐式は以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝
11月 6日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/foz-mnnp-jsw

聖餐式
11月 6日 (日曜日) · 午前11:00~午後12:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/usm-inzq-czu

本日の礼拝テーマは、

なぜ「彼らと分離する」必要があるのか?ユダヤ人の事も含め(2コリ6章)

です。

ユダヤ人は、非ユダヤ人と交わることがない宗教的な人達です。もちろん現代社会では会社や地域社会で非ユダヤ人と交流しないと生きていけないですから、最低限の交流はしますが、基本的に、非ユダヤ人が食べているユダヤ教式に調理されていないものは食べない(例えばベーコンを食べない)。非ユダヤ人とは結婚しない、といった戒律を守っています。この戒律はモーセの十戒などあの時代の律法にまで遡ります。

そうした戒律を数百世代に渡って守ってきているのがユダヤ人です。アブラハムの子孫であることを誇りにしている人達です。

パウロもユダヤ人であり、ユダヤ教の厳格な会派で当時の最も優れた学者の一人であるガマリエルについて学びました。その彼が次のように書いているのは、当然のことながら、ユダヤ教的な教えを踏まえています。


不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。
キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。
神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
それゆえ、彼らの中から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。汚れたものに触れないようにせよ。そうすれば、わたしはあなたがたを受け入れ、
わたしはあなたがたの父となり、あなたがたはわたしの息子、娘となる、と全能の主が言われる。」

第二コリント6章

この「彼らと分離せよ」という命令は、現代のイエス・キリスト信仰を持つ人たちにとって、どういう意味があるのか?それについて説明します。