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今回の記事はブロ友の青空ミントさんとの共同企画になります。
各々が描いた線画を交換して、それぞれ色塗りをする…という夢のような企画です。
まずは私が描いて色を塗ったイラストから紹介します。
一昨年の義勇さんの生誕祭で兄弟盃を交わす義炭のイラストを描いたんですが、いつか宇煉バージョンを描いてみたいと思っていました。
↓こちらが色塗りをする前の線画。
↓色塗り後。
煉獄さんは公式ファンブックに収録されている『煉獄零話』の鬼殺隊に入隊したばかりの頃のイメージで描いてみました。
宇髄さんはこの頃。
※上の2点の画像は吾峠呼世晴先生の原作から拝借しています。
この頃の二人が出会っていたかどうかは不明ですが、そこは二次創作の妄想という事で。
↓そしてこちらは青ミンさんの描いた線画です。
↓これに私が色塗りをさせて頂いたものがこちら。
私の色塗りは基本的にキャラクターに色を塗って適当な背景を付けたら終わりというシンプルなものですが、青ミンさんの場合はエフェクトに並々ならぬ拘りがあります。
なので、ただキャラクターを塗って背景を付けてハイ終わりってだけじゃ映えないよな〜。
という訳で、私も青ミンさんみたいに華やかなエフェクトを付けようと試行錯誤してみたんですが、結局こういうシンプルなキラキラを付けただけで終わりました。
でも、二人の楽しくて幸せそうな雰囲気は出せたかと思います。
いわゆる生存ifというやつで、無限列車編を生き延びた煉獄さんが柱稽古に参加して宇髄さんと一緒に…💎🔥って事ですね。
この二人に稽古を付けてもらえるんならフルマラソンだって走れそうだわ。
青ミンさんの色塗りの記事はこちらになります。
私の線画に色を塗ってもらったイラストは事前に見せて頂いてたんですが、義兄弟の契りの盃を永遠の愛を誓う盃に昇華させるなんて、予想の遥か斜め上でした。さすが青ミンさん。
で、思っていた通りウェディングブーケを彷彿とさせるエフェクトがとても華やか。
キャラクターの塗りも、主線の色を少し変えたり、光に照らされた部分を白い太めの一本線で表現したりと、私には無い表現方法が沢山あって、とにかく凄い。
2人の瞳の色も私が塗ったのに比べると明るめで、兄弟盃とはまた違った幸せそうな雰囲気が凄くイイ。
青ミンさんご自身の線画の色塗りは、予想を遥かに上回るエフェクトの華やかさとセンスの良さ。
太陽の光と共に降り注ぐ木の葉はもちろん、着物に木漏れ日の光が当たってる表現が凄いし、キャラクターの塗りも、髪や着物の濃淡や陰影の表現までカラフルで明るいんですよね。
「キャラを塗って背景付けたら終わり」が基本の私にとっては、驚嘆する所ばかりです。
青ミンさん、素敵な企画にお誘いいただき本当にありがとうございました。